2011年3月31日

「今日」と「明日」

Filed under: ちょっといい話,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 8:48 PM

今週は契約園の挨拶回りでドタバタです。園としても今日は忙しい1日だったと思います。

私立の幼稚園・保育園は自由体育で子ども達を預かっている中で、部屋の飾りやクラスの移動をしておりましたし、公立の幼稚園・保育園は人事異動で今日が仕事納め。業務の引継ぎをして明日からの移動先への出勤準備に大慌ての様子でした。

今日と明日ではガラリと変わり、卒業生も新天地へ。スキップから巣立ったスタッフらも、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭と新しい環境での1年生となっていきます。

社会人1年生の皆さん。また、ご栄転される皆さん。明日という日は、ランドセルを背負っていった頃の初々しさを思い出して、緊張した面持ちで新たな1歩を踏み出してください。



2011年3月28日

ちいさい春見つけた。

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:16 PM

昨日の日曜日、事務所を構える本陣小学校の校庭のサクラの木は、もう1週間もすると花が咲きそうなくらい芽が膨らんできました。

土手には菜の花がこちらもキラキラと咲いていました。

サクラ 菜の花

花は季節をよく知っています。輝ける時に満点の笑顔で微笑みます。それに応えるかのように虫達も花から花へあそびに来ます。

これからの季節。目で楽しめる自然の演出が多くなってきます。肌でも匂いでも感じ取れます。さー、外に出てたくさん春を見つけてみましょう。



2011年3月27日

アリーナレッスンありがとうございます。

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:59 PM

震災後、プレジャーアリーナで個人レッスンを受講してくださった方は、レッスン料より100円を寄付してもらっています。それ以外にも善意で設置募金箱に寄付をしてくださる方もおり、募金箱は寄付金でいっぱいとなり、入りきらなくなるほど集まろうとしています。

お金を入れることが「あそび」の感覚となっている子も多いのですが、それでも大人になった時にこの意味がわかってくれれば幸いです。

被災地の皆さん。私達にできることはこの程度ですが、この局面をどうか乗り切ってください。



2011年3月24日

是か非か!?

Filed under: がらくた工房 すきっぷ,やらなカン — スキップ江原 @ 11:06 PM

震災の影響から全国規模でお祭りやイベント・競技などが軒並み自粛となっています。

不謹慎に思われるかもしれませんが、こんな時だからこそ是非イベントを開催して欲しいと思います。

がらくた」にも桜祭りのイベントが2つありましたが、お酒が入ったり音響が賑やかになると不謹慎。というのが主催者側の理由だとか。

依頼のキャンセルは別として、それならばそのプログラム自体を見直して集まったお客さんから義援金を協力してもらった方がより内容が濃く、みんなが納得する祭りになると思うのですが。

会員様の中にも「普段は育児や仕事でなかなか募金ができない」と、プレジャーアリーナで募金をしてくださった方もいます。

人が集まることで想像がつかないほどの凄いエネルギーが生まれます。 社会の風潮に逆行しているかもしれませんが、是非イベント開催を。そして1日も早い復興を。



2011年3月23日

復興への願い

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:12 PM

震災ムードに包まれる中、春の選抜高校野球大会が開幕しました。

東北地方から出場を果たしたチームも複雑な思いでいっぱいでしょうが、試合は真剣勝負。思いっきりボールを追いかけて欲しいものです。

以前、「運動では人は育たない。」と言われたことがありショックを受けたことがありましたが、こんな状況だからこそスポーツが日本全体を明るくしてくれると信じています。

特に高校野球には「教育」と「道徳」があります。 礼に始まり礼に終わる。相手や応援団への感謝をおもんじる。

今回は鳴り物の中止や開会式の簡素化、ナイター照明を使用しないための運営上の配慮がなされ例年とは違う雰囲気もありますが、頂点を目指す思いは去年よりも強いと思います。

それが被災地への復興への思いになると、全ての選手や関係者が思っていると思います。

頑張れ、高校球児。  前を向こう、日本。



2011年3月22日

11日ぶりに

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:30 PM

東北地方太平洋沖地震から11日ぶりに、仙台の知人から連絡がありました。

家族も含めて全員無事だったそうです。 生きていて良かった。

しかし、家は目の前で流されて、友人の一家は犠牲になったそうです。

お父さんの薬をもらうのに2時間。食料調達のために並ぶのでさえ3時間。

とりあえず親戚の近所に住む事ができたそうで、電気は3日前に、水も昨日開通したそうですが、宮城県の南で福島県に近いため、地震・津波・放射能のトリプルショックでまだまだ落ち着けないそうです。

「もうあきらめました。」 力のない声でしたが、全てをあきらめたことで前を向いて頑張っていくそうです。

何もしてやれない無力さ。 自分に憤りさえ感じますが、連絡が来たことに少し安心しました。



2011年3月19日

エール!

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:14 PM

ビジネス仲間のブログに掲載されていたこの項目に、思わずブログを書く事も忘れて見入ってしまいました。

地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき

こんな状況下では権力なんてものは無力で、みんなが協力して生き抜かなければならない。でも、皆が励ましあえる国民だからこそこんな涙溢れる言葉が続々とよせられる。

日本はまだ捨てたものじゃない!!



2011年3月18日

いざという時の家族の心構え

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:43 PM

阪神大震災の時もそうでしたが、備蓄と称して電気やロールペーパー・レトルト食品などを過剰に買い込む傾向が強いようです。本当に必要ですか?

確かに我が家も万一の事を考えて緊急避難袋を用意しましたが、天災は忘れた時にやってくるもの。いざという時に必要な分を必要なだけ用意しておくのが一番です。

用意していても忘れてしまうのが落ちのような気もします。

まずは自分のみを守ること。足元を守るために就寝中はスリッパや靴を用意。決して裸足で逃げ出さないこと。

次に忘れ物をとりに家に不用意に戻らない事。

その前に、もしもの場合に家族で集合場所を決めておくこと。建物を目印にすると倒壊した際にわからなくなることが多いので、樹木を待ち合わせ場所にしたほうが良いそうです。

1.17 と 3.11 を教訓に私達ができる事を1から見直し、家族で話し合いましょう。



2011年3月17日

被災地復興義援金レッスン

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 8:55 PM

今週19日(土)より3月31日(木)まで、プレジャーアリーナでは個人レッスンを受け付けます。

アリーナレッスンに限り1レッスンにつきわずかではございますが100円をレッスン料より募金させて頂きます。

皆様からの義援金はプレジャーアリーナが入居する地域密着型ビジネス支援施設(COMBi本陣)を通じて責任を持って被災地へ寄付させて頂きます。

皆様のレッスン料が少しでも被災された方々へ渡りますようにご協力をお願い致します。



2011年3月15日

無題

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:41 PM

約5年、ほぼ毎日のようにこのブログを書いてきました。

私なりの 「あそび」 に対する持論、子ども達から学ぶ発想や発見を画像付きでわかりやすく綴ってきました。

時には「やらせすぎではないか」とご指摘を頂くこともありますが、子ども達が開発する発想力を信じ、軸を曲げることなくレッスンを続けてきました。

しかし、今回の震災で私自身、笑顔や楽しかった出来事だけを綴っていいものだろうかと悩み続けてきました。

社会的にも復興の兆候が見え、日本全体が落ち着くまでブログを一旦中止しようとも考えましたが、やはり私にできる事は、子ども達に夢や希望を運動やあそびを通じて伝えていく事。

そのためにもここ数日はパッとしないブログかもしれませんが、誰もが元気のでるブログを綴っていきたいと思います。



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