畜生と思うだろうが
軽度発達障がいの子ども達が通う運動療育グループには、感情がコントロールし難い子や人の思いが読み難い子が多く、しばしばトラブルが起きる。
トラブルは正義と正義のぶつかり合いで、どちらの主張も正しい場合もあるが、やはり先手があって後手がある。
今日も1人の子が私に叱られた。スキップのレッスンはほとんどの会場で親が見学をしており、みんなの目の前で叱られるという、現代ではナンセンスかもしれないが、全員がそのプロセスを見ている。問題はその叱り方で、場合によっては遠慮なく叱りつけてしまい、この歳になっても反省の日々である。
子ども達は『畜生』『先生なんか大嫌い』と思うだろうし、他人(えっぱら)からとんでもなく叱られた事に憤りさえ感じるだろう。
でも、こういうやり取りの繰り返しで社会の弱者にならない様に生き抜いてほしいと願うのみである。
学校教師ではなく教育業の人間だからこその公開説教をご理解下さい。
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