人材育成のツボ
業種にもよりますが1人でのビジネスには無理があります。業務拡大には当然人材が必要で、かと言って頭数だけ集めれば良いという物ではありません。
退職者も出している私が言うのも何ですが、良い人材が残る振るい分けとは?
①資格や経験のある人材ほど1以下から世話をする。
前職のやり方(手の抜き方)が抜けるまで毒を履かせないと、全てが汚染されます。
②金目的の入職希望者は育たない。
単純にお金の欲しいだけの人を雇って損をしたケースは誰でもあると思います。決まった時間だけ出勤している金食い虫はお金を産みません。
③最終的には『根性』
面接時に1番初めに聞く事は『根性はあるか?』です。みんな「はい」と言いますが、残りません。男女関係なく最終的には根性です。
④夢を与える
苦しい時ほど夢を与え、夢を叶えさせる。このコロナで痛い目に遭いましたが、そんな時こそボーナスを昨年以上に与えました。『やれば貰える』もそうですが、『苦しさを乗り越えたらこんなに貰えた』が必要です。
終息したら必ず全員をハワイに連れて行きます。(もちろんV旅行のように家族招待で)
⑤ブラックを理解させる。
ホワイト企業を見た事はなく、ノー残業・ノーノルマ・ノー休日出勤 だったとしても人によってはブラックなのです。その環境を理解してついて来られる人を必死で守るべきです。
まだまだ多くの項目もあり、ビジネスセミナーではより魅力的なキーワードも提示されるでしょうが、出来る人材ほどお金をかけてでも長く働いてもらいたいですよね。
皆さんの会社には皆さんを含めて良い人材に恵まれていますか?
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