2015年12月31日

行く年来る年

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:35 AM

2015年も残りわずか。

私にとっての2015年は、スキップ10周年という節目の年でもあり、多くの契約者様からの話も頂き、充実した運営を行う中にも、喜び・いらだち・感謝・落胆 と、裏と表 光と影 明と暗 天と地 が交互に訪れた1年でした。(最後のスキースクール中止は非常に痛かった・・・。)

当たり前のことですが、大晦日を迎えることができることに40を過ぎてから有難みを感じるようになりました。大きな事故やケガもなく、事件や危機も振りかかることなく事なく今日という日を迎える事が、すべてにおいて感謝であります。

さー、来年はどんな年になることやら。今から楽しみです。

関係者の方々におかれましては、この1年大変お世話になり熱く御礼を申し上げます。皆様方にとって迎える年が更なる1年である事を子心より祈願致します。

良いお年をお迎え下さい。



2015年12月28日

暖冬の余波

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:32 AM

本日より実施予定の「スキップ スキースクール2015」は暖冬による雪不足のため、中止とさせて頂きました。

1年の締めくくりとなる大イベントなだけに非常に残念な結果となりましたが、こればかりは我々の落ち度でもなく諦めざるを得ません。

地球規模で気象の異変が生じているようで、今後のイベント企画にも支障が出そうですが、これに懲りずに子ども達の笑顔のためにおもしろ企画を今後も提供していきます。

取り急ぎ「スキップ ゆきあそびツアー」を2月に実施致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。

 



2015年12月18日

ケンパなわとび

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 3:12 PM

保育園レッスンにて。

今年もなわとびを運動会明けから毎回準備体操として3月末まで取り組んでいます。

前跳びをその場で20回くらいは跳べる様になった子。ケンケン跳びが出来るようになった子。友達と同じリズムで跳びながら歌を歌っている子。

縄跳びが思うように跳べる様になると、子ども達が思い思いに進化させていきます。

そこで、5歳児の年長さんには水線でケンパの丸を描いてあげました。

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実は、縄をまわしながらリズム良く跳ぶのが大人でも難しい。でも子ども達は何回も失敗しながら5分もしない間に獲得してしまう。

縄跳びそのものは跳べる事が出来る様になったら、そこから面白くなる事そうでない子の差が出てしまう。だから指導者(教育者・保育士)は、さらに面白い変化を常に考える知恵があるかどうかである。

一度皆さんも 『なわとびケンパ』 をお試し頂き、ご意見をお寄せください。



2015年12月16日

免許が必要な仕事

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:13 PM

日本では、国家資格や認定資格などの免許を必要とする仕事、免許や資格を保有している人の下で働くことができる仕事、免許や資格を必要としない仕事 がある。

弁護士・医師・教員などになりたければ、大学で一定の単位を取得後に国家試験を受験し合格しなければなりません。

介護福祉士・調理師などは、学校での単位を取得後に国家試験を受けるほか、実務経験3年以上及び一定の研修を受講後に受験するパターンもあるようです。

会社員や自営業は特別なものを除き面接を経て就職するのが一般的でしょう。

私達 SKIPのスタッフは国が認定した職業ではないので、『幼児体育指導者』 という国家資格はありません。が、全く無免許のものが現場に出ることは無く、教員免許・幼稚園教諭免許・保育士免許・作業療法士・幼児体育実践指導士・心理士 などの資格保有者や相応の大学を卒業している者を選考しており、幼児・児童・発達に遅れがある子達の勉強を常にしています。

「今でしょ」で有名な予備校の先生も、は教員免許を持っておらず、国語が専門ではなかったようです。

厚生労働省がこのほど、保育士不足を解消するために無資格未経験の人にでも保育所で子どもの世話ができるよう、保育基準を緩和しようとする動きのようです。http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20151209-00046327-r25

我々の仕事は子ども達に体育を教える事。予備校教師の仕事は志望大学に合格させるために子ども達に勉強を教えること。だからと言って教えるだけではなく悩みを聞いたり時には親の相談を受けて将来を考えたりします。が、あくまでも補助機関です。

しかし、学校の先生は子どもに勉強を教えるだけではなく、生活指導や道徳・人としての生き方を教え、子どもの人生に影響を与える可能性のある立派な仕事。だから国家資格が必要なのです。

保育士もただ子ども達を世話しているだけではなく、学齢・発育・発達を考慮した保育案を考え、季節に応じた保育やピアノに合わせて歌を歌う、健康への配慮 などなど、保育所保育指針をに沿って子ども達を預かっている、大変な仕事です。だから国家資格が必要なのです。

保育士・幼稚園教諭・学校教師・医師・看護師 などの、人とのかかわりを必要とする仕事において無資格の人を採用することについて、全くもって 『ふざけるな』 です。

が故に、国が資格保有者の仕事に対する給料の確保・仕事環境の改善を速やかしてもらいたいものです。そして我々のような保育や学校の補助機関が更なる指導力を向上させて最高のサポートをしていかなければならないと考えます。



2015年12月8日

やはり師走

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 3:53 PM

今年も残すところ20日強。年内のレッスンのまとめと共にスキースクール企画、年末調整の処理、年賀状の準備、残務処理などなどで1日40時間は欲しいところです。

普段の時間の使い方が上手ければ困ることは無いのでしょうが、毎年の事ながらドタバタです。

上記の仕事はあくまでも業務だけで、家庭内の大掃除が加わりますから計画的にこなさないと新年は迎えられそうにもありません。

昔の和尚さんは、お勤めで大忙しだったのでしょうから私の大慌てとは訳が違いますが、皆様もこの年末を計画的に過ごしてくださいね。



2015年12月2日

励みとなるコメント

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:40 PM

1年から6年間アリーナに通っている会員様の親御さんから、Facebookを通じてコメントを頂きました。(詳細は後日「会員様の声 http://www.sf-skip.com/user/index.htm 」のページにてアップします。)

身内の者による身内の宣伝より利用者様の評価(コメントや口コミ)の方が遥かに信頼度が高く、今現在悩んでいる人の背中を押すくらいの力があります。当然、自作自演はいつかメッキが剥がれるので、常日頃のひたむきなレッスンへの姿勢がお子さんの成長にも繋がり我々への評価にも繋がります。

正直、私が担当していた時も、言い訳や誤魔化しが多く手を焼いたお子さんでしたが、ここ1~2年で運動能力が開花したようで、逆上がりや開脚跳びが出来るようになるとそれに付随して縄跳びなどもみるみる上達したそうです。

林指導員の頑張りもさることながら、会員様が毎週元気に楽しく通って取り組んだ成果だと思います。

でも6年かかりました。されど小学生活の6年で大人になるための自信がついたと思います。

私たちもこのようなコメントが毎日頂けるように全身全霊でレッスンに打ち込んでいきたいと思います。ご評価ありがとうございました。



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