しつけ
お客様が来ている時に普段と同じ子どものしぐさに恥ずかしいと思ったご父兄の方は大勢いらっしゃるでしょう。親はこの鏡です。普段のしぐさがそのまま子どもにうつってしまうのは言までもありません。
しつけは漢字で「躾」。読んで字のごとく「身を美しく」です。小さい頃先生に「服装の乱れは心の乱れ」とよく言われたことがあります。普段からのしつけが外に出た時にあからさまに映ります。
何もしっかりしろとは言いません。子どもらしくあればいいんです。その中でも脱いだものを脱ぎっぱなしや、食卓の上も下も汚れっぱなしでは結局お父さんお母さんが大変です。
普段の些細な心配りから、当たり前のことが当たり前のように出来るものです。挨拶にしてもマナーにしても。
運動能力を伸ばすのはその次からではないでしょうか?