意識と無意識
初めてのことをする時は誰でも意識をするものです。
自動車学校に通っていた時のことを思い出してみてください。アクセルワークやクラッチのつなく、車庫入れや縦列駐車になるとドキドキものです。
免許皆伝になって毎日利用するようになると通常走行でも視野が広がり余裕すらでてきます。
子ども達のあそび経験も同じで、人見知りや他児との関わりを経て一人あそびから関わりあそびに変わっていきます。
個人レッスンを指導している時に、慣れてきた時を見極めあえて意識させる時があります。
「できた!!」と思った時から得意げになりハプニングが起こりやすいからです。
スノーボード歴15年目の私も滑れるようになったのを妄信して、ジャンプに失敗。右肩の靱帯を伸ばした苦い経験があります。
普段の私生活でも、できた時こそ意識と無意識の使い分けを。