上をむいて歩こう
楽な道もいいけれど、谷越え山越えのほうがなんだか面白い。
休憩してもいいけれど、ケツはつけてはイカン。いざというジャンプのために。
これから歩く道に楽な道はないけれど、上をむいて歩こう。
でも意外と下り坂ではなく平坦な道なんだけどね。
楽な道もいいけれど、谷越え山越えのほうがなんだか面白い。
休憩してもいいけれど、ケツはつけてはイカン。いざというジャンプのために。
これから歩く道に楽な道はないけれど、上をむいて歩こう。
でも意外と下り坂ではなく平坦な道なんだけどね。
DNAとか遺伝とか難しい話は抜きにして、子ども達はおうちの方のしぐさや言葉遣いなどの人的環境をしっかり受け継いでいきます。
社会に出てから改めて学ぶことも多くありますが、その9割は家庭環境が占めているでしょう。
うちの子はおしゃべりだ。おとなしい。すぐに跳んでいってしまう。落ち着きがない・・・。色々な性格があるでしょうが、それぞれに笑顔が優しくそれぞれに個性があると思います。
「個性を磨く」。一般的に社会から良い目で見られない迷惑行為ではいけませんが、人に愛されたり可愛がられるような個性を伸ばしていくことで、社会に出た時にみんなが声をかけてくれるようになるでしょう。
まずは自分の個性から。そして子ども達へ。
昨年に引き続き5回目の裸祭り。今年は天気予報通りの雨。出陣前から暗雲が立ち込めています。
今年は鏡奉納の出番である一宮市萩原町からの参加。仮設テントの中にはざっと100人くらい入るでしょうか。出陣準備の腹ごしらえ。
私もお神酒をいただきお腹の準備。(少し社名が違っていますが・・・。)
難追(なおい)笹には昨年までのなおい布と今年の祈願をした布が。
生憎の雨。体の熱がしっかり奪われ膝や股関節、肩が痛みますが気合で頑張ります。
今年の神男は護衛隊のガードが固く、神男に触ることはできませんでした。こんな年もありますが男達の熱気で例年以上の盛り上がりでした。
スキップの祈願と共に会員様への祈願もしてまいりました。今年一年が幸せでありますように。
2月23・24日に父の誕生日と私達の1年目の結婚記念日を兼ねて、石川県奥能登まで1泊旅行に行ってきました。
早朝に出発し東海北陸道を北上。まずは白川郷に行ってみようと思ったのですが何度も行っているとの事で、次の富山県五箇山インターを降り、「五箇山 合掌の里」へ入りました。
ここも白川郷と共に合掌造りの集落という事で世界遺産に認定されており、雪に埋もれた村も風情があります。
この村はその昔、火薬の原料となる塩作りが盛んで、加賀藩100万石の貴重な資金源を生み出す重要な場所の1つだったそうです。(昔の人は凄い)
見附島(通称軍艦島)は引き潮になるとモーゼの十戒のように道ができ(知らない人のほうが多い表現ですが)島の先まで歩いて行けることができます。
そして、今回の1番の目的はこちら。
断崖絶壁の上にある温泉宿。全ての部屋がオーシャンビューです。
珠洲市よしが浦温泉「ランプの宿」。奥能登の私湯でここに宿泊するために全国から宿泊客が来るほど。
1年を通じて宿泊客が95%を超えているほど毎日全室が予約を受けており、今回の宿泊は偶然中の偶然でした。(4月以降はほぼ100%無理だそうです。)
ランプの宿というくらいですので全ての照明がランプ・・・だったそうです。昔は。
でも今は消防法の兼ね合いもあるのでしょうか、ランプの演出も電気照明で灯油ランプは一部でしたが、雰囲気に酔いしれます。
室内も昔の赴きをそのままに演出されています。ちなみに部屋の設備としてテレビ・冷蔵庫はございません。温泉と宿の雰囲気を楽しむためのこだわりです。
予約の時点で普通客室しか空いていなかったので渋々予約をしましたがキャンセルが出たとの事で宿が我々に誕生日旅行の配慮をしてくださり、露天風呂つき客室へ招いてくれました。(言ってみるものです。)
ということで・・・。
あぁ、何という贅沢!
