2006年7月11日

メーテレ取材

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:55 PM

取材・準備体操本日、「どですか」(メーテレ・名古屋テレビ)の取材を受けました。今回の指導者は大村指導員。取材初登場! 少々緊張気味・・・。

 

 

取材・逆上がり今回出演頂いた会員様は、多治見の1年生。運動能力は抜群で鉄棒の空中逆上がりは何回も連続で出来てしまうほど身軽。

しかし、親御さんのスキップへの依頼の目的は、運動を通じて落ち着きのある子にしてほしい。というもの。

 

取材・一本橋大村先生と仲良く一本橋を渡っていても、気持ちはカメラが気になって気になって。普段のレッスンとは違い、見慣れぬ大人たちがボクを見ている。カメラもボクを映している。

目立ちたい。

逃げてしまえー。

取材・説教大村先生の話が聞けずにレッスンに集中ができなくなり、とうとう説教タイム。

「どうして今日は話が聞けないの?」
「だって、テレビだもん・・・。」

ゴメンよ。こうちゃん。そりゃいつもと雰囲気が違うもんね。彼なりの最大の照れ隠しが、レッスンのエスケイプになってしまっていたのです。

取材・ボール投げ大村先生との話し合いから気持ちも切り替わり、普段のレッスンが戻ってきました。

ちょっと苦手なボールキャッチも頑張るよ!
いいところを見せなくっちゃ!!

少々雨にうたれはしたものの、無事にレッスンは終了。こうちゃんも良く頑張ってくれました。

取材・指導説明レッスンでの大村指導員の指導内容や、スポーツ家庭教師に対する取材。

ウォーッ!! 緊張してことばが出ないや。通常のレッスンよりも難しいかも。

 

取材収録も無事終わり満面の笑み。

今日もいい汗をかきました。お疲れ様。

収録の模様は7日(月・海の日)16時からの名古屋テレビ「どですか」内の16時30分頃のコーナーで放送予定です。(都合により放送日・時間が変更になる場合がございます)

お見逃しなく。

 



2006年7月10日

ありがたいご指摘

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:25 PM

スキップ会員やアリーナ会員のご父兄様よりありがたい声を頂くことがあります。

サッカーの地区大会優勝。野球のレギュラーメンバー内定。逆上がりの習得。泳げるようになったので終了とさせて頂きます。などなど。

また、指導者に対するご指摘やスキップへの問題点なども同様に頂戴することもあります。すべてスキップに対する期待度の表れと、感謝しております。ことばがけ・行動・個人把握などをレッスン中に注意を払いながら行なってはおりますが、まだまだ会員様1人1人に納得のいくものではないと日々反省しております。

皆様のお言葉の1つ1つが我々スタッフの成長につながります。近く、私へのダイレクトアドレスを開設しますので、今後とも些細な事柄で結構ですのでお気軽に電話やメールでご指摘下さい。いつもスキップにご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。



2006年7月9日

奇抜

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ — スキップ江原 @ 11:37 PM

インターハイ・山王工業戦。試合開始直後にリョータと花道は奇襲攻撃(アリウープ・はねあがったゴール近辺のボールをそのままリングに叩き込むこと。正直、やられたら相手はかなりへこむ。)をします。

観客はみんな山王のファン。雰囲気に飲まれそうな中でも安西監督は先制攻撃を指示します。

相手にいつもの試合とちょっと違うぞと思わせることが大切。「おや?ちょっと違う」「あれ違うぞ」その積み重ねがドタン場で生きてくる。ディフェンシブ(守備)ではなくオフェンシブ(攻撃)で、しかし正攻法ではなく奇襲攻撃を行なうことで、相手の見方がかなり変わります。

競技はもちろんのこと、あそびも仕事も「すごいことをやるなー」「他社と違うな」の積み重ねがジャブとなり、技術の向上や成長につながると思います。普段の生活の中でも思いがけないサプライズを起こしてみては?



2006年7月8日

季節の行事

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 9:49 PM

日本の文化はとても美しい。春夏秋冬季節の移り変わりに応じて様々な節句が存在する。

元旦は年が明けたことを祝い、おせち料理でもたれたお腹を七草がゆで落ちつかせる。

2月は節分。3月は桃の節句。5月は端午の節句。7月は七夕・・・。

言い伝えや伝説・お祭りなど、普段の忙しい生活では忘れがちになってしまいそうだが、日本の風情を楽しむ余裕も必要なのでは。

大人が伝えねば子ども達は風情すらわからず黙してしまいます。

文化や宗教の絡みもあるが、一般的な催しは子ども達に受け継いでもらいたいものです。



2006年7月7日

商品価値

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:24 PM

下積み時代の先輩が良く脳裏をよこぎります。

「お金を物に変えるのは誰でもできる。物をお金に変えるのは知恵とエネルギーが必要。」

確かにその通り。

お金を出せばなんでも手に入る世の中ではあれど、お菓子を持ち歩いていてもお金をくれる人はまずいないでしょう。商品の存在価値・ブランドなどの知名度・利便性・値段・販売員の接客態度・・・。

消費者はシビアですから、どれかにマイナスイメージがあるとなかなか手を出しにくいものです。「人気の私服」にも書きましたが、同じものを同じ値段で売っている商店ならば、店員の人柄や以前のイメージで決めることも多いようです。

スキップの商品はズバリ「指導者」。そして専門は「あそび」です。あそび力を向上させることで運動の苦手意識克服やスキルアップを目指しています。その目に見えにくい商品が価値のあるものである為に、常に考え続けています。スポーツを教える指導者は数えきれないほどいます。スキップは「スポーツで教える指導者」集団です。



2006年7月6日

ライバルは自分

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:39 PM

花道のライバルは誰?

