2007年11月21日

モンスターペアレント

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 8:01 PM

教育現場で流行っている言葉に「モンスターペアレント」なるものがあります。

モンスター(Monster)=怪物・化け物。 ペアレント(Parent)=親・両親。

化け物みたいな親。どんな親なの? 

学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する造語で、直接教員にクレームを言う親が多い中、校長や教育委員会などの権限の強い部署にクレームを持ち込んで間接的に現場の教員や学校に圧力をかけるケースも増えているようだ。

私が小学校の頃は、担任の先生にゲンコツをもらい父に告げると「お前が悪いから叱られるんだ」と、オプションでもう1発ついて来たものだが、今は暴力ととられてしまう為、先生の懲罰はほぼ皆無に等しい。

過保護になりすぎているのでは?とも思うが、そんな現代だからがゆえに、Parent(親)と Teacher(教師)が Association(組織) していかなければ学校は成り立たないのです。(ルー語になっている・・・。)

誰のために?  子どもの為です。 

P(パー)と T(タワケ)の A(集まり)ではいかんのです。

モンスターの人たち。そんなにお子さんのことが心配なら自分で全てを育ててみることです。(ある意味、話題となった格闘技3兄弟の父はすごいと思います。)

スキップの会員様にはモンスターは今のところいないようです。



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