準備万端
2月も今日で終わり、明日から3月。
今週は何だかウキウキする。
3月2日は国府宮・はだか祭りがあり、先輩と共に毎年行事として参加します。
今年は暖冬に加え、暦の関係で3月に行なわれるので、例年のように寒さに震えながら街を練り歩く事はなさそうで、その分、裸男たちも気合十分のような気もします。
さらし・足袋・儺追(なおい)布 のはだか祭りセット(?)も購入して、準備万端!
あとは金曜日を待つばかり。
神男は触れるのか?? どうなる事やら・・・。
2月も今日で終わり、明日から3月。
今週は何だかウキウキする。
3月2日は国府宮・はだか祭りがあり、先輩と共に毎年行事として参加します。
今年は暖冬に加え、暦の関係で3月に行なわれるので、例年のように寒さに震えながら街を練り歩く事はなさそうで、その分、裸男たちも気合十分のような気もします。
さらし・足袋・儺追(なおい)布 のはだか祭りセット(?)も購入して、準備万端!
あとは金曜日を待つばかり。
神男は触れるのか?? どうなる事やら・・・。
一輪車の個人レッスン。 とは言っても、私も乗れない。
「先生と一緒なら頑張ると思うので・・・。」というお母様のご好意から、レッスン料を頂きつつ、2人で奮闘中。
小学校4年生の女の子。以前にも紹介したことのあるなかなかハイセンスな会員様。
今回は驚いたことに、一輪車をまたぎながら
Mさん :「先生歌を歌うねー」
えっぱら:「また「女の操(殿様キングス)」を歌うんじゃないの?」
Mさん :「ちがうよ! いくよ。♪水割りをくださーい。涙のー数だーけー」
えっぱら:「・・・。」
Mさん :「♪あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲みほしてやるわー」
フルコーラス歌いきって飲みほされてしまいました。
どこで堀江純を覚えてくるの?
個人レッスンの子ども達はハイテンションの子がほとんど。
1時間のレッスン中、休むことなく同じテンションをキープする子さえいる。(帰りの車の中はZzzなんだろうな??)
レッスンの中で「緩急」をつけることが多々あります。
声の強弱・静と動・目を開ける時と閉じる時etc
説明をする際は一緒に座り、小声で話し落ちつかせ、「よーいどん」の合図で一緒に動いて口笛のBGM♪(よく歌うのが、なぜか天国と地獄)
考えさせる間も与えず何度も繰り返し行なうシーンと、考えさせ物事に取り組ませるシーンの使い分けで、充実した1時間を過ごせたと思えるよう、常々考える毎日です。
棒を振り回し、歩道橋の欄干をカタカタ鳴らす感覚。
釣りをして、魚がかかった時の手ごたえ。
ボールを打った瞬間に感じる長打の予感。
後輪が滑った時のお尻で感じる感覚。
糸電話から感じる振るえ。
実際には神経がつながっていない道具にも、各部位に接している事で微妙な動きをキャッチし、的確に感じる事ができます。
たくさんの反復経験から、あたかも自分自身のパーツを感じる事さえあります。
子ども達はあそび経験から、アスリートは練習の中で、道具を使うことにより「振動」を感じ、いろいろな意識をします。
道具を使える数少ない動物の我々は、それを無意識に感じているのです。
人間の感覚は素晴らしい。
そろそろ卒園シーズン。
週1回・中には月1回のご訪問で体育指導を行っている保育園も、卒園・入学・発表会準備で大忙し。
先日指導訪問をした保育園も、体操後には私と一緒にアルバムのための記念撮影。
私が真ん中で座り、子ども達がその周りに集まってハイポーズ!
立ち位置で時間がかかっている間、私の後ろに立っていた子たちの会話。
A「あっ!エッパラ先生の頭に白髪がある。」
B「ほんとや。白髪や白髪や。」
A「抜いたろっか?」
B「いかんよ!抜いたら白髪が多くなるってお母さん言っとったもん!」
A「ふーん。」
黙って聞いていた私。 大人の会話じゃん・・・。
昨日の新聞の社会面に、同業他社さんが記事として載っており、会員様や関係者の方から電話が鳴りづめで、「スキップも同様のサービスをした方がいいのでは?」「こんなやり方もあるぞ!」などの、いろいろなアドバイスを頂きました。
皆様が、ここまで気にかけて下さっているとは思わず、ご支援に支えられている思いでいっぱいになりました。感謝致します。
ただ、スキップのサービスの原点として、「スポーツ(あそび)を、教える」のではなく、「スポーツ(あそび)で、教える」という教育的信念があるが故に、次のステップは市場調査を入念にした上でと考えており、お子様以上の方のサービス提供は今後の課題としております。
そんな中、指導終了後の夕方に、新聞社とテレビ局から「体育家庭教師」の取材要請がありました。 ありがとうございます。
会員様にアポイントをとり、2件とも引き受けれればと思います。
重なる時は重なるなものですね。
道具をうまく操る「操作感覚」のトレーニング。
プラスチックバットとスポンジボールを使った「バットポンポン」。
野球・ゴルフ・テニスなど、「打つ」道具を使うスポーツをしている人は、知らず知らずにやっているのではないでしょうか?
バットの上でボールを ポンッポンッ っと剣玉のように叩いて何回続けれるか。
右手は簡単(でもないのですが)なので、左手での挑戦。
集中力・眼球運動や目と手の協応や膝の使い方など、こんなあそびの中にも様々な仕事を一度に行っています。
道具を使わなくても、お手玉で「手のひら⇔手の甲」と交互にポンポンするのも簡単なトレーニングですよね。(縁側でおばあちゃんがお孫さんとあそんでそう)
保育園の体育教室でドッヂボールをしていた時のこと。
えっぱら「Aちゃん!転がってるボールだからとらなきゃっ!」
Aちゃん「なんで?」
えっぱら「・・・。」
そうだよね。ボール捕らなきゃいけないことないよね。
逃げる専門で残っていれば勝てるかもしれないもんね。
私の認識間違いでした。
昨日のNHKスペシャルで「ドキドキ・ヒヤリで子どもは育つ」という番組がやっていた。
公園にあるべき固定遊具がメンテナンス費用や危険度が多いなどの理由で撤去の方向にある。
各自治体の公園課や土木事務所が管理をしてるが、「怪我の保障ができない」「老朽化が進んでおり事故の可能性がある」「過去に事故を起こしたものと同一遊具」などで、回転ジャングルや円柱型のブランコ、シーソーも撤去や、ロープなどで縛られ使用禁止の札をつけられている。
そんななか、あえて石垣を登らせたり、ターザンロープを設置してあるユニークな保育園が紹介された。子ども達は石垣かを登りきれず引きずり落ちて大泣きをしたり、3mほどのやぐらからいっきにスイングするロープに身を預ける事ができず何回もたじろぐ子どもの姿が印象的だった。
でも、達成した時の思いは本人しか味わう事ができず、その時の顔はなんとも輝かしい。
土・日の感覚統合講座で学んだ、高いところから飛び降りる・ブランコを揺らすなどの前庭感覚が関係しているあそびは、子ども達が本来好き好んでやるあそびだと思います。
失敗経験が獲得への近道だと考えますが、地域の馴染みが深い公園の変化は正直残念です。
プレジャーアリーナは逆に、逆公園化しようとしています。今週末もはせ工房さんが来てくださり、ウォールクライミング作製の助けをしてくださいます。
子ども達がより楽しく、あそび力が身につく施設でありたいと常に思います。
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