もちろん流川。しかし花道と流川はチームメイト。

チームの中では「こいつにだけは負けたくない」と思う選手を常に意識して納得いくまで練習です。

しかし本当のライバルはチーム外。ゴリは魚住。流川は澤北。花道は・・・?

普段の練習で頑張っていても全国のライバルはもっと頑張っていると思うと、もっともっと頑張らなくては勝てません。

強くなりたければ、ライバルはホームとアウェイの1人。



2006年7月5日

ままごと遊び

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:48 PM

子ども達。特に女の子が良くやる「ままごと遊び」は、まさに私生活そのもの。

お父さん・お母さんに憧れを持つ子ども達が、家での生活をしっかり観察し保育園・幼稚園・お友達の家で再現されます。

「パパ。早く起きて。」「おい、それ取ってきて。」など、リアルなことばが飛び出てきますが、まさにお父さん・お母さんのことばそのもの。

だとしたら、子どもの前での夫婦喧嘩やマナーの悪さなどがしっかり再現されてしまいます。

ままごと遊びに限らず、普段の口調やしぐさなど、些細な行動もまったくのコピーということが多々あります。

お子さんの前で演じるのではなく、普段の姿が大切ですね。



2006年7月4日

「道」

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:47 PM

とある幼稚園で課外講師の試合に呼ばれたことがあり、剣道の先生に出会った。

いかにも風格のある60代のヒゲ親父。

会合後も「サシで呑まないか?」と誘われ、指導について暑く語りました。

「エッパラ君。剣道や柔道などには「道」がある。挨拶や礼儀、躾、心、全てが道。野球にはかろうじて「道」がつく。「サッカー道」・「体育道」を創ってみなさい。」

そのことばから子ども達との関わり方が少しずつ変わりましたが、まだまだ「サッカー道・体育道」には至っていません。

スキップを立ち上げ、「あそび道」を確立していければいいな。

道は長い。



2006年7月3日

時間の共有

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:49 PM

子どもの起きている時間と大人の起きている時間は明らかに違います。

大人の24時間は早く感じますが、子どものそれは毎日が新しい情報がめまぐるしく飛び込んでくるので長く感じます。当然疲労もたまり睡眠が長い。

生活リズムまで崩しては成長に悪影響ですが、できるだけ関わりを持つように勤めることが大切です。

一緒にご飯。一緒にお風呂。一緒に宿題。そして一緒に遊ぶ。

寂しいかな、思春期になればどうせ子どもから離れていくのです。

今を一緒に生きてみては。



2006年7月2日

生き物達を観察しよう。

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:51 PM

温かくなり恵みの雨が降る。緑が茂り、当然虫や小動物たちも大地から顔を出す。

保育園や会員様宅・プレジャーアリーナでスクスク育つ生き物達を紹介します。

ヤモリまずはオタマジャクシとイモリのコラボレーション。

オタマはエラ呼吸から肺呼吸に変身する両生類。まずは両足から1週間ほどかけてゆっくり伸び始め、その後に前足がロケットパンチの様に2、3時間でドーンと出てきます。シッポは縮んでいるんですね。

イモリは寒くなると動きが鈍くなる変温動物。自分で体温調節ができません。アカーライモリが一般的で、その名の通りお腹が赤くて見た目に気持ち悪い・・・。

幼虫会員様からもらったクワガタムシの幼虫。プレジャーアリーナで飼育をしています。覗いてみたら外に出てきてしまっていました(^^;)

サナギになる前に土の中で部屋を作り、細胞分裂を繰り返してカッチョいい仮面ライダーに変身します。クワガタとは違い1年の命。

タガメ次はタガメ。水中昆虫のひとつ。「池のギャング」の異名を持つ肉食昆虫。食べるというよりは体液をチューッと吸って大きくなる。
こやつ!お尻に呼吸管がついていてまるで忍者。

が、しかし・・・。水中昆虫のくせに溺れるので飼う時は水を浅くするか止まり木を設置のこと。(意外と情けない)

クワガタ最後はヘタレのクワガタ。名前はわからない・・・。とにかく外国種。最近はヘタレが多く市場にでているが、生態系は大丈夫なのかなァ?

国産は影が薄いので、脱走でもすると1年後にはツノが20本もあるクワガタが現れたりして・・・。

「なにしてあそぶ?」って、しっかり威嚇しているじゃん。



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