2006年7月21日

ビジ会

Filed under: その他 — スキップ江原 @ 11:38 PM

今夜、「ビジ会」なる会合に参加しました。 

起業家や2代目・3代目など、中小企業ながら経営者の方々がビジネスについて語り、美味しいものを食べるという会です。

メンバーはスキップのウェブサイトをお任せしているFolksWorksの高橋さんと川島さん、春日井シティ不動産の山本さん、青山建設(株)の青山さん、(有)長谷部建築の長谷部さん、はせ工房の長谷さん・関市で家具を製造している矢島さん。

職種は違えど情熱は熱いものがあり、勉強になる一時でした。会場となった某魚料理屋でしたが、社員教育が行き届き過ぎなのか?果てまた我々が好ましい客とは思われなかったのか?「予約のお客様は2時間でラストオーダーとなります」と言われ、追い出そうと必死です。我々意外団体で来てる客もいなく席も空いているんだから、注文の多い我々を座らせておけばその分売り上げにつながると思うのに、「時間です。決まりです。」と言われると出てきたくもなるかなー。

でも、ここまで貫く運営も逆に学ばせてもらった「ビジ会」でした。このメンバーと会うことはあっても、この店では開催されることはないでしょう。



2006年7月20日

盗め!

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:48 PM

仕事に限らず、運動もあそびも、上手になりたかったらまずは人の技術を盗め!

人がやったものを見て、真似をして、振り返る。

違うと思ったらアレンジをすればいい。所詮他人とはリズムやテンション・性格が違うのだから。

うまくいったと思えばその時点で習得したと思えばいい。次につながる。

真似事は何も恥ずかしいことではない。むしろ初心者は真似事からのスタートしかない。

そこから自分流を編み出せるかどうか。それだけ。



2006年7月19日

食の話

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:32 PM

家族での食事の際に、皆さんはお子様の顔を見ますか?

何を食べるかな? こぼさず食べるかな? 残さず食べるかな? などいろいろな着眼点で観察すると思います。

少し見方を変えて、口に入れたものを何回噛んで飲み込むか? 口に入れたものをどこで噛んでいるか? を見て下さい。

噛みが少ないと固形のまま飲み込むケースが多く、消化不良や肥満のもととなります。

噛む回数が多ければ多いほど満腹中枢への刺激も活性化され、あごの発育も良くなります。

また、本能的に取り入れたものは舌で右もしくは左へ取り分けようとします(一瞬ですのでお見逃しなく)。

モグモグ噛むことであごの動きと共に舌の旋回運動が行われています(コインランドリーのように食べ物が口の中で回っています)。

舌の動きが活性化されれば発音の練習にもなります。

食の大切さを認識して、楽しい食生活を送って下さい。



2006年7月18日

未就園児親子体操

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:27 PM

岐南町・親子1専門学校トライデント講師であり、岐阜県レクリエーション協会常務理事の渡辺先生の依頼で、7月4日より3週にわたり火曜日の午前に岐阜県岐南町にて未就園児の親子あそび指導を行なってきました。

 

 

岐南町・親子2母子分離もままならない年齢で、知らない男の人がハイテンションで喋っているだけで緊張の連続だったと思いますが、お母さんと一緒に頑張りましょう!

簡単な準備体操を行なって、まずはマットを使った立体迷路。じょうずに行けるかな?

左右を高い壁に囲まれて道しるべもありません。しかし、2歳児で2次元ではありますが立体構造の分析ができており、壁に当たったりパニックを起こすこともなく何回も何回もチャレンジをしていました。第1関門クリア?

岐南町・親子3続いてはマットでできたトンネルくぐり。

うまく三角お山のトンネルをくぐれるかな?

高さに対する距離感覚を認知し、入り口手前で自ずと四つ這いになりハイハイ歩行ができていました。

当然出口になれば立ち上がってパチパチ!

トンネル途中で座り込んでくつろぐ子や、お母さんがついて来なくて少しぐずる子もいましたが、これも上手にみんなできていました。

岐南町・親子4最後はバスタオルを使ってのスイング運動。

お母さんが2人組となって仰向けになったお子さんをハンモックのようにユラユラブルブルゆすります。

これには子ども達もパニックパニック!

お母さんの顔はみえるものの綱が不安定で空中での左右の揺れに、今まで体験したことのない状態に「お母さん何を笑っているんだ!ぼくは真剣に怖いんだぞっ」とまっかっかな顔で泣く子が続出。

(みんなごめんね)

3日間を通して、2歳児の能力の高さと運動機能の発達を改めて勉強することができ、私自身も収穫の多い親子あそびでした。



2006年7月17日

講師依頼

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 5:43 PM

先日、名古屋事務所を管理している企業支援ネットの関戸さんより「20代の起業家達の見学者に起業について少し話をしてもらえないか」なる内容の電話がありました。

お盆明けにCOMBi本陣(旧本陣小学校・名古屋事務所もここに存在しています)を起業者セミナーの催しか何かで見学するようで、関戸さん曰く「江原さんの生き様を語ってくれればいい」と・・・。

 生き様???考えるとうまく喋れないと思うので、その場に立ってから何から話せばいいのかを考えたいと思いますが、立派な生き様ではないですよ。でも20代の起業家とは驚き!(起業志望者なのかな?) 私の20代は1人でやろうなんて少しも思っていなかっただけに、自立に至る思いを逆に聞きたいくらいです。若さ・勇気・エネルギー。少し分けてもらえればと思います。



2006年7月16日

自分の運動

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:51 PM

体育指導者だからといって、スポーツ万能であるわけではありません。

得意もあれば不得意もあります。私も野球は大の苦手・・・。

金曜日に専門学校の講師を終え帰る際に体育館を覗いたら、先程まで授業を受けていた学生達が、違う科の授業に乱入してフットサルの試合をしていました。

「これこれ!」と注意をしようとしたのですが、顧問の先生から「こういう交流も大切です。先生も一緒にどうぞ」と逆に誘われてしまい、半ばウキウキしながら学生と一緒に5分間の後半に参加しました。

が、バスケットから2年離れている体は昔のそれとは違い、ストップ⇔ダッシュが出来なくなっていました。

「エッパラー足だけ引っ張らんといてよ!」と皮肉を言われ、パスも回ってこない・・・。

それでもシュートが決まった時にはみんなでハイタッチ!

この感動からも、趣味でもスポーツを続けることが必要と感じました。

また3ポイント練習したいな。



2006年7月15日

一生、まなび心

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:44 PM

教えることよりも、教えられることの方が百倍も多いことを、日々痛感します。

保育園やご家庭へ訪問をし、子ども達・体育士の先生方・ご父兄様からいろいろなことを学びます。

大人からの学習は、なるほどと思うことから忘れてかけていた基本の再確認。

子ども達からは新たなる発見や発言、年齢に応じた行動パターンや対人関係など、幅広く学ばせてもらっています。

指導者として「一生、わらべ心」でもあり「一生、まなび心」でもあります。



2006年7月14日

ことば泥棒

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:33 PM

例えば、子どもが転んだ時「○○ちゃん、お膝痛かったね。」

お給食(食事時)に空のお碗を持ってソワソワしている時に「おかわり欲しいの?今日のおかずは美味しいね!」

乳児期はこれでいいにしても、年中(4歳児)くらいからはそろそろ子ども達に発言させる問いかけをしてみて下さい。

行動・ことばまで取り上げてしまうと、自主性までもが削がれてしまいます。

可愛さのあまり、手をかけたくなるのはわかりますが、発言も行動も自分でできることは本人の力で。

それが本当の優しさと気づけば一人前!



2006年7月13日

運命

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:01 PM

体育指導の先輩にスキップの設立報告を兼ねてお泊りをした時の話。

自力本願・唯我独尊の先輩が、朝刊の運勢の項目を見ていました。

「占いを信じるのですか?」
「わかっとらんなーおまえは。」

新聞の番組表(テレビ欄)の一番上に毎日掲載されている運勢。ね年から、い年までしっかり難しいことばで書いてある。普通の人なら自分の干支しか読まないのだが、全てを読むと為になることばがたくさん書いてある。というのが先輩の解釈。

確かにその通り。今日の新聞にも・・・
「同じ言葉でも言いようにより、相手に快不快を与える」
「わがままを通そうとするのは幼稚な人間」
「自分の愚かさ、至らなさを知る者は発達がある」

普段見ていても気に留めない些細な情報も、じっくり見つめることで日常の指導に、そして自分の生き方に肥やしとなる素材がまた1つ増えたと感じる、先輩のことばです。ブログネタが収集できそう。



2006年7月12日

環境設定 (取材を終えて)

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:37 PM

今回の名古屋テレビの取材は、スタッフに任せて脇で指導の模様を見ていました。

会員様は普段と違う雰囲気に舞い上がってしまったんでしょうね。公園を飛び出して団地内を走り回る一幕もありました。

今回の取材に関しては延期となっていた取材要請が急遽決まったということもあり、ドタバタの中での収録でしたので、スタッフや親御様はもちろんのこと、会員様本人が一番緊張していたようです。

幼稚園教育綱領の領域の中に「環境」があります。園内にある遊具・教室・個人の持ち物の物的環境。 園長先生・担任の先生・講師などの人的環境。会員様には伝えてあったものの連想するまでには至らず、ゾロゾロとついてくる変な機械を持った大人たち。公園の物的環境は整っていても、取材スタッフと傍観客の人的環境が整っていなかったのです。

「環境が人を育てる」ということばがあります。会員様はこの環境に免疫をつけて、次回の取材依頼があった時は、いつも以上に気合で頑張って下さいね。放送予定日は7月17日(祝・月)6時からの名古屋テレビ・どですか!内の「子ども白書」というコーナーで紹介されます。お楽しみに。



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