2010年1月31日

15年ぶりの再会

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 7:54 PM

私の体育の原点でもある、名古屋文化学園保育専門学校の同窓会があり15年ぶりの再会を果たしました。

私が通ったのは夜間。当時昼間は全学生が幼稚園や保育園、施設や児童館など子どもに関わる何らかの仕事を斡旋してもらい、働き、夜に3時間勉強をするという結構残酷な生活でした。でも当時から志が強い皆さんなので、15年という月日も何のその。当時とほとんど変わっていません。

ほとんどの人が性も変わり子育て経験アリのパワフルママに変わっていました。結婚を期に主婦となった人もいる中で、8名の方が今もなお現役で先生として働いていたのにはみんながビックリでした。

クラス会歳もバラバラ。中には先生よりも年上の学生もいました。それが夜間部の楽しいところ。無理やり野球部も作ったり、スキーツアーも企画しました。勉強と仕事の両立で忙しい中にも楽しい思い出ばかりの学生生活でした。

私も含めて15年の間に住所も変わり所在探しに大変だったと思いますが、クラスの全員に連絡が取れたということで、幹事の吉村さん、中島君には本当にご苦労様と言いたいです。

担任の鈴木先生からの閉めの言葉。「こうして会えた事は本当に素晴らしい。でも次回会えるために頑張って欲しい。」

又みんな、会いましょう。



2010年1月30日

現代人の様々なビジネス

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:18 PM

昔はなかったのに今は浸透しているビジネスや商品って結構ありますよね。

携帯電話。ネット購入。代行運転・・・。

弊社の「体育家庭教師」というビジネスも浸透途中ですが現代のビジネスでしょうね。

受験シーズンになると合格祈願グッズがたくさん店頭に並びますが、「置くとパスする」というモジリからタコの置物が売れているそうです。

メーカーや企業・販売者は商品開発や目玉商品の販売のためにあの手この手を使っているでしょうし、バレンタインデーやクリスマスのように国民行事になってしまえば売り上げが見込めるので、大忙しなのでしょうね。

もうすぐ節分。子どもの頃にはなかった恵方巻き。今年も何故だか太巻きをほおばり食ってしまうのでしょう・・・。



2010年1月29日

未就園親子の為の「ピヨピヨスクール」開校のおしらせ

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 3:27 PM

2月18日(木)10:00 より毎週木曜日に未就園親子の為の「ピヨピヨスクール」を開校致します。

乳幼児期に必要な「あそび力」「生活力」を親御さんと一緒になって考えながら、運動だけではなく絵画や工作・運動会や勉強会も行なっていきます。

※入会金2,100円(年間スポーツ傷害保険を含む) 参加費 1回500円(教材代は別途)

近日中に弊社ウェブサイトのアリーナページにアップ予定です。



2010年1月27日

漢字テスト

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 10:58 PM

プレジャートレーニングクラブにて。

毎回レッスン前に問題を出します。言葉ゲーム。しりとり。イントロドン。算数問題などなど。 そして今回は漢字問題。

漢字テスト学齢に応じた漢字を考えながら出題する私も至難の業。でも何とか問題は完成。

さー全問正解するのでしょうか?

運動も大切。でもちょっとの学力もこれまた大切。



2010年1月26日

突然、大阪へ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:09 PM

大阪に住む先輩に呼ばれて急遽大阪へ行くことに。仕事の商談半分・相談半分でしたが、大阪という街はゆっくりと歩いたことがなかったので驚きの連続でした。

朝8時30分に車で出て昼前に到着。せっかくだからという事でなんばグランド花月で新喜劇を見る事に。

大阪 (1)平日の昼間だというのにほぼ満員の会場。テレビで見るそれとは迫力がぜんぜん違いますね。

笑いの間や人をひきつける魅力はとても勉強になります。笑いや感動を求めているお客さんが納得するのも無理はありません。

 

大阪そして難波の夜中も平日だというのに活気にあふれています。名古屋では見られない光景にまたビックリ。独特のエネルギーが感じられます。

仕事の話はというと、大阪でもビジネス展開をしてみないかというアドバイスでした。熱くプレゼンをしてきてとてもいい話でした。答えは当然出ませんでしたがこんなご時世にビジネスの話を与えてくれた事に大変感謝しております。

それにしても日帰り大阪の旅は大変内容の濃いものでした。



2010年1月25日

常勝チームの弱点

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ — スキップ江原 @ 11:59 PM

先日の自由民主党・党大会でゲストに呼ばれた 前・楽天ゴールデンイーグルス監督 野村克也さんが、壇上で言った言葉がかなり印象に残りました。

「野球は勝った時には反省はしない。負けた時に敗因を振り返り次に生かす。自由民主党の皆さんはそこが落とし穴だったのではないでしょうか?今回の負けを教訓に頑張って下さい。」

負けから学ぶ」でも書きましたが、負けることは決して恥じるべきものではありません。 勝ち続けることの方がプレッシャーなのです。

しかし、負けた経験を知らない人(グループ)が這い上がるには、経験値が少ない為に途方にくれたり、やることなすことから回りしたりする可能性もあります。今までのやり方を見直さなければならないからです。

固定概念が強い人や今までのやり方を信じきっていた人は、これを崩すのにかなりのエネルギーと時間が必要です。

山王工業がその後1年でチームの構築ができたかどうかは不明ですが、もし常勝チームの方がこのブログを見ることがあるようでしたら、負けのシュミレーションも考える余裕があっても良いかもしれません。



2010年1月24日

ご利用は計画的に

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:52 PM

今年に入ってからもお蔭様で入会の申し込みが多数あり、一時期ほどのスタッフ調整のために1ヶ月以上待っていただくことはありませんが、毎週のようにお試しレッスンの依頼もあります。

皆さん悩まれるのがレッスン料の事。正直高いです。が、質の高いスタッフを育成するためにどうしても会員様に負担をしていただかなければなりません。故に、レッスンの担当をお引き受けする際は目標に早く到達するための最善をチーム全体でサポートします。

週1回で利用される方や隔週、月1回、中には週2回の方もおりますが、あともう少しというところでレッスンを打ち切ってしまったり、新学期を迎えるのでという理由でストップしてしまったりすると、せっかくの積み重ねが無駄になることさえあります。

勉強の家庭教師や塾と違い、年度末で切り替えるというものではありません。

せっかく入会されるのでしたら、ご家族でも生活習慣に一工夫をしてお子さんの為に計画的にご利用下さい。



2010年1月23日

恥ずかしい という感情

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:26 PM

誰でも一度は人前でミスをしてしまったり、笑われてしまったりというエピソードはあると思います。その時は顔を真っ赤にして穴があったら入りたい思いでいっぱいでしょう。

恥ずかしい、羞恥心(今では別の意味でとられがちな呼び方ですが・・・。)は人間特有のもので、感情が豊かな「人間」という生き物に生まれた以上、良い意味でも悪い意味でも経験することが出来ます。

「恥ずかしいからやらない」という子が個人レッスンでも多いのですが、スキップのレッスンにおいてはミスを笑いのネタにする事はありません。むしろたくさん恥ずかしい思いを経験してそこから這い上がって下さい。

大人になってわかることですが、子どものミスは「可愛いね」で過ぎていきますが、大人のミスは「大丈夫?」と悲観的に見られがちです。

笑い者ではいけませんが、むしろ羞恥心を武器に出来る人のほうが強いのかもしれませんね。



2010年1月22日

本能

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:58 PM

乳幼児期の行動は本能的に動くことがほとんどとされています。

寝ながら手足をバタつかせるのは、手足が延びようとしているのと、肩・肘・膝・指などの間接部分の機能形成とも言われています。
それに伴い目の機能が備わってくるので、ガラガラを掴もうと手を伸ばしてみたり、イナイイナイバーに微笑んで顔を触ろうとします。

目と手の協応作業の初歩的な行動であり、人間としての本能です。

歩けるようになるとさまざまな行動をとり始めますが、聴覚や触覚の形成が視覚ほど追い付いていないために、見たものに飛びついて口で確かめようとします。

聞こえていても理解できない為に呼んでも止まらず飛び出てしまったり、温度を感じる前にストーブを触ろうとしたり。

経験数値の低さも当然ありますが、体全体で確かめようとするのは本能行動だと思ってください。

土を舐める。鼻を拭う。大声で泣くなどの本能行動は、実は心肺機能の強化や免疫力強化に直結しており、むしろ無意識に我が身を強くしようとしているのです。

理性で押さえることが出来るまでは、ヒヤヒヤしながらも見守る事も時にはしてあげてください。



2010年1月21日

0 ⇒ 1

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 6:07 PM

初めての事を行う時に、必ず「本番」というものがあります。野球でもドラフトで選ばれた選手がしのしのぎを削って練習でアピールをし、いざ本番。結果が出せても打たれても0から1になる瞬間は、大きい瞬間だと思います。

さきの 021スキップのスタッフもサブの上積みを重ねて、1時間というレッスン時間を会員様の依頼に基づきデビューをする瞬間が、ある日突然訪れます。

将来、学校の先生を目指している学生スタッフにとって、会員様とのレッスンは「あそび」であり「あそび」ではいけません。

我々もヒントやレッスンでのアドバイスはできても、答えは出しません。答えは自分達が会員様と接する中で、会員様から教えてもらわなければなりません。

大なり小なり 0から1を挑戦するシーンがこれからもありますが、決して逃げずにむしろ楽しんでください。



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