ハードルの設定
勉強も運動も生活でも、少し頑張ればできそう。もう少し頑張らせたい。というハードル設定があると思いますが、幼児期・児童期の場合、ほとんどが設定をするのは指導者や親などの大人でそれに挑戦するのは子ども達です。
設定をしておいて「早くやりなさい」「頑張ればできるでしょ」では、設定者の満足だけで子ども達の満足になってない場合が多いのです。
大人は設定するだけに留めて親は子ども達の頑張りを期待しましょう。
黙っていても、できた時には子ども達から「見て見て」の声が聞かれますから。
勉強も運動も生活でも、少し頑張ればできそう。もう少し頑張らせたい。というハードル設定があると思いますが、幼児期・児童期の場合、ほとんどが設定をするのは指導者や親などの大人でそれに挑戦するのは子ども達です。
設定をしておいて「早くやりなさい」「頑張ればできるでしょ」では、設定者の満足だけで子ども達の満足になってない場合が多いのです。
大人は設定するだけに留めて親は子ども達の頑張りを期待しましょう。
黙っていても、できた時には子ども達から「見て見て」の声が聞かれますから。
昨日、プレゼンをするテレビ番組で脳私学者の茂木健一郎さんが「セレンディピティ」という能力を特集していました。
「セレンディピティ」 何かを探している途中や経過で、探し物とは違う価値のあるものを見つける能力や才能のことで、発明やアイデア商品、ノーベル賞学者などは、セレンディピティであることがほとんどなのだそうです。
茂木氏曰く「子どもの失敗経験が多いほどセレンディピティが多い」そうで、「初めてのキャッチボールでも、とんでもないボールでも「ストライク」と言ってあげると、ボールを投げることが楽しくなり、コントロールが良くなる。』とか、「壁に落書きをした時にその絵を囲うように大きな額縁を描いてあげると絵心が芽生える』というのです。
子ども達のあそび一つ一つはすべてが挑戦と獲得の連続です。子どもの行動1つ1つはすべて意味があり、しつけの為の禁止用語は当然で「ならぬものはならぬ」ですが、大人の合理性に基づいた禁止用語やマイナス発言はやはりご法度だそうです。
子ども達の可能性を育てるのは人的にも物的にもやはり環境なのですね。
社会の時間に行った事もある興味の持ちにくい質問。「日本国民三大義務」。
義務である以上、悲しい事に日本国民は知らなければなりません。すなわち、日本の法律で定めてあるが故に、これらを守らないと「憲法違反」となり処罰の対象となるのです。
さーそこで、3大義務って何でしたでしょう?
教育・・・日本国憲法第26条
勤労・・・日本国憲法第27条
納税・・・日本国憲法第30条
第26条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その養護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
憲法によると「義務教育」は、子ども達に対する「教育義務」ではなく、保護者に対する「就学義務」(学齢期の人を小中学校などに通学するように取り計らう義務)」なので、子どもが不登校になると保護者が処罰を受けてしまうのです。
スキップでは、今春より「不登校セラピープログラム」を本格的に行います。子どもにとって今日は情報を得る上でも非常に大切だと考え、保健室登校や給食からでも参加できるようにと、お子様の心と体のケアができるよう準備を整えています。
困った時や悩んでいる時は、まず連絡をしてみて下さい。
今日はちょっと難しいお話でした。
日・月 と休みをもらい、父方の10回忌法要に行ってきました。
両親とも元は飛騨小坂の出)の法要で下呂市宮田のお寺様でお経をあげてきました。
父は長男。しかし父の兄弟は皆他界し、遠い親戚ら10名による細々としたものですが、個人にしてみれば半世紀も覚えていてくれてお経を読んでくれる子孫が1人でも残っていたことに喜んでいたのではないでしょうか。
父曰く、「これで私の役目は終わり、次は私を盛大に送って下さい」との事でしたが、70を過ぎた今でも毎年スクーターで四国をお遍路回りしているくらいですからまだまだお迎えは来ないと思います。
故人には親戚や友人、知人、関係者達が都合をつけて会いに来てくれる無言の力を持っており、法要のお陰で連絡がつきにくかった人や懐かしい人との出会える機会を設けてくれると考えています。
今回も懐かしい親戚や初めての方に出会い、昔話や家系のルーツを聞くことができました。
私とカミさんにしてみれば、その後の食事会の方が楽しみだったりもしましたが、祖父母のお陰でゆっくり休みがとれました。
