2023年11月26日

ホップステップ運動療育イベント

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 4:53 PM

横浜市を拠点に展開している放課後等デイサービス『ホップステップ』主催の運動療育イベントのプロデュース依頼を受け、レッスンを行ってきました。

今回は小学校の体育館をお借りでき、広々とした中で大勢の子ども達と汗を流しました。

最初は少人数と聞いていたのですが蓋を開けてみたら100人ほどの子ども達がお越し頂け、大変盛り上がりました。

運動の秋にふさわしいイベントでした。



2023年11月25日

健康も問題

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:05 AM

アリーナ個人レッスンで自閉傾向のお子さんのお母様とのお話の中で、健康なのも問題。との内容になりました。

健康診断で聴診器を当てられたり扁桃腺を見るために口内を診られたりするのはごくたまにあるのでジッとしていられるのですが、注射となると大人4人がかりだそうです。

また、コロナの検体を採取するために鼻に綿棒で突かれる時には大暴れだそうです。

大人でもわかっていてもキツイのですから、子どもや障がいのある方は必死でしょう。

身障者歯科の先生はお知り合いにおり、口腔ケアや治療に対する講演を受講したこともあるのですが、身障者内科の実態は知らなかったので、様々な経験が必要なのですね。



2023年11月24日

あいち県民の日

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:34 AM

11月27日は1872年に愛知県が誕生した日だそうで、今年で県政150年を迎えるにあたり『あいち県民の日』とすると条例が定められたそうです。

愛知県下の学校は27日が休みのようで、市町村によっては今日を休日として4連休とする学校が多いようですが、調整次第で5連休となり2カ月遅れのシルバーウィークとなります。

年内最後の祝日の『勤労感謝の日』にあやかって日頃の家族に感謝して旅行をなさっている人も多いのではないでしょうか。

岐阜県民の私には全く関係のない愛知県のお話しでした。



2023年11月21日

涙が出る訳

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:37 PM

体育レッスンや療育レッスンで泣く子はよくいます。

結果が出ないから
上手くできないから
友達に負けたから
時間内にできなかったから

泣くのは、それだけ真剣だから。悔しいから。

泣いた時が本気スイッチを押す時です。



2023年11月14日

見る→覚える→表す

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:22 PM
漢字を見て書いたり、知らない言葉を聞いて同じように話したりするのは、実は難しい芸当

友達のを見て一緒の事をやりなさい! とついつい言ってしまいますが、すぐには出来ないのと同じです。

何度も見たり聞いたりして、イメージをし、チャレンジをして何度も失敗をし、獲得する。

伝達ゲームや連想ゲームなどをご自宅でもチャレンジしてみてください。


2023年11月4日

お試しレッスンで唸らせる

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:58 PM

スキップ プレジャーアリーナで土日祝に行っている個人レッスン。「体育の種目が出来ません」という問い合わせも多く、スタッフ達が悩みを解決すべく勤しんでいます。

必ず初回はお試しレッスンを受講して頂き、有償ではあるるものの一回だけお安く体験をする為に設定をしております。どんな場所でどんな先生が何をするかを親も子も見て頂くもので、必ずしも入会しなければいけないものではありません。

ビジネスとしてはお試しレッスンを受講した全ての方に入会して頂きたいところですが、オーナーの意に反してスタッフ達はその1回で目的を果たしてしまうのです。

今日も跳び箱の悩みについてお越し頂いた女の子が、全く跳べないにも関わらず、1時間で7段も跳ばせて帰らせてしまいました。

でも、スタッフにしてみたらかなりの指導力向上の自信につながり、得てしてこの親子から凄い口コミでお悩み案件が来る可能性があります。

相変わらず金にならない集団ですが、子ども達の笑顔にし、満足してお帰り頂くのも我々の責務です。



2023年11月1日

芸事・習い事

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:20 AM

弊社の様に子ども達に体育を教える習い事は、爽やかで動けるフレッシュな若者の先生の方が、子どもにも大人にもウケが良く、色々な見本を見せてくれる面からも重宝がられます。

芸事となるとまた別で、伝統文化・流派・侘び寂びなど、幅広い年齢動からニーズがある専門性の高いカテゴリー(和太鼓・三味線・舞踊など)は、経験豊富で年齢的にも貫禄のある先生の方が好まれる。

前者はある意味、成人になるまでの期間の一時のものでしょうが、後者は一生習い続ける人もいるでしょう。

芸事にも若い先生(師匠?師範?)もいると思うので語弊があるかもしれないが、世代が変わった時に少なからずファンは逃げていくもので、それは医者でもラーメン屋でも同じ事。そこから新しいファンをどう取り入れ継承していくかが課題です。

だから芸事には道場(道を歩む場)があるのです。

奥深い芸事ほど師匠の存在は重要なのです。



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