2007年12月31日

行く年 来る年

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 8:48 AM

昨日で仕事納めとなり、今日から3日までスポーツファクトリースキップの事務機能はお休みとさせて頂きますが、ネットからのお問い合わせや申し込みは確認でき次第ご連絡差し上げます。

私もようやく大掃除ができます。

今年1年のしりをぬぐい、新たな年が迎えれるように準備致します。

皆様におかれましても来年がいい年でありますように。



2007年12月30日

無事に帰ってきました

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:06 PM

三交トライパル株式会社より引率依頼を受けた「ウィンターキャンプ IN 白馬」が2泊3日の冒険を終え、各解散地から無事に帰ってきましたとスタッフより連絡を受けました。

8人のスタッフも緊張の連続でご苦労だったと思います。今夜は前日も含め4日分の冬眠に入る事でしょう。

参加者の皆様におかれましては、ご参加ありがとうございました。

忘れ物や荷物の行き違いなどの連絡も入ってきていますので、詳しくは 三交トライパルの長田さんまでお問い合わせ下さい。

年明けにでも今回のイメージをブログとウェブサイトにアップ致します。



2007年12月29日

親子で独楽回し

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 12:23 PM

中川区・冨田教室にて。

今年最後のレッスン。 1月に行う予定の独楽(こま)回しを冬休みの宿題も兼て行ないました。

今日は特別に親御さんも参加。さー上手に回るかな?

独楽回し独楽回しに必要な手首の使い方は鉄棒やなわとびに必要なスナップと同じで柔軟性があるので、縄跳びが難しい子も、独楽を回す事で楽しみながら縄跳びの練習をしているというわけです。

 

 

独楽回し2「独楽を投げて紐を引く」という一連のプロセスが成立しないと独楽は回りません。

ゆえに、道具を上手に操る感覚(操作感覚)と身体を上手に動かす感覚(連動感覚)が必要なのです。

 

独楽回し3親だって独楽が回せないんだから心配しなくても結構です。

親だって回った時にはしゃいで喜びジッと見つめているから、まさにわらべ心です。

 

 

独楽回し4技術もさることながら集中力がかなり身につきます。

今年も出ました!! ブロック回し!!

携帯ゲームよりもはるかに面白く、奥が深いです。

この冬休み、家族で独楽回し大会なんてどうですか?



2007年12月28日

ウィンターキャンプ IN 白馬

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:35 AM

三交トライパル株式会社より引率依頼を受けた「ウィンターキャンプ IN 白馬」が2泊3日の日程で今朝から始まりました。

スタッフらは3日前よりアリーナに缶詰で、日ごろ20%くらいの使用率の脳ミソを80%に吊り上げて電話連絡や部屋決めなどの雑務をこなし、昨日に現地入りして準備万端です。

伊勢・西尾・半田の集合場所から4台のバスが朝6時半からそれぞれ白馬に向かって出発していきました。

今年は雪の心配もなく、楽しいキャンプになる事でしょう。

スキップとしても旅行会社のキャンプは初めてですので、学べるところを学んでいきたいと思います。



2007年12月27日

センソリー ニーズ

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:10 PM

感覚統合療育の手引きによく出てくる言葉で「センソリー ニーズ(sensory needs)」があります。

sensory=感覚 needs=要求

人間には受け入れてもよいかと思える感覚、好きな感覚があり、それをすることで落ち着く事ができます。それを「センソリー ニーズ」といいます。

ボールプール療育では、感覚的な欲求を満たせるあそびを取り入れ、子どもの発達に不可欠な感覚入力を体で受け取れるあそびが必要です。

一番わかりやすい例は「おもちゃあそび」で、未熟さや苦手な感覚を楽しさの中で育む事ができます。

 

ウォールクライム暖かい⇔冷たい 固い⇔柔らかい 荒い⇔なめらか 濡れた⇔乾いた 重い⇔軽い 粘性⇔弾性 などの触覚刺激を、身近な素材(水・土・小麦粉・粘土・絵の具・砂・・・。)などで経験する事も、子どもにとっては「センソリー ニーズ」を満たす事が多いのです。

早く言えば、ストレスに対して好きな行動をとることで、脳が覚醒し集中できるあそびということです。

楽しくあそぶ為のポイントとして

1.あそびはあそび感覚で。(楽しくあそんでいる時は、脳は最適な状態となり、発達を促します。)

2.「してはいけません」と言わないですむ環境や、情緒的に安全で安心してあそべる環境の準備。(人的環境・物的環境)

3.子どもの主体的なかかわりを大切に。(柔軟なあそび心で、強制ではなく誘惑を)

4.様々な感覚を大切に。(無理やりしない。)

5.ほどよいチャレンジを。(小さな達成感の積み重ねが自信となります。)

スキップでの運動療育は「センソリー ニーズ」を紐解きながら会員様と刺激を供給しあっています。

参考文献  感覚統合療法入門講習会資料 日本感覚統合障害研究会



2007年12月26日

幼稚園・保育園の選び方

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:41 PM

未修園児のお子様をお持ちの方は、すでに入園願書を提出されて入園準備を整えている事でしょう。

保育園がいいか? 幼稚園がいいか? 一概にココ!という答えはありませんが、小学校入学準備の為の決して義務ではない機関です。

保育所(園)=厚生労働省管轄の文字通り「保育」を目的としており、本来は勉強はしません。所得に応じて体育料が決まります。

幼稚園=文部私学省管轄の教育機関。入学の為に必要な読み・書きなどを教える事ができます。保育料は園によって差があります。

両方とも公立(市町村)と私立があり、園の特色も違いがあります。

最近は幼稚園と保育園の機能を融合した「子ども園」なるものまで増えつつあります。

音楽・運動・英語・絵画などの習い事、キリスト教・仏教などの宗派を重んじている園、受験対策として英才教育を目的としている園や、子ども本来のあそびを重視している園など、各園ではさまざまな特色を打ち出しています。

地域性や仕事柄で選ぶ基準も異なることでしょうが、お子様がたくましく卒園できる園選び、送り迎えをする親御さんも楽しくなる園選びをお勧め致します。

それは決して園任せにする事ではなく、ご家庭での生活も共存しあっての1年間という事をお忘れなく。



2007年12月25日

年末の大仕事

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:58 PM

今年のサマーキャンプ中に三交トライパル株式会社よりスキースクール引率の依頼を頂き、28日出発の準備で担当スタッフ共々慌しくしています。

スキーレッスンを直接行なうわけではないのですが、旅行会社からの依頼で引き受けるのは初めての経験であるが故に、先方の顔に泥を塗らないように、また、参加する子ども達が楽しい思い出を作れるように、スタッフらも意気込んでいます。

三重交通系列でもあり伊勢や津の参加者が多く、バス2台総勢40名の子ども達が28日出発後日を待ちわびています。

さー準備も大詰め。 体調を崩さないように頑張らねばっ!



2007年12月24日

チームの結束

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ — スキップ江原 @ 10:48 PM

赤木率いる湘北高校は、神奈川県代表としてインターハイ出場を果たし、全国の競合と対戦をし、優勝候補の秋田代表・山王工業高校まで1点差で勝利する活躍を見せる。

一見中身はバラバラだが、レギュラーメンバー数名を中心に部員みんなの思いが、「勝てるかな?」から「負けたくない」に変わっていく。

負けるのが嫌いな花道や流川。山王工業と対戦するのが夢だった赤木。最後まであきらめなかった木暮。

みんなの思いは全国制覇。夢のようにも思える目標もチームの結束が強くなるにつれ、夢ではなくなるものである。

チームは、どこに所属するのか?ではなく、どこまでやり遂げるか?なのです。

不思議な事に、思いが強い人には同じモチベーションの仲間がついてくるものです。

皆さんのチームはどうですか?



2007年12月23日

会員様の生の声

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 3:50 PM

弊社ウェブサイトに「会員様の声」というページがあります。

スキップの会員様から直接お声を頂き、スタッフのコメントと共にアップしています。

「できるようになりました」「ありがとうございました」「よろしくお願い致します」など、会員様の生の声が寄せられ、中には手紙や写真なども送られてきます。

このような生の声が我々スタッフの励みになり、日々成長させてもらっています。

嬉しい声も寄せられる事に甘んじることなく、スキップへの不満や批判も隠れているという事を肝に銘じながら、2007年を締めてくれるように残りのレッスンをすごしていきたいと思います。



2007年12月22日

年末大掃除

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:57 PM

地域密着型ビジネス支援施設に名古屋本部を構えて3回目の年末を迎えます。

金曜日にスタッフ総出で一足早い年末大掃除を行いました。

扇風機や照明の傘に付着したホコリからも一年の思い出がめぐってきます。

いろいろな方が出入りし、苦手な種目を習得し、時には笑顔、時には涙。そんな子ども達にスタッフも日々成長させてもらった我々にとっても「修行の場」です。

来年も出会いがあり出会いがある場としてしっかり清めました。

来年も頑張った分だけホコリがたまるようにしていきましょう。



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