食事も蟹1杯のサービスつき。かなりのコストパフォーマンスです。
夜はなんとも幻想的でランプの通路とライトアップされた日本海と宿に「凄い」の一言です。
能登半島の先端の何もない秘湯でも集客できる訳が様々な点からも解かるような気がします。
朝はテンがお出迎え。もう春がそこまで来ているかのような海の色合いでした。
2日目は輪島方面へ逆回り。
輪島市の白米千枚田。
読んで字の如く、1,000枚はある棚田が幾何学模様に広がっています。当然機械で植えることも刈り取ることもできず、全てが手作業なんでしょうね。
この文化を現代まで受け継ぐこの地域の人たちを尊敬します。
輪島と言えば「朝市」。
のはずが、昼に着いたのでほとんど終わっていました。でも魚や漬物などを安く買えたので逆に良かったです。
2日間も休みをもらいしっかり社会見学をしました。また色々な場所でビジネスのヒントをもらいました。
明日からは少し太った体を子ども達にいじめてもらう事にします。
長々と私のあそび心にお付き合い頂きありがとうございました。
スポーツ選手。特にプロのスポーツ選手はメディアに出る事も多く、契約金や賞金の様にスポンサー料や出演料など、我々では想像もつかないほどの金額を手にしているのだと思います。
ラジオで「プロスポーツ選手はやはり良い物を見につけなければいけない」と言っていました。初めは「プロ選手がジャラジャラ着けたり高級外車に乗っていると住む世界が違うから、どうぞどうぞ」のような気分で聴いていましたが、そのコメンテーターはちょっと違った観点でした。
「そこまで頑張ればこのようなものが買える。」「子どもや大人までもが憧れ、頑張り、プロご用達のものを買い、その気になって練習する。」「チャンスはみんな平等。」
スポーツ観戦をするとやはり応援したくなるものです。服装・品格など、昨今かなり叩かれていましたが、それはその選手がその種目で一流だからです。実力でその地位を勝ち取ったから憧れたり持てはやされたりするのです。
そのラジオを聴き終えて、子ども心では「あんな選手になりたい」と思うでしょうし、青年期では「トップアスリートになりたい」、世のオヤジ達は「あんな生活がしてみたい」などと空想をすることでしょう。
プレースタイル、優雅さ、賞金、服装、言動・・・。どこに憧れを抱くかは人それぞれですが、スポーツ選手としての役割は勝つことだけじゃないのです。
指導案などに計画やねらいなどを書き、いざ保育や実習を行ってもその通りにいかないのが幼児の世界。
先日岡田を連れて富田体育教室で幼児コースのメインを行かせました。内容はお任せ。目的に対するねらいを考えなさい。ただそれだけを伝え前の週はサブにつかせて状態の把握。いざ本番。やはり彼が思い描くレッスンとはいかなかった様で、終始首をひねっていました。
子ども達から学べただけでも収穫です。
子ども達は思い思いの動きやあそびの中で一つ一つ経験し、獲得していきます。跳び箱で開脚跳びを教えようとしたとしても、助走⇒両足踏み切り⇒着手(第一跳躍)⇒跳び越し(第二跳躍)⇒着地 とこのようなプロセスがあり、これらに必要なバランスやリズム、連動(体を上手に使いこなす)感覚などが不十分では跳ぶ事すらできませんし、つまらなくて当然です。
難しいことをしようとすると脱線し始めます。かといって簡単なあそびをしていても脱線するものです。
最終的に跳び箱の開脚跳びができる(目的)ためのあそび(ねらい)をたくさん提供してあげれば、苦もなくできるものです。
時間はかかりますが、指導者(保育士)が脱線も踏まえてシナリオを計画しているかどうかなのです。
皆さんのシナリオ(指導案)に脱線や道草はありますか?
人間という生き物に生まれ、人間だけに許される表現や感情は多くあります。
喜ぶ。怒る。悲しむ。楽しむ。泣く。思う。忘れる。知る。愛する。笑う。考える。悩む。困る。褒める。・・・。
全ての感情も最後は「楽」、「喜び」も「怒り」も「哀れみ」も「楽しみ」にしてしまえるようにポジティブな考えで生きれれば、なんと幸せ。
人間に生まれたのならば、やはり楽しく生きてみよう。
毎年この時期になると、来年度のスタッフの配置に悩んでおります。
無駄を省きつつも、新規会場や新規依頼、移動時間やあそびの時間を配慮しながら一週間の行動予定をパズルのように配置していかなければなりません。
たとえ配置が整ったとしても新年度が始まってから新たに依頼を頂いたり、計画が狂うことは多々あり、修正の対応が出来るような余裕もないといけません。
いくつ物項目を同時進行でできるようになってきましたが、実は大声で泣きたい季節でもあります・・・。
社会福祉法人 三重県社会福祉協議会 主催、平成21年度業種別研修 保育所職員研修会の講師に招かれ、「あそび力トレーニング」をテーマに行ってきました。
三重県内の体育所職員の先生方約60名が、津市にお集まり頂けました。
午前2時間の講義とお昼をはさんで午後2時間半の実技。久々の長丁場に事前の資料作りから力も入りました。
昼からの実技は先生方全員が「わらべ心」に返っていただき、終始歓声が上がっていました。
皆さん前向きな先生方ばかりで、熱心に聴いている姿勢がとても印象でした。座学は一般的に眠たくなることが多いのですが、今日の参加者は皆さん二重まぶたで 逆に私も勉強になりました。
ご参加頂いた先生方、本日は大変お疲れ様でした。 三重県社会福祉協議会 サービス担当部の方におかれましては本日までのご尽力に大変感謝致します。
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