2023年4月28日

気遣いのひと言

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:42 PM

今年になって出張依頼を多く頂き大変有難く仕事をさせて頂いております。

必然的に外食が多くなるのですが、サービスエリアでは「どちらまでお出かけですか?」 食事処では「隣が賑やかですみませんでした」と気遣いの言葉をかけてくださる店員が少なからずいます。

決してマニュアルではないだろう。その人の人柄だと思います。

そんな声をかけたところで時給が上がるわけではないのでしょうが、客としては『また来たい』『また利用したい』という真理が働く。

些細なひと言がリピーターを呼び、そんな気遣いができる人を社会は求めています。

自分に美しく。



2023年4月22日

新年度を迎えた課題

Filed under: わからなカン,未分類 — スキップ江原 @ 10:17 AM

新年度を迎え1ヶ月が経とうとしています。進級や進学、社会に出られた方も多くおられ、新しい環境と新しい顔ぶれ・新しい生活に胸のときめきが冷めやらない方も多いのではないのでしょうか。

でも中には適応に時間がかかり戸惑っている方も少なくなく、会員保護者に聞いたところ、チック症状やお漏らし・宿題の多さによる疲労など、子ども達もこの4月は順応が大変そうです。

無理をして突き進むよりも徐々に慣れていけば良いと思うのですが、子ども達なりに焦ってしまうのも事実です。

良いも悪いも日本にはゴールデンウィークという大型連休があり、一旦リセットする期間を上手く活用すれば気持ち新たに軌道に乗れますが、休みボケで深みにハマる可能性もあるので要注意です。

さぁ皆さんは良いスタートを切れたでしょうか?



2023年4月21日

ららら・らんど

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:59 PM

合同会社 ら・ら・ら とスポーツファクトリー スキップとの間で運動療育のコンサルティング契約を結びました。

合同会社 ら・ら・ら が運営する放課後等デイサービス『ららら・らんど』(長野県下諏訪町)は、弊社が取り組んでいる運動療育に興味があり、『あそびが人間形成の源』『食べていく事ができる人を育てる』などのコンセプトが一致して、お会いして1ヶ月以内のスピード契約となりました。

勢いのある放課後等デイサービスで、地元紙にも取り上げられました。

http://www.nagano-np.co.jp/articles/108564

全力サポートさせて頂きます。



2023年4月19日

Touch & Go

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 10:46 AM

レッスン前に点呼・挨拶と共に5分ほど言葉あそびをします。ホワイトボードを使って、『野菜の名前』『都道府県名』『英語で言うと?』など、幼児・児童にかかわらず、簡単なものから難しいものまでジャンルを問わず幅広く問題を出します。

当然わからない問題にも直面します。その際に『audience(オーディエンス)』としてギャラリーの親御さん達に聞きに行かせます。

例えば、

栗=chestnut (チェスナッツ)
柿=persimmon(パーシモン)

など、聞いたことのない言葉をお父さんやお母さんから教えてもらい私に報告しに来ます。いわゆる伝達ゲームです。

聞いたことのない馴染みのない言葉を覚えて(インプット)言いに来る(アウトプット)訳ですから、誤変換(解析ミス)もあります。

でも、インプット⇒解析⇒アウトプット の一連の作業が、目・耳・口・鼻・身体・脳 に瞬時に情報を駆け巡っているのが子ども達の毎日の作業なのです。

タブレット端末では強すぎる刺激が入ってくるばかりです。アナログの刺激を与え発信することが成長期には大事なのです。



2023年4月11日

18年目に突入

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:01 PM

スポーツファクトリー スキップはこの4月で起業より18年目の春を迎える事が出来ました。

契約者様。会員様。保護者様。新旧スタッフ。陰で応援してくれている関係者の皆様方の支援の賜物と感謝申し上げます。

相変わらず、スタッフ不足や事業拡大の足踏みなど、多くの課題はありますが、今出来る事しか出来ませんので、慌てず急がず地道な一歩を今年も歩んでいこうと思います。

今年度もたくさんの出会いと楽しい毎日である事を願っています。



2023年4月10日

些細なことで

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:52 PM

ショッピングセンター内での出来事。

エレベーター待ちをしていると、1人の初老の方が空の段ボール箱をコインロッカー付近に置いて立ち去ろうとしたので、声をかけて処理するように注意をしました。

すると、

「じゃぁコレはどこに捨てるのですか?」
「それは自分で考えて」
「あんたにそんなことを言われる筋合いはない」
「こども達もカメラも見ているよ」
「なぜ高圧的に言われなきゃいけないんだ」
「でも明らかにあそこはゴミ置き場じゃないよねぇ?」

などと問答になり、結果的には偶然近くを通った清掃員がその段ボール箱を引き取ってくれ、男性はその場から立ち去った。

非を感じると自分を正当化する為に違う事に置き換えて話のポイントをズラそうとするのがこの人の癖なのかな?と思いつつも、時が経ってから自分の行動にも反省をしてみた。

そもそも本当に空の段ボール箱の置き場所がわからなかったのでは?
ゴミをそこに捨てちゃダメ!という言い方に問題はなかったか?
発達に遅れのある人だったら考える事が難しかったのかも?

ダメな事はダメ。そんなもものに理由はない。と自論として根付かせていたが、自分の思いの押し付けではなかったか?と思える些細なエピソードでした。



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