保育園レッスンでのお給食でメインのおかずに豚のしょうが焼きが出ました。
園児達に「このお肉はどんな動物のお肉でしょうか?」と質問したところ、圧倒的に「ブタ」が多かったのですが「ウマ」「ウシ」「ニワトリ」と様々でした。
さすがにイヌやクマなどの日常では口にしない動物は出てきませんでした。
実話に基づいて映画化された「ブタがいた教室」は、まさに口に入るものがどこからどのような形となって給食の場に出てくるのかが子ども達はイメージとして沸かない。 ブタ≠豚肉 と感じた担任の先生が1年生の児童に学校でブタを飼育させ、6年の卒業記念にそのブタを食べるというもの。
形が変わると確かにイメージはつきにくいものですが、食卓での会話の中に少しだけ食材の話を取り入れるだけでも子ども達なりの「社会」と「食育」の授業となります。
食べるだけが給食ではありません。
発達に遅れのあるお子さんや学習障害のお子さんにとって、言葉の理解が支障となっているケースがあります。
話しかけても理解しにくい。聞きたい音と聞きたくない音がある。説明が処理しにくい・・・。
運動機能訓練では言葉がけと共に一緒に行うことで聴力と視力の2つの刺激で間違えを少なくさせるように指導者が導き、徐々に負荷を加えて難しくする手法を取り入れることがあります。
聴覚優良の方は模倣が難しいでしょうし、視覚優良の方は話しかけても情報として聞いてないことが多いためです。
赤のボールを赤の椅子に置くというもの。
「赤」=「アカ」でなくては仕事として0点ですが、作業の意味が理解できるまでは一緒についていき、徐々に指導者は距離をとり言葉がけと共にボールを渡すだけで課題を指示します。
同色の椅子が何個かあっても同じ椅子にたくさんボールを置く子もいます。椅子の中に入れる子もいます。転がして狙う子もいます。ひょっとしたら絶対視覚の目は見た目に同じ色でも微妙な色合いの違いから置かない子もいるでしょう。
我々が普通に思っている「普通」を普通と思い込むのは実は非常に危険で、自分の常識が他人の非常識であることが意外と多いのです。
発達障害の方はほんの些細なことでつまづきやすい事を理解し、サポートに入る必要性があります。
できた時はおおいに褒め、できなかった時は簡単にできるように、迷わずできるように工夫する必要があるのです。
起業以来みな様にご支援とご協力を賜りました「スポーツファクトリー スキップ」も今年度末で丸4年が経ち、5年目に突入致します。
それを記念して春の入会キャンペーンを行います。詳しくは弊社ウェブサイトをご確認下さい。
事務所の仕事も忙しくなり、経理・営業電話・パソコン管理に追われる1日でした。そんな中、嬉しい話と残念な話が体験できました。
スタッフの村上と来年度より本格的に始める企画について相談をしていると、1本の電話が。
来年度より体育レッスンを契約できないかという名古屋市内の幼稚園からで、同業他社で契約をしていたようですが変更を検討しているとの事です。
今年度は営業に出ることが多く、ほとんどの園が何らかの体育レッスンを契約していることを承知の上で、スキップが考える「プレジャートレーニング」を理解してくださる園と契約できないかと門を叩くものの、なかなか上手くはいかないもので営業の難しさを痛感する日々です。そんな中でのご連絡でしたので早速明日にでも見積書を持って訪問したいと思います。
残念な話は、先月面接審査を行ったソーシャルビジネス先進事例の選考からもれた通知が届きました。 なかなか物事は上手くいかないものですが、今回の面談に至るまでの準備で改めてスキップを立ちあげてからの成長を振り返ることができましたので、これをプラスと捕らえるようにします。
今日は良いも悪いも収穫のある内容の濃い1日でした。
義母の誕生日でしたので休みをもらって「文化屋」に行ってまいりました。
義父が急遽仕事となってしまい、私・カミさん・義母・義姉・バブちゃんの5人で舌鼓です。
このお店は完全予約制。その月のコースメニューのみを昼と夜にお手頃な値段で食べさせてくれる人気店で、昼はご婦人方、夜はカップルが多いようです。
玄関先の待合席では先ほど頂いたふぐを囲炉裏で焼いている粋な演出。いい匂いがお店中に広がっていました。
廃旅館をリフォームしたような館内は長良川が目の前に流れており景色は絶景です。
長良川と金華山の間に位置しますが、隠れ家的で静かなたたずまいですので、記念日や特別な日に大切な人をご招待してみてはいかが。
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