2019年12月11日

福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 9:54 PM

『福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!』

カンニング竹山 著

https://bookmeter.com/books/13580925

私が最初に福島に行ったのは日本国有鉄道最後の日。2017年3月31日。(その経緯はまた後日綴ります)  それから月日が流れ東日本大震災後、被災地支援で何度となく東北に行きましたが、現在も講師や出演依頼、被災地活動で年間3度は訪れている東北が福島県。

『ダ・ヴィンチ』の推薦図書に載っていたこの本に目が行き、即購入。今では二度読みしています。

著者は芸人でありながら、独自の見解で政治や経済・社会情勢に対しコメントをしており、キレキャラだからが故の面白さと着眼点がまとめてあります。



2018年11月6日

よこなが きしゃぽっぽ

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 5:24 PM

よこなが きしゃぽっぽ ~おりたたみしかけえほん~

発行所  大日本絵画
作 Richard Scarry’s

仕掛け絵本も時代と共に進化を遂げ、開くごとに立体的に飛び出したり、穴は開いていたり、開き戸やスライドドアを実際に動かしてみたり、と、様々な仕掛けがある中、この本は最初は普通の絵本。ペラペラとめくっていきながら字を読んでいきます。途中に開き戸が出てきますが、いたって普通の絵本です。

駅から出発した機関車が線路をまっすぐ進んでいきますが、最後の最後に きしゃぽっぽ がとんでもない仕掛けを見せてくれます。

スキップ プレジャーアリーナに置いてありますので、是非ご覧下さい。



2017年9月8日

ざんねんないきもの事典

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 8:16 AM

放課後デイサービスで子ども達が食い入るように見ていた本です。

『ざんねんないきもの事典』

DSC_0156

進化の過程で今に至った動物たちの構造や特徴を1ページごとに詳しく分かりやすくまとめてあります。

『残念』を強調する事でその動物の特徴が分かり、子ども達はものしり博士になっていきます。

でも一番残念なのは人間の方で、動物達は楽しくて仕方ないのかもしれませんね。



2014年10月5日

給食番長

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 10:23 PM

給食番長
給食番長 よしなが こうたく 作 好学社

指導園の文庫で昔没頭してしまった作品を、急に思い出してシリーズごと購入してしまいました。

1年2組の児童たちはとても個性的。腕白小学校で繰り広げられる問題を先生や生徒たちが、正面から向き合い自己解決していくストーリーなのですが、展開が面白く、 作者が福岡県生まれという事もあり博多弁訳も記載されています。

食育・挨拶・掃除・生きものへの思いやり・時間厳守の大切さまで、笑って泣いて、楽しく学べる大人気シリーズです。



2010年4月20日

えっぱら推薦図書 14

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 9:58 PM

GALLOP!

Rufus Butler Seder 作

推薦図書 002しかけ絵本なのですが何とも不思議。

しかけ絵本特有の開いたり閉じたりが楽しくなる絵本の1つです。

シリーズもたくさんありますが、スキップとしてはこれをお勧め。

アリーナ文庫にてご覧いただけます。



2010年4月2日

えっぱら推薦図書 13

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:59 PM

どうぶつにふくをきせてはいけません

ジュディ・バレット 文
ロン・バレット 絵
ふしぎ みさを 

推薦図書 005様々な動物たちが親切?にも服を着させてもらっていますが、それぞれが凄いことになっています。

どうしてどうぶつ達に服を着せてはいけないのかが、よーくわかるコメディーチックな絵本です。

スキッププレジャーアリーナ内のスキップ文庫にて新刊として置きましたので、ご覧下さい。



2010年4月1日

えっぱら推薦図書 12

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:23 PM

光の旅 かげの旅

アン・ジョナー 著  内海まお 絵

評論社

推薦図書 006モノトーンの絵で構成されている物語です。が、表紙を良く見ると字が逆さに書いてあります。

実は絵本だけで2パターンのストーリーが楽しめます。

アリーナ内のスキップ文庫にて新刊として置きましたのでぜひご覧下さい。



2009年11月10日

車いすのマティアス

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:59 PM

車いすのマティアス -脳性まひの障害とたたかう少年- ほか

トーマス・ベイリマン 写真・文  

保育園のPTC 012この本は絵本ではなく写真で1人の子どもの成長を綴ったドキュメントです。ハンディを負ったことに対し正面から受け止め、力強く生きています。

脳性まひ・筋ジストロフィー・全盲・聴覚障害・がん・小児糖尿病・てんかん・アレルギーなどの子ども達を時間をかけて撮影し、赤裸々にあかされています。

出版に対し個人プライバシーの問題もあったと思いますがそれをふまえて一生懸命生きている子ども達の姿を見てみてはいかがかと思います。

みんな美しい表情です。



2009年10月6日

えっぱら推薦図書 10

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 8:01 PM

給食番長

よしながこうたく著

絵 002絵が非常にセンセーショナルで思わず手にとってしまいます。

1年2組の給食風景をユーモアに描いています。

本文の中に長州弁(?)で同様の内容が書いてあるので、方言がスムーズに読むことができれば2度楽しめます。

絵からもわかるように、番長。やりたい放題。



2009年6月20日

えっぱら推薦図書 9

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 7:00 PM

うんちしたのはだれよ!

作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ

うんちしたのはだれよ!もぐら君が地上の景色を見ようと外に出たとたん、何者かが落とした「うんち」。犯人探しの旅に出かけます。

排せつは生き物の生理現象です。この観点からさまざまな動物たちの排せつ物は、自然私学の学習機会の教材と受け止めると、面白い絵本です。

最後にものすごい結末が・・・。



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