2007年8月21日

AED

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:55 PM

講師活動で仙台から帰る途中、新幹線ホームでふと目にした「AED」。

AED=自動体外式除細動器。

漢字で書くと聞きなれませんがアルファベット3文字はここ最近、公共施設や繁華街などの人通りの多い場所でよく目にするようになりました。

AED救急蘇生器具の一つで、人工呼吸などの心配蘇生法のように講習を受けることが望ましいのですが、ほとんど機械が行ってくれる為に誰でも扱える優れものです。

1、フタを開ける。

2、付属パッチを貼る。

3、スイッチを押す。

簡単に言ってしまうとこれだけ。 音声ガイダンスに沿って行動すれば心電図の計測や電気ショックを自動で行ってくれます。

高校球児が試合中に処置を受けたり、東京マラソンでAED隊なる救護班まで登場するほど身近になってきました。

自動車学校の学科でも取り入れられていると思われます。

使用までの手順は、救急車の要請とAEDの要請。 意識の有無・呼吸の有無を確かめて、気道の確保や人工呼吸・心臓マッサージも時として必要となってきますが、最優先は、倒れている人・倒れた人を見つけたら、勇気を出して人を呼ぶ事

見て見ぬフリはダメです。



2007年8月20日

サマーキャンプでスタッフが学んだ「生きる力」

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:37 PM

8月8日と9日に実施したサマーキャンプ。 初の企画ながらスタッフらの責任ある行動と、子ども達の満足に満ち溢れた顔、ご父兄様から聞かれる言葉などから、まずまずの結果だったと感じられる。

その中でスタッフらが学んだ事の一つに「飯盒炊飯」がある。

スタッフからは 「中学のキャンプ以来、飯盒でお米を炊いたことはない」 という者もいれば、 「小学校の時にやったけど覚えていない」 という者までいた。

これはいかん!!

参加した子ども達には大変失礼ながら、ぶっつけ本番実技指導。

米飯盒炊飯

お米は 「あらう」 ではなく 「とぐ」。

「はじめチョロチョロ 中パッパ、アカゴ泣いてもフタ取るな。」

ほとんどのスタッフが一人暮らしなので炊事は慣れたもの。しかし飯盒となると話が違う。

スキップのテーマである「子ども達と共に成長する」が成された時間である。



2007年8月19日

にぎわう長良川

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 12:43 AM

我が家の前の長良川は毎年お盆の季節・土日祝日は・・・。

長良川中古車展示場の如く車が集まり、バーベキューや川遊びが行なわれている。

みんなが集まって楽しむのはいいけど、「セーブ・ザ・リバー・長良川」なのだから、宴の後は綺麗に片付けて帰って下さい。

毎週月曜日にクリーン大作戦で借り出されるのはかんべんです。



2007年8月18日

名古屋の朝は「赤だし」

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 9:55 PM

久しぶりに友人と朝だけバイクにまたがり、日中の暑さとは考えられない涼しさにひたりました。(早