2013年10月28日

ネタはたくさんあるのですが・・・。

Filed under: その他 — スキップ江原 @ 9:41 PM

ここ数ヶ月、意図的にブログをサボっています。ネタはたくさんあるのですがパソコンに向かい合う事をあえてしないようにしています。

私には事務所内のパソコンと自宅のパソコンの2つがあり、ブログについてはもっぱら自宅のパソコンで夜中にまとめ上げています。

自宅に帰ってまでパソコンで仕事をする私の姿に一時はカミさんとの亀裂も生じましたが、それは別として夫婦の時間をもっと取りたいと強く思うようになってから、時間にゆとりのある1人の時にアップしようと考え始めました。

私のブログを常にチェックして下さっている方には大変恐縮ですが、飛び石連休となる事をお許し下さい。自分の時間の使い方が上手になった時には以前のように毎日掲載致します。



2013年10月24日

生まれる前からの子育て対応

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 3:46 PM

運動や勉強もDNAは医学的には親のDNAも関係しているとは思いますが、私思うに、生まれる前からの親御さんの生活パターンがかなりのウェイトを占めているようにここ最近思うようになりました。

話を聞けないお子さん ・・・ 親御さんがテレビ好きだから。

手のかかるお子さん ・・・ 親御さんに時間のゆとりが無いから。

携帯ゲームあそびの好きなお子さん ・・・ 夫婦の会話が無いから。

お子さんが生まれてから生活パターンがガラリと変わるとはとても考えられません。ご夫婦の生活環境にお子さんは染まっていきます。

運動をさせたいのであれば、まずはご夫婦でジョギングやバイキングに出かけましょう。

勉強をさせたいのであれば、まずはご夫婦で新聞を読んだり読書をしましょう。

楽器演奏をさせたいのであれば、まずはご夫婦でクラッシックやRCDを流したり楽器のある環境設備をしましょう。

親の態度は子どもながらによく覚えているものです。そしてその仕草をそのまま真似をして育っていくものです。

生まれる前からのお父さん・お母さんの生活パターンを今一度見直してみませんか? また、お子さんがいる今からでも会話の耐えない生活環境を構築してみませんか?



2013年10月22日

空を見上げるばかり

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 2:13 PM

今月は週末の天気が良くありません。契約園の運動会が9月末から毎週末は続いており、私達スタッフは一つ一つを消化しながらようやく10月末に気を抜くことができます。

が、今年は度重なる悪天候による中止・順延。

先週も天候不順のため土日と中止となってしまい今週末を振替予定としているのですが、どうやら今週末も台風の影響で怪しい気配です。

園児にしてみれば、休み明けから暑さの中練習をしてきた集大成の場。なんとか開催してあげたいのですが天気には勝てません。

今から空を見上げるばかりです。



2013年10月20日

シミュレーションと本番の違い

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 4:43 PM

中川区 冨田体育教室にて

トライデントスポーツ医療看護専門学校 子どもスポーツ専攻の実技実習も後期に入り、幼児もしくは児童の体育レッスンのすべてを責任を持って行うという実践授業になりました。

長縄跳び今回のテーマは 長縄跳び。

縄の回し方や入るタイミングの合図などを事前打ち合わせと経験で補いいざ本番を迎えます。

 

 

 

長縄跳び学生が回すスピードに子ども達が合わせるものだと思うあまり、子ども達はミスを連発します。導入段階では子ども達の入るタイミングやリズムに合わせて回転スピードや言葉がけを微妙に変えていく必要があります。

回す側と跳ぶ側の息が合ってこそ連続記録は生まれ達成感につながります。

学生達、甘いぞ!! 子ども達から嫌な顔をされて学びなさい!!



2013年10月17日

福島県の現状

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 1:14 PM

体育の日の連休で訪問した福島県南相馬市近郊も復興には程遠く、小学校数校が1つの建物に共存していたり、中学校に小学校数校が間借りしていたりという光景もあり、子ども達は限られた環境の中で毎日を過ごしていると思うと心が痛みます。

お世話になった 農家民宿 翠の里 のお父さんお母さんに案内され沿岸部を中心に状況を見に行きました。

南相馬市 作業中のクレーン上部くらいまで波しぶきが上がったらしいです。ちなみに手前の草地は全面が住宅街でした。

 

 

 

 

南相馬市高台にある野球場跡地からの写真。右手が太平洋。左手に並んでいるのは新しく設置しようとしているテトラポット。沿岸部を右へたどって行くと東京電力福島原子力発電所につながります。

津波の際、テトラポットが1キロ先まで流されていたそうです。それはただ転がって行っただけではなく、凶器と化して人や建物に衝突しながらだそうです。そんなものを新たにまた並べようとしていました。当然それらが並んでいる場所も元住宅街です。建設許可はおりないでしょうし、下りたとしても何世帯の人たちが戻ってくるのでしょうか。

ちなみに撮影した元野球場も当時は避難場所だったようですが残念な事に避難した人たちも犠牲となってしまいました。

慰霊碑そんな場所に犠牲となった人たちを弔うための慰霊碑が建っていました。

 

 

 

 

慰霊碑仏様も海のほうを見て何度とこのような事がないようにと拝んでいらっしゃいました。

 

 

 

 

飯館村南相馬市を後にし、二本松までの途中にある飯舘村に入ると村人の姿はほとんど無く、沿道のほとんどで除染作業をしていました。

生活感の感じられないマスクをした作業者が作業をしている村の光景。2年半を経ても復興は急速には進まない現状がここにも見てとれました。

改めて私達に出来ること。今を一生懸命に生き、必要とあらばすぐにでも出向し楽しさを提供してあげる。益々感じさせられる今回の旅でした。



2013年10月14日

農家民宿 翠の里

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:52 PM

福島県南相馬市でお世話になっている宿を紹介します。

農家民宿 翠(みどり)の里 です。

翠の里 コスモス・ダリヤが咲き誇っていました。季節を自然から感じられるのどかな場所です。

 

 

 

 

翠の里 大正時代の家屋は神社のように釘を使わず柱を組み込んだ工法だそうで、 地震の際も瓦1枚割れないくらい揺れに強かったようです。

 

 

 

 

はなちゃん この子もはなちゃんです。ご縁を感じます。鶏が放し飼いでヒョコヒョコ歩いています。朝には当然コケコッコーで起きられます。この鳴き声が山に響くほど自然に囲まれています。

口コミ客で群がるほどアットホームな民宿で、お父さん・お母さんもとっても楽しい方です。宿泊客との夜の宴会が毎日楽しくなる隠れ家的な場所です。

南相馬市鹿島区南柚木宮前82  農家民宿 翠の里

ホームページはありませんが情報サイトに紹介はされています。是非福島県へ旅行される方はご宿泊ください。



2013年10月13日

南相馬のともしび

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:58 PM

NPO法人いちばん星プロジェクト主催の「いちばん星フェスタ」で、ボランティアをさせて頂いております。ボランティアと言っても参加者や関係者にやっていただく仕事ですが、こちらの人達も元気です。

南相馬のともしび夕暮れから「2013」をかたどったロウソクが灯され、皆さん一斉に鎮魂と希望を祈りました。

このイベントは明日も行われますので、今日と変わりなく笑いを振りまきたいと思います。



2013年10月12日

南相馬市に到着

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:49 PM

22時30分頃に南相馬市内の宿に到着しました。途中予期せぬハプニングがあり予定より3時間遅れでしたが無事に着く事ができました。

今回は2日間のイベント。朝から晩までお手伝いです。

明日が楽しみです。



2013年10月11日

被災地支援 2013.10

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:50 PM

先月の陸前高田市に引き続き、今日から福島県南相馬市へ行きます。

多くの方々に喜んでもらえるよう努めてまいります。



2013年10月8日

何もしない愛情

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 4:22 PM

目の前で転んでしまって泣きじゃくっている我が子に対し、駆け寄って抱え上げ、膝やお腹をはらい、慰めながら頭をなでる。

ほとんどの親御さんがこのような行動をとるでしょう。

でも、強くさせたい。と思いついたときから、転んだとしても気づかないふりをするなどしてあえて何もしない事も試してみて下さい。

「転んでも泣きません。」と多くの保育園や幼稚園が園児達に体育の中で教えていると思います。親元に戻った瞬間に少し甘えてみたいものです。

転んだ時に助けに来てくれるお母さんやお父さんが遠ざかってしまう。子どもながらに歯を食いしばり泣くのを我慢して立ち上がり、親元に到着してから大きな声で泣きじゃくる。それで良いんです。

全くの放置ではいけません。世間の目も気になることでしょう。でも、強くさせたいと思った時から心を鬼にして実行してみて下さい。

何もしない事がいつかお子さんを強くさせます。



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