平穏無事が何より
2017年もたくさんの方々に出会う事ができ、たくさんの方々に支えられました。
今年一年を振り返り飛躍的な成長はありませんでしたが、騙し騙された事もなく、不幸や行き詰まりに直面したわけでもなく、例年のごとく平穏無事に過ごせたのではないかと思います。
何より笑顔で新年を迎えられる事に感謝です。
来年が皆様にとって更なる笑顔の年であります事を心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。
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今年一年を振り返り飛躍的な成長はありませんでしたが、騙し騙された事もなく、不幸や行き詰まりに直面したわけでもなく、例年のごとく平穏無事に過ごせたのではないかと思います。
何より笑顔で新年を迎えられる事に感謝です。
来年が皆様にとって更なる笑顔の年であります事を心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。
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Comments (0)京都御所の西側に位置する放課後等デイサービス『アットすまいる』への訪問前に京都市内を散策致しました。
仕事で訪れる京都も観光で来たことは一度もなく、御所と二条城を歩きながら幕末を感じてきました。
早朝の京都御所 散歩をする人、通勤する人、観光する人。様々な動きがあります。
横に延びる線は砂利の上を何度も通り自然にできたと思われる自転車道です。広大な敷地の御所を横切る自転車の奇跡です。
1ヶ月前はもっと綺麗だったんでしょうね。
薩摩藩邸 今は同志社大学となっています。幕末の京都は治安が悪く、この地は特に危ないエリアだったのではないかと思います。
京都府庁 旧本館 無料で観覧でき、職員の方の解説も聞けました。
二条城
今年は大政奉還150年。歴史が動いた場所です。
家康が築城した二条城。すべてを朝廷に返上したため、葵の御門の変えられるところすべてが菊の御門になっています。ところどころ三葉葵も探せます。
なんとも絢爛豪華。
城内は撮影できませんが、マネキンで大政奉還の再現がなされていました。部屋のふすまがなんとも豪華。
いよいよ本丸へ
天守閣から望む比叡山 春と秋は木々が綺麗に映え、五階建ての天守閣からの眺めは最高だったんでしょうね。落雷で燃えてなくなりましたとさ。
普段は立ち入り禁止の西門 大政奉還後に慶喜がこっそり退城した門だそうで、その後に外の橋を取り壊したそうです。
門の隙間を除いてみると お堀にドボンです。
タイミングよく90分のガイドツアーに参加できたので、お城を見るだけではなく歴史背景も勉強できました。
12月なのに暖かい陽気で絶好の観光日和でした。
この後にダッシュで仕事先に向かいましたが外国人が訪れたい日本の都市1位の理由が分かります。今度はゆっくりと時間をかけて散策してみたいです。
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Comments (0)小学校の頃、かけっこでどうしても勝てなかった子がいました。運動会で絶対に勝ちたいと思い、上級生の憧れのお兄さんの走り方を見てそれを真似てみました。手をパーにしてつま先スタート。何回も練習してギリギリ勝つ事ができました。
小学校から行なっていたバスケットでもシュートフォームやドリブルなどを憧れに選手の真似をし(高校時代は皆が少年ジャンプのスラムダンクに影響されていた)、指導者となっってからは今でもその癖が続き、笑い方・表情・話し方・聞き方・レッスン前の導入あそび・驚き方・うなづき方 などが、出会った中で魅力的な人を盗ませてもらっています。
ことば・喋り方・方言もそもそもは両親や家族からの模倣ですので、色々な刺激を吸収して真似る事が技術獲得への近道であり、自分の魅力を開花する方法の一つだと考えます。
魅力ある人に出会う生き方でありますように。
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Comments (0)2週前の土曜日のアリーナ個人レッスンで、ラストの会員様と約束した対局が実現。
その名も『無限戦』
えっぱら九段 対 大前六段 の将棋対決
えっぱら九段は別業務の現場帰り、大前六段はラストのアリーナレッスン後に正装に着替えて準備万端。ちなみに六段は将棋を始めて三ヶ月にもかかわらず六段に昇級の実力者。
手を抜こうとも思いましたがそれも失礼なので真剣勝負。
序盤は互いに一歩も譲らぬ局面。
中盤から 六段の必殺技『時間戻し』や『オーディエンス』などがあり、いつしか 一対三 となっていましたが、 二時間の攻防の末、封じ手で次回持ち越し。
個人レッスンとは違う辛抱強さが随所に見る事ができました。
続きは年明け。楽しみです。
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Comments (0)私は結構人間が小さいので、愚痴ってばかりいます。いわゆる人のいない所での陰口です。
ついつい飲んだ席やイライラした時にポロっと出てしまいます。
今日からは、愚痴らず ぼやきたいと思います。
人を愚痴らず 自信にぼやく
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Comments (0)レッスンは残念な事に無限ではなく時間が来ると終了しなければなりません。子どもの言い分だと「もっとやらせろ!」でしょうが、大人の都合で物事が進む事が世の流れです。
先日の放課後等デイサービスの運動療育で、レッスンが一旦終了となり間食時間に移るタイミングで1人の男の子が「もっとやりたい」「おやつはどうでもいいからやらせてほしい」と泣きで訴えました。納得しないと次の活動への切り替えが出来にくいお子さんの様で毎回この様なやり取りがあるそうです。
ただ子どもを預かるだけの場所であれば好き勝手にあそばせるのも有りでしょうが、子どもの成長を考える施設であるならば規則あっての生活をおくれるよう指導する人的環境でないといけないと考えます。
泣けば、わがままを言えば、愚図れば、大声を出せば、許してもらえたり思い通りに願いが叶ったりする。わけではない。という事を時間をかけて教えていかなければいけません。
思い通りにさせてくれない大人と対峙する子どもにとっては、誰も信じられないと嘆くでしょうが、社会に出た時に『加害者』とならぬように “今” を真剣に向き合えるかどうかです。
その子は私と10分くらいの話し合いの後に自分からおやつを食べ、宿題後の運動あそびでは何事もなく活動をしていました。
我慢を教えるのは根気勝負ですが、子ども達の未来のために『許さない』を時として貫いていきます。
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Comments (0)幼稚園・保育園でこの時期にテニスボールを使ったあそびを多く行います。捕る・投げる・転がす・狙う・避ける・目で追う(追視)などの動作が、ボール協議には必要不可欠で、初歩的なボールあそびの導入に片手で握れ弾ませたり投げたりしやすいテニスボールが有効だと考えるからです。
必ずあそぶ前には『人やガラスに当てない』という約束のもとで、遊戯室全体に持ち玉全部をばら撒いて自由にあそばせます。
子ども達は思い思いにあそびをし始めます。そこで長机や平均台を斜めに置く事で転がし始めます。トランポリンを壁に立てかける事でぶつけ始めます。カゴを私が頭の上に乗せて歩く事で投げ始めます。
思い思いに自由課題を堪能した後に、少しずつルールがあるあそびへと移行させていきます。
自由にあそんだが故に「次は何をしてくれるのかな?」と興味を示し、ルールのあるあそびでさえ面白くなってきます。
最初からルールの多い設定課題よりは自由課題を十分に行う事がレッスンを進める際のヒントです。
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Comments (0)今年5月にオープンした福島市にある放課後デイサービス『ミライムキッズアカデミー』より依頼があり2度目の訪問となりました。
前回はオープン前の4月末に訪れ、スタッフも5人 子どももいない という状況で、研修と体験訪問のお子さんへの運動療育を3日間行ったのですが、半年が経ち、事業所も2箇所となり、スタッフも倍以上の急成長を遂げていました。
今回の訪問も3日間。
教えたい事、学んでほしい事、それより何より子ども達に会える事が楽しみでした。
この3日間のテーマは『指導者としての子ども達の引きつけ方』。
子どもは素直です。興味があるものには何時間でも食らいつき、興味のないものには見向きもしません。
それは人も一緒で、好かれる 好かれないは様々。誰も寄り付かなかったら致命傷です。
如何に好感度を上げるか? 如何に面白そうなあそびを提供できるか? 如何に気を引きつけさせるか?
教えるよりも招き入れる。を十分学んで頂きました。
また、この3日間でコマ回しに挑戦して頂き、最終日にはコマの見本を見せ、巻き方・投げ方 を教える。という最大のミッションを行ってもらいました。
始めてコマに挑戦をした。という方も少なくなく、中にはマメを潰した人もいましたが、そのおかげで最終日のセッションは子ども達全員が1時間もコマに集中し、飽きの早い子も最後まで頑張り、中には小さい皿の上でコマが回った子もおり、私の想像以上に大フィーバーでした。
運動療育で子ども達の開花は計り知れません。大人が狂えば子どもも負けずと精一杯やります。
そんな姿がたくさんあったミライムでした。
岡部さんをはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。
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