2007年11月30日

春夏冬 二升 五合

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:39 PM

最近良く顔を出すお好み焼きやさん。 名古屋本部の近くで、なかなか面白いお店。

水・金・日しか営業しない。だからこの3日間は常に満席。

ビジネス仲間(同じ本陣長屋の入居人)と2人で行く事がしばしばなのですが、ココ最近はスタッフらとお店までダッシュする事が多くなってきました。

店内にある前から気になっていた額縁。なんて読むかわかりますか??

春夏冬 二升 五合春夏冬 二升 五合

春夏秋冬の「秋」が無いから 「あきない」。 これは知っていました。

二升五合がどうしてもわからずギブアップ・・・。

二升は、升(ます)が2つ。だから 「ますます」。

五合は、一升の半分。だから 「はんじょう」。

ということで、 これは 「商い益々繁盛」 と読むのです。

素晴らしすぎる!!

事務所にも書いて飾っておこっと!



2007年11月29日

逆上がりの練習

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 7:43 PM

トライデント スポーツ医療科学専門学校 幼教1年のうんどうあそびの授業の始まり。

お天気が良かったので、たまには裏の公園で鉄棒の授業となりました。

最終的に逆上がりが出来たら合格! 苦手な生徒には酷な話。 しかし努力は必要。

逆上がり体得の3要素 1.腕を曲げる 2.膝を伸ばす 3.顔を引く

しかしいざ挑戦するとこの3要素がすべて反対・・・。 できない人はスキップにお申し込みをっ!^^)

さて、逆上がりが出来て天狗になっている学生達に、鉄棒ができるようになる試練を1つ。

それは・・・。

ボールを挟んでの逆上がり。足での勢いを制限する為に懸垂逆上がりしか出来ません。

かにバサミ1手前の女の子は腕は曲がっているのですが、膝を曲げてしまい顔も上がっています。

残念。

 

 

卵が産まれるー奥の男の子は卵が産まれそう。

これまた残念。

 

 

ボール飛ばし見事にテニスボールが飛んでしまっています。

オーバーヘッドキック!

 

 

かにバサミこれはお見事!!

と思いきや、次の瞬間に遠くの大樹までドッヂボールが飛んでいきました。

実は私も久しぶりの懸垂逆上がりに上半身筋肉痛です。

早春日和のひと時でした。



2007年11月28日

読み聞かせ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:03 PM

夕食前や寝る前にお子さんと絵本を読んでみましょう。

どんな絵本でもいいのです。興味を示した本を膝の上に座らせて読み聞かせることで、愛情を感じ取ると共に想像力や集中力・持続性が養われます。

「もういっかいよんでー」「OOはどうななるのかな?」など、ストーリーによって反応が出てきます。

テレビやDVDでは一方通行の情報が流れていくだけなので、読み流すことはできません。

今夜から絵本の読み聞かせ。どうですか?



2007年11月27日

操作感覚

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 2:02 PM

スキップが唱えるプレジャートレーニングの中に「操作感覚」があります。

道具の特性を把握しうまく使いこなす感覚です。

例えばハサミ。指を入れて握り、かみ合わせることで紙を切る。持つのが初めてのお子さんにハサミを使いこなす事はなかなか難しい事ですが、上手に操作する事ができると、洗濯バサミやホチキスなども互換性があり、それらをも上手く使いこなす事さえできます。

さて、先日のアリーナ。小学3年生の男の子との個人レッスン。

スイング平均台平均台にロープを結び、天井から吊り下げてお寺の鐘突き堂のようにしました。

不安定な平均台の上に立ち、真ん中から垂れ下がっているロープを握り、重心を連動させながら平均台を前後にスイングします。

ロープの手繰り、膝の使い(屈伸運動)、前後左右のバランス、揺れに対する立位でのバランスなどがスイングを成立させます。

 

スイング平均台 2目標はバランスボールを突いて落とすこと。

よほどのスイングをしないとボールに当たりません。

この運動で、簡単なところでは立位でのブランコやターザンロープ。応用が生かせればスノーボードやサーフィン。ウインドサーフィンはまさにこの動きと酷似していると思います。

スキップではたくさんの道具を変化させ、色々な操作感覚を養っています。



2007年11月25日

マイナス発言は御法度

Filed under: わからなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:59 PM

「うちの子、運動に興味がないんです。」 = 本当に興味があるかないか、あんたになぜわかる!?

「お前本当にダメだなー」 = それは運動面だけで、あんたに勝てるものは絶対あるさ。

「もっと頑張りなさい」 = これ以上の頑張り方を教えてくれよ!

「わかったら返事は?」 = 返事だけしとこ。

お子さんの腹の中はこんな言葉が巡っているかもしれません。

マイナスの事を言ってもお互い良い思いはしません。 個性を伸ばしたければプラス発言を多く、マイナス発言はチョンモリ。



2007年11月24日

名古屋シティマラソン

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:41 PM

勤労感謝の日に行われた名古屋シティマラソンに、大村指導員取材依頼でレッスンを行なった読者モデルの方がエントリーをし走りました。

結果や参加者の感想などはフリーペーパー「名古屋リビング新聞」で掲載予定です。

8月の企画から4ヶ月間、チームリビングの方は遅いながらも頑張っているという連絡が局から随時あり、陰ながら応援をしていましたが、当日は無事完走できたのでしょうか?

創刊が楽しみです。



2007年11月23日

頭と体を使い分ける

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:44 PM

自動車学校を思い出してください。

学科教習は1日何時間でも受講できますが、実技講習は(日)時間までと決まっています。

勉強は連続して覚えこませる事が可能ですが、技術はせいぜい2時間。頭脳の記憶と肉体の記憶は違うのです。

頭脳は一夜漬けができても、肉体はできにくいのです。

1日2時間を毎日5年続けて技術修得した人と、1日1時間を5年かけて修得した人とでは、後者のほうがレベルアップが認められたというデータもあるそうです。

また、頭脳の記憶は忘れる事ができますが、肉体の記憶は意外と忘れないものです。

ペーパードライバーの方でも1時間もすれば思い出し、やがて鼻歌まで出てきます。が、案内標識の意味を忘れてしまい減点という事も・・・。

技術の修得は短時間に行い、尚且つ「熟成」させる事が必要なのです。



2007年11月21日

モンスターペアレント

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 8:01 PM

教育現場で流行っている言葉に「モンスターペアレント」なるものがあります。

モンスター(Monster)=怪物・化け物。 ペアレント(Parent)=親・両親。

化け物みたいな親。どんな親なの? 

学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する造語で、直接教員にクレームを言う親が多い中、校長や教育委員会などの権限の強い部署にクレームを持ち込んで間接的に現場の教員や学校に圧力をかけるケースも増えているようだ。

私が小学校の頃は、担任の先生にゲンコツをもらい父に告げると「お前が悪いから叱られるんだ」と、オプションでもう1発ついて来たものだが、今は暴力ととられてしまう為、先生の懲罰はほぼ皆無に等しい。

過保護になりすぎているのでは?とも思うが、そんな現代だからがゆえに、Parent(親)と Teacher(教師)が Association(組織) していかなければ学校は成り立たないのです。(ルー語になっている・・・。)

誰のために?  子どもの為です。 

P(パー)と T(タワケ)の A(集まり)ではいかんのです。

モンスターの人たち。そんなにお子さんのことが心配なら自分で全てを育ててみることです。(ある意味、話題となった格闘技3兄弟の父はすごいと思います。)

スキップの会員様にはモンスターは今のところいないようです。



2007年11月20日

中部地区スポーツ少年団認定研修会

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:56 PM

長野県辰野町 親子体操に引き続き、岐阜県郡上市にて中部地区スポーツ少年団認定研修会に招かれ、講師を務めてまいりました。

郡上市 講演会「成長期のスポーツ活動 -ジュニア期のスポーツ活動指導について」というテーマで、中部エリア(郡上市・関市・美濃市)の少年団関係者や教育委員会関係者の方々と共に、子ども達の指導のあり方を考えてまいりました。

チームとしてどうあるべきか? 個人を伸ばす為に何が必要か? 今の子ども達の現状はどうなのか? など、指導に携わる先生方は常に思い悩む事だと思います。

平成24年開催の岐阜国体をも視野に入れて活動している団体もあるので、開催県として特に力が入っているようです。

今後もよりよい健全育成にご尽力頂き、地域活性の為に頑張っていただきたいと微力ながら応援致します。

郡上市教育委員会の武藤様。連絡足らずで色々ご迷惑をおかけ致しましたが今後とも宜しくお願い致します。



2007年11月19日

辰野町 ノートフル事業

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:19 PM

17日(土)は2つの講師依頼を頂き、なかなかの強行スケジュールでした。

前半は、前日入りした長野県上伊那郡辰野町での辰野青年会議所主催・ノートフル事業、親子体操教室を行なってきました。

ここのJCの方々はとにかく熱い。「完全燃焼」とキャッチコピーを掲げるほどの熱の入りようで、できなくてもいいから親子のふれあいを高めてほしい。本来の子ども達のあそびをもう一度親子で考えていく機械を提供していきたい。と、子ども達の環境設定を一番に考えている。

スキップの理念と酷似しているところが多く、とても共感できたので2つ返事で契約致しました。

辰野町辰野町

 

 

 

 

辰野町辰野町

 

 

 

 

午前の部が終わると、おにぎりと豚汁を振舞われ、みんなポカポカ天気の中で、楽しいお昼ご飯となりました。

お昼ごはんみんなでごはん

 

 

 

 

記念撮影みんなで記念撮影。

縄跳び教室自転車教室に引き続いた今年度の辰野青年会議所のノートフル事業に協力できた事で、我々も勉強になりました。

JCの方々。半年に渡り依頼を頂き誠にありがとうございました。



次ページへ »

HTML convert time: 0.268 sec. Powered by WordPress ME