2007年5月10日

早寝・早起き・朝ごはん

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:56 PM

今朝の新聞の一面に「教育再生会 親の取得案」の見出しで、これから親になる人や乳幼児期の子どもを持つ保護者を対象に、子育てや家庭教育の心がけを示した緊急提言書を政府がまとめたようだ。

政府にまで子育ての仕方を指導されるようになるとは、世も末である。

当たり前な内容も反面、一部の家庭においてはそりゃ無理だろうと思う内容も。

その中で、幼児期から生活リズムを習慣づけるため「早寝・早起き・朝ごはん」を提唱している。

私にしてみれば、改めて言までもなく当たり前でしょ。と思う。

が、中には仕事や家庭事情などで十分にできない家庭もあるだろう。

でも抑えておいて下さいね。今を一生懸命働いて仕事と育児を両立したとしても「どうしてこんな風になってしまったの?」と後から後悔する人をどれだけでも見てきています。

いかに子どもと向き合って時間を共有できるかという、育て方の問題です。

早寝・早起き・朝ごはん。 当たり前の事を当たり前に行って下さい。



2006年12月15日

悔し涙

Filed under: やらなカン,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:33 PM

午前の保育園でのお相撲さん大会・千秋楽。

前日の雨で園庭が使えない為、遊戯室にて紅白対抗。

今まで強いと本人も確信していた女の子が初黒星。たまらず先生のところに駆け寄って涙していた。悔しかったのと認めたくない思いが出てしまったのだろう。

午後の中川区・冨田教室 児童コースでは、インドアサッカーを行なったのですが、敵にチャージをしつこくされて、これまた涙。体育館を出て待合室で大泣き。学生に慰められるシーンも。

子ども達はいつでも真剣。 子ども達はいつでも本番。 子ども達はいつでも勝負。

悔し涙は美しい。 

でも、その涙を流したのならいつか必ず成し遂げろ!



2006年10月15日

夫婦間

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:32 PM

お昼の番組で「旦那が努める離婚しない方法」というのをやっていた。

1、スキンシップをとる。安部総理のように妻と手をつなぐ事で癒される。

1、月に一度は外食をする。環境を変えることで癒される。

1、家事を手伝う。「○○しようか?」と声をかけるだけでも癒される。

1、話を聞いてやる。コミュニケーションをとることでストレスが発散される。

簡単な事の積み重ねも必要。子育てには円満家庭があることが第一条件。

夫婦の笑顔が子ども達の笑顔でもあります。



2006年8月26日

大人の責任

Filed under: プレジャーアリーナ,やらなカン — スキップ江原 @ 3:28 PM

アリーナでの個人レッスンで、インストラクターと会員様が中庭へ外あそび。

アリーナへ戻ってくると会員様の手には少し汚れたお茶のペットボトル。

「エッパラ先生あげる」「ありがとう。ご苦労様。」

子どものポイ捨ては大人たちの模倣。

子どもにまでゴミを拾わせる今の環境に、大人たちが恥じるべきです。

子ども達にはいい刺激を与えたいものです。



2006年8月25日

歩けない子

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:44 PM

歩くことを極端に嫌がる子がいます。

少し歩くと「疲れた」「抱っこして」・・・。

車社会が普及しすぎて少しの距離もチャイルドシートへ。また、高層マンション化が進みボタンひとつで目的の階へ。

平地でつまづく子・足を擦って歩く子・真っ直ぐ歩けない子・・・。

足は動かさないと退化が早いと言われています。少しくらいの買い物であれば一緒に歩いていきましょう。足をあげて歩くのです。

靴底の減りが早いと思ったら黄色信号です。



2006年8月9日

生活リズム

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:16 PM

夏休みも半分が終わり、暑さの中たくさん遊んでいると思います。

しかし夏休みだからといって冷たいものばかり食べたり、食欲が無いからといって簡単なものですましたり、夜遅くまで起きていたりしていませんか?

9月になって体調を崩す子どもが多いという報告を聞きます。

普段からの生活リズムの改善に心がけて下さい。



2006年7月16日

自分の運動

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:51 PM

体育指導者だからといって、スポーツ万能であるわけではありません。

得意もあれば不得意もあります。私も野球は大の苦手・・・。

金曜日に専門学校の講師を終え帰る際に体育館を覗いたら、先程まで授業を受けていた学生達が、違う科の授業に乱入してフットサルの試合をしていました。

「これこれ!」と注意をしようとしたのですが、顧問の先生から「こういう交流も大切です。先生も一緒にどうぞ」と逆に誘われてしまい、半ばウキウキしながら学生と一緒に5分間の後半に参加しました。

が、バスケットから2年離れている体は昔のそれとは違い、ストップ⇔ダッシュが出来なくなっていました。

「エッパラー足だけ引っ張らんといてよ!」と皮肉を言われ、パスも回ってこない・・・。

それでもシュートが決まった時にはみんなでハイタッチ!

この感動からも、趣味でもスポーツを続けることが必要と感じました。

また3ポイント練習したいな。



2006年7月8日

季節の行事

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 9:49 PM

日本の文化はとても美しい。春夏秋冬季節の移り変わりに応じて様々な節句が存在する。

元旦は年が明けたことを祝い、おせち料理でもたれたお腹を七草がゆで落ちつかせる。

2月は節分。3月は桃の節句。5月は端午の節句。7月は七夕・・・。

言い伝えや伝説・お祭りなど、普段の忙しい生活では忘れがちになってしまいそうだが、日本の風情を楽しむ余裕も必要なのでは。

大人が伝えねば子ども達は風情すらわからず黙してしまいます。

文化や宗教の絡みもあるが、一般的な催しは子ども達に受け継いでもらいたいものです。



2006年7月3日

時間の共有

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:49 PM

子どもの起きている時間と大人の起きている時間は明らかに違います。

大人の24時間は早く感じますが、子どものそれは毎日が新しい情報がめまぐるしく飛び込んでくるので長く感じます。当然疲労もたまり睡眠が長い。

生活リズムまで崩しては成長に悪影響ですが、できるだけ関わりを持つように勤めることが大切です。

一緒にご飯。一緒にお風呂。一緒に宿題。そして一緒に遊ぶ。

寂しいかな、思春期になればどうせ子どもから離れていくのです。

今を一緒に生きてみては。



2006年6月28日

一度「こう」と決めたらやり通せ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:22 PM

「できない」「わからない」と子どもはよく言いますが、実際には「やったことがない」なのです。

やったことがないものを挑戦する前から「こりゃ無理だ!」と思い、ついつい言ってしまいます。

初めからできる人は誰もいません。

お父さん・お母さん・体育士・先生が、挑戦させたい!と決めた時点で多少涙が出てもやらせてみるのです。

子ども達は、イメージとは違った達成感が得れる場合がよくあります。



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