2008年6月29日

跳びつく

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:13 PM

中川区・冨田教室にて。

野生動物の多くは生きるために「跳びつく」という行為を行なうと思います。

獲物を捕らえる為、向こう岸へ渡る為、時には追いやられた時の最後の手として、動物達は跳びつきます。

飛びつき自分と目的とする所への距離を目測で確かめ、後ろ足の跳躍で勢いよく跳びます。着地をする時は衝撃をやわらげる為に着手後に腕を曲げながら勢いを吸収します。

そんなことはわかっているものの、跳び箱から舞台へこの距離を跳びつくのは怖いよー。 でも跳びつかなければなりません。 レッスンですから。

人間は跳びつくという行為を治安の良さ(天敵がいないという意味で)から削除したのではないでしょうか。 ならばレッスンで高い所、同じ高さ、低い所、足場の悪い所など、色々な所に跳びついてみましょう。

ジャンプ力もそうですが、握力や腕力が身につきますよ。



2008年6月28日

結婚披露パーティー

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

体育レッスンで契約をしている保育園の先生がご結婚され、2次会に招待されました。

ウェルカムボードジューンブライドに憧れ日どりを決めたそうで、幸せがしっかりと変わってきました。

 

 

 

 

 

 

乾はなぜか私が乾杯の発声を・・・。

やはりすべってしまったオヤジギャグに視線は冷ややか・・・。

 

 

 

 

 

披露パーティーキャンドルサービス

 

 

 

 

記念撮影明日から1週間ハワイへハネムーンとの事で、十分満喫してください。

お二人ともお幸せに。



2008年6月27日

大人の24時間・子どもの24時間

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

成人となり、仕事や家事にに追われる大人の1日は、個人差や仕事内容・環境の違いなどもありますが、ある一定の規則に沿った生活パターンがあるのではないでしょうか? 

カミさんは4月まで2交代のナースをしており、夜中に帰ってきたり、日勤後に日付が変わった0時に出勤をしていましたが、慣れというのは恐ろしく、別段問題なく業務をこなしていました。

一概には言い切れませんが、ほとんどの職種はパターンを確立してしまえばある程度のフォローが可能で、1日休みをとってもなんとか追いつくことができます。

しかし、子どもの場合は別。

昨日とは違う今日、今日とは違う明日を毎日のように目まぐるしく過ごしています。

出会い、覚える事、経験、勉強、歌、行事、環境・・・。 朝には出かけ夕方には帰り、いつものように食事をし、いつものように宿題をして、いつものようにテレビを見て、いつもの時間に寝ているように思えますが、パターンを確立している大人とは計り知れないくらいの情報量を収集し、解析しているのです。

当然疲労も多く睡眠時間も長い。 1日休みを取ってしまうと差がついてしまい追いつけないこともあります。

子ども達の24時間は毎日が獲得なのです。 我々大人が今、子どもに戻って授業を6時間受け、部活や塾をこなし、宿題や予習を行なうという過去に経験してきた生活パターンを1週間行なうとすると、かなりハードだと思います。

それほど大人は情報を収集しなくなっているのです。 

子どもは子どもなりに頑張って生きていますよ。 



2008年6月26日

つじや昇山

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:05 PM

両親が私とカミさんの誕生会を開催すると電話があり食事に招待してくれました。ちなみに私は6月16日、カミさんは20日なので、間をとって昨日になりました。

つじや山で、今回お邪魔した場所は岐阜市の「つじや昇山」(場所はこちら) 雰囲気のいい日本料理屋です。

 

 

 

前菜前菜

枝豆豆腐 ゴーヤ鉄砲漬け セリ胡麻和え

 

 

お椀お椀

水無月真丈のお椀 (蓮芋・水前寺海苔)

 

 

造り造り

旬の肴の盛り合わせ

 

 

お凌ぎお凌ぎ

ひやむぎ黒胡麻和え

 

 

中椀中椀

米茄子の変わり味噌焼き

 

 

焼き物焼き物

鮎の塩焼き

 

 

焚合せ焚合せ

豚の旨煮冬瓜巻き

 

 

あげ物あげ物

カレイ鳴門あげ(ナス・チーズ)

 

 

酢の物酢の物

ポン酢和え(クラゲ・笹身・胡瓜)

 

 

水菓子水菓子

いちじく・西瓜・キウイの冷製

 

 

どれも手の込んだ料理で満足しました。

新婚修行と位置づけ外に出ているために、両親と夫婦の1人で食事をする機会もなかなかとれない中、母の一声で家族団らんの席を十分楽しみました。

いつまでたっても子どもですが、十分甘えたいとも思います。

ごちそう様でした。そして、ありがとうございました。



2008年6月25日

プール開きに伴い・・・。

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:03 PM

6月に入り、プール開きを行なった小学校や幼稚園・保育園も少なくないと思います。

それに伴い、入会短期5日間レッスンでの水泳レッスンの申し込みや問い合わせが集中してあります。

時間によってはレッスンにならない事もお伝えしておりますが、土日に関しましては3週から1ヶ月待ちの状態です。

我々もスタッフの調整を無理なく行ないながらも、お待ち頂いている方々になるべく早くサービスが受けられるように努力致しております。

お子様にとっては取り返すことのできないこの夏に、泳力アップやプール嫌い打破を夢見て限られた時間を全力でサポート致します。

お待ち頂く事は必至ですが、お悩みの方は問い合わせからでも応対致しますのでお気軽にお電話下さい。



2008年6月24日

あそびの分析 2

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:59 PM

☆社会関係から見たあそび。

〈ひとりあそび〉
・8ケ月から2、3歳児
・他児と関係なくひとりであそび、他児がいても周囲には無関係を示す。

〈傍観あそび〉
・2、3歳
・他児のあそびに関係を持ち始め、言葉をかけたり、じっと見ていたりするがあそびに加わったりしない。これによってあそび方を理解し、だんだん真似てあそぶようになる。

〈並行あそび〉
・4歳頃
・幼児が同じ場所で他児と同じような行動をしているが、お互いに関係なくバラバラにあそんでいる事を示す。

〈連合あそび〉
・幼児期
・他児と一緒にあそぶが、あそびの役割がはっきりせず役割分担がなされていない。連帯感がある。

〈協同あそび〉
・幼児期終りから思春期
・ルールや役割を決め、共通の目的を持ってあそぶ。野球や共同制作などがある。3歳を過ぎると急に増える。

子どもの生活には「あそび」が必要であり、身体発育や情緒・社会性に必要なく味をもっています。

ひとりあそびが必要な時期、他児と関わる時期、刺激を受けることが必要な時期、見て学ぶ時期、などなど、学齢によって子ども達は日々成長しています。



2008年6月23日

あそびの分析 1

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:06 PM

スキップが考える「あそび力」は粗大運動を中心としたプレジャートレーニングを実施する事で、本来子ども達が行なうべきあそびや動きを個人レッスンで伸ばしています。

「あそび力」を伸ばす事で「生活力」「応用力(いたずら心)」をも育て、個人レッスンでは運動能力や技術の向上だけではなく、幼稚園や小学校などの集団生活に適応できるや発想力・想像力も身につけばと考えております。

その「あそび」についていくつかのパターンがあり、成長によって変化していきます。

今回はその1。

☆心身の発達からみたあそび。

〈感覚あそび〉
・生後1ヶ月前後からみられ、6・7歳まで続く。 
・感覚を働かせ楽しみを呼び起こすあそびから自分で動かしたり色や音の変化を楽しむ。 
・ガラガラ オルゴール いないいないバー

〈運動あそび〉
・乳児期から学童期
・手足や身体の運動が楽しみをもたらすあそび。成長により内容が変わり、立ったり投げたりと変化していく。
・にぎにぎ 滑り ブランコ 三輪車 押し車

〈模倣あそび(ごっこあそび)〉
・4、5歳
・周囲の様々な生活や自然な事を真似する事によって楽しむあそび。
・お店屋さんごっこ ままごと 電車ごっこ

(受容あそび)
・2、3歳ころ
・絵本やテレビを見たりお話を聞いたりと受身になって受け取るあそび。
・絵本 テレビ

(構成あそび)
・6歳、学童期
・色々なものを組み立てたり、作り出すことに楽しみを感じるあそび。年齢とともに盛んになり、内容も豊かになる。
・積み木 粘土 折り紙 ぬり絵

 

参考文献  REVIUW BOOK for nurse 看護士国家試験受験のための合格必勝問題集 医療情報私学研究所 編集



2008年6月22日

全身で平行移動

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:53 AM

全身を使って平行移動をしてみましょう。

並行移動腕・足を突っ張りながら体が落ちないように姿勢保持をします。

あとは右もしくは左に移動します。平均台や並行棒でも同様のトレーニングができます。

前進は普段の生活の中で無意識に行っている移動方法ですが、横歩き、ましてや全身を使って。となると生活の中ではほとんど出てきません。

全身の緊張が持続しないと体が崩れて落ちてしまいます。その常態で重心を腕⇔足と移動させないと、移動ために一時的に3点保持ができません。

慣れてくると両手ジャンプ⇔両足ジャンプで平行移動も可能です。

くれぐれもアゴをぶたないように気を付けてくださいね。



2008年6月20日

視界をさえぎるトレーニング

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

プレジャーアリーナ レッスンモデルにて。

普段無意識に行っている事を意識化することで、慎重に物事を行なったりスリルを味わったりする。無意識の意識化がトレーニングに用いられる事が多い。

よく例える事で理解しやすいのが自動車の運転技術。免停講習(2回も受講経験あり・・・。)で校内を教官と共に乗車すると、普段運転している雰囲気とは明らかに違う。基本に戻らざるをえない。道路標識・補助標識・前後左右をやたらと確認するくらいの眼球の動きとそれができるほどの速度。

時には無意識の意識化が必要なのである。

ボール運動そこで今回のレッスンモデル。

飛び石を歩かせる事で、決まった歩行・地面との段差・歩くリズムをインプットさせ、「歩く」行為を意識化させる。

ある程度できるようになったらバランスボールを持たせ、両手の制限と視界の制限をする。

両手がふさがる事で左右のバランスがとりづらくなり、足・腰・背中・頭を貫く中心線がバランス感覚の鍵となる。

さらに顔ほどのバランスボールが前方をさえぎる事で視界の制限が加わる、体を捻転もしくは横。あるいはボール自体を動かさないと前が見にくい。

このトレーニングが苦痛かというとむしろスリルであり、繰り返し行うことで意識が無意識になってくる。そうなった頃に更なる意識化をする。

みんななかなかお上手でした。



2008年6月19日

匿名の方からの励ましの電話

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:03 PM

入会を検討されている方から1本の電話があり、入会の流れや料金に関する説明をお話をさせて頂きました。

すると、「実は・・・。」ということでその方の腹の内を話して下さいました。

お子様がスポーツを習っていたのですが、急に先生が辞めたことに対する説明がなかったり、他業種に対する誹謗中傷じみた話を先生がしたとの事で、現在受けているクラブでは信用できなくなりましたとの話でした。

サービス業に関わらず仕事をしていくうえで多かれ少なかれユーザーの方からの意見や苦情はあると思います。しかし、ユーザーの方があっての会社や組織である以上、その方々を裏切ってはいけません。

スキップの場合、会員様と呼ばれる方々はなんらかの悩みがあり、助けて欲しいという思いから問い合わせや申し込みをしておられます。

故に、子ども達を何とかしてあげたいという思いはスタッフ自身に各々持っておりますし、できた時の感動や達成した瞬間を共感しようと不器用ながら必死になってレッスンに携わっております。

全国の他社さんとは料金的には割高感がありますが、サービス向上と指導スキルの維持のために会員様にはご理解を頂いております。

最後にその方から「今後お願いする事があったら宜しくお願い致します。絶対頑張ってください。」と、励ましのお言葉を頂きました。

匿名の方からでしたが、皆様のこのような言葉の1つ1つが本当に励みになります。

こちらこそありがとうございます。



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