研修開始
スタッフ研修が始まりました。
ワクワクしている者、オドオドしている者、それぞれですが、3日間張り切って修行します。
さあ、どうなる事やら・・・。
明日1日より11月3日(火・祝)まで、スタッフ研修につき一部の業務及び受付業務を休業致します。
申し込みフォーム・メールでのお問合せにつきましては、確認し次第返信させて頂きます。
電話でのお問合せは留守番電話にメッセージを入れて頂ければ折り返し案内差し上げます。
普段のレッスンを反省し、会員様により良いレッスンと魅力的なスタッフとなれるよう、心身を磨いていく4日間であればと考えております。
ご迷惑をおかけ致しますが何卒宜しくお願い致します。
1年を通じて良くありますが、運動会が終わったからでしょうかここ最近は特に多く、メールでの相談を受けます。
入会なされている会員様。レッスンを受けようか迷っている方。アドバイスだけでもと連絡を下さる方。幼稚園・保育園の関係者などなど。
お子さんのあそびや運動への悩み、接し方、発達相談など、答えれる範囲内でお答え致します。100%全てが正しいわけではなく、私の意見も1つの選択肢として捉えてください。
昼夜にこだわらず連絡を頂ければできるだけ迅速にお答えを返信しますが、私も人間ですので夜中は流石に就寝します。確認ができ次第となってしまうことをお許し下さい。
先生と呼ばれている人がいくらお子さんに100%の全力を注いでも、お父さんやお母さんの1割にも満たないのです。それだけご家族の微笑やハグ・声やしぐさにはお子さんへの影響力があります。
故にご家族がしっかりと愛情を注いであげて下さい。
私はヒントしか教えることはできませんから。
起業して感じることなのですが、仕事への意識レベルが高い時は思わぬところからビジネスチャンスが転がってきたり、願ってもない依頼が来たりします。逆にイライラしていたり仕事に対してボケっとしている時には良い話がない代わりに悪い出来事が起こりやすいのです。
仕事の時もあそびの時も常に向上心がある人は、とんでもない量の仕事や依頼でも期待以上の仕事を仕上げてしまったりします。忙しそうにしている時でも仕事を頼むと期日前に提出されたりする事が多く、良い意味での期待の裏切りがあります。
私が会社員だった頃は通常業務で手いっぱいで、横槍の仕事が入るとお手上げ状態でした。気持ちの余裕もなくそこしか見ていないためにアンテナが低かったんでしょうね。
松下幸の助さんが週休2日制を導入し、「土曜日を仕事・起業のために考え、日曜日を自分・家庭のために考えて休みなさい。」と唱えたと聞いたことがあります。
連休があると私の場合、2日間を有効にあそびまくる事しか考えませんが、仕事のために休む心の緊張感と、家庭のために休む心のゆとりがある人は、自ずとウィークデーは凄い力を発揮できるのでしょうね。
スタッフも会員様のレッスンについて悩んだり考えたりを常にしていますが、それだけでなく「ふれあい日記」や「ブログ」で、更なるアンテナを高めようとしています。
もしよろしければスキップスタッフのアンテナの高さを見てやってください。
EXTENDED BODY:
今朝移動中にラジオで面白い話がありましたのでブログにします。
《問題》
バットとボールがあります。
バットのほうがボールより値段が高いのです。
バットとボール、あわせて1ドル10セントします。
バットのほうがボールより1ドル高いんです。
ボールはいくらでしょうか?
人は成熟してしまうと過去の経験や応用からある程度のことができてしまう反面、頭を使わなくなってしまいます。
歳をとると決まって「昔から決まってる!」「言われた通りにやれ!」などと言ってしまう方が多いようですが、簡単な問題や運動にこそ落とし穴が潜んでいます。
簡単だからとバカにしているわりには意外とできないことが世の中には多いとは思いませんか。
「ついうっかり」「やったつもりなんだけど」などの失敗も笑いですめばいいのですが、慣れてくるとこのミスも増える可能性が高くなってきます。
道路交通法違反で捕まるのはまさにこれで、体に染み渡った運転マナーですが、法定速度や案内標識などを見落としたり完全に忘れているために、検挙されてから「そうだったのか」と思うことがあります。(私もお世話になった経験が多々ありますが・・・。)
「出来るから」「やったことがあるから」という邪念を封印し、どんなことにも立ち止まって考える余裕があってもいいかもしれませんね。
ちなみに先ほどの問題の答えはわかりましたか?
答えは5セントですよ。
見た目で答えを出した方は残念でした。
当たった人は大きな声で手を上げて万歳をしましょう。
スキップでは個人レッスンで発達に遅れがあるお子さんに対して「運動療育レッスン」を行っています。主にプレジャーアリーナでのレッスンで、わざわざ遠方よりお越しいただく会員様がほとんどですが、中にはプールレッスンや戸外あそびをメインとしている方もいます。
認定を受けている方・グレーゾーンの方・学校や園に馴染めずに悩んでいる方などケースは様々ですが、時にはできない事に対しスタッフとの葛藤がある場合もあり、時には全くレッスンにならない場合もありですが、時間をかけてゆっくりと課題をこなし、最終的には社会性を身につけて集団生活に順応できる事を願ってお世話をさせてもらっています。
我々もセミナーを受けたり文献を参考にしたりしながら、プレジャートレーニングとして「あそび力」を高めるレッスンを日々考えてはいますが、1人1人にあったレッスンに出会うまでは逆に会員様に勉強をさせてもらっています。
一番大変なのは本人であり、親御さんであり、ご家庭の方々でしょうが、微力ながら我々のノウハウをお子さんに刺激として与えることで、明るい1歩が踏み出せれればと思っています。
親御さん。特にお母様はお腹を痛めて産んだが故に、自分が悪いのではないかと悲観的になりがちですが、遺伝や体質ではなく今の医学でも解析できないくらい原因が不明ですので、1人で悩まずに教育機関や保健センター・医療機関などに相談をして、お子様にとってよりよい道を選んであげてください。
もちろんスキップもレッスンに関係なく無料で相談にのります。お気軽にどうぞ。
個人レッスンで初めてご訪問する際に、子ども達から「怖い先生が来ると思った」と言われた事があります。
「怖い」というイメージが「先生」という響きには根強くあるようで、我々スタッフはそのイメージを運動やあそびを教る上で根底から覆すのも、運動が好きになる1つの近道だと考えます。
それだけファーストインパクトは重要です。
中には「ロングヘアのお姉さん先生が来ると思っていたのに・・・。」と大きな想像を砕いてしまった女性スタッフもいますが、レッスン後には「また来てね」と笑顔で送ってくれたそうです。
良い意味での期待を裏切る為に「運動=楽しいかも?」と思わせる演出・表情・指導スキルをスタッフセミナーや研修などでもそれぞれが学んでいます。
初めてやることにおいて不安に思わない子どもはいないと思いますし、知らない大人の先生に教えてもらう事に構えてしまうのは当然でしょう。緊張から開放されて楽しくなった時から、イメージとは違うことに気付いてくれていると感じながら、お試しレッスンの方と新たな出会いをしております。
例えばバスケットのフリースロー。
1本のシュートを決めるまでに99回失敗したとしても、その99回は無駄かというと決してそうではなく、ボールの重さ・力加減・投球フォーム・ボールの軌道・立ち位置など、色々なことを考えながら「入る」と信じて投げているはずです。
入れることが目的ではなく、いつでもどこでも入れる事ができる技術を求めて練習している人がほとんどでしょう。
1の成功の影に99の失敗があって当然です。そこで挫折したり諦めてしまったら、やはり終了です。
ましてや試合となると練習とは違い、熱気・歓喜・期待・ヤジ・圧力などが更にのしかかってきます。それを味方につけられるプレーヤーは本当に強いのでしょうね。
花道は1万本のシュートを達成させるまでに、投球フォームを研究して何度も振り返りますが、それより何よりシュートを打つ楽しさがあったからやり切れたのだと思います。
皆さんは失敗を次へのステップのために楽しむ事が出来ますか?
不安定なロープブランコでボール運びリレーを行ないました。
この時点で捕る方の手(パワーハンド)とそれを支える方の手(ガイドハンド)の役割が出来ていないと転落してしまいます。
既にこの時点で姿勢が崩れていますが何とか受け渡しが出来ました。程よく距離が離れている為に綱を揺らさないと相手にボールが手渡せません。
2番手はゴールのBOXにボールを入れます。投げると弾んでしまって外に飛び出てしまう為、そっと置かなければなりません。
足が地面についていない状態では体も不安定で、且つバランスもとりにくく、思ったように体を動かすことが出来ません。
内足でロープをはさみ腹筋や背筋で姿勢保持をすることで座位のバランスが保たれます。
あそびの中にも子ども達は体の使い方を常に学習しているのです。
レッスンを終え、さっきまでは子ども達の叫び声・笑い声・泣き声がとどろいていたアリーナも、後片付けの時間となると時計の針の音が聞こえるほど静かになります。
名古屋にも彼らが住む生態系はまだ存在しているんですね。
矢の先(鏃・やじり)や銛(もり)の先に毒として体液を塗っていたとされていますが、実際は毒はないそうです。
スタッフのうち何人がヤモリを捕まえることができるのでしょうか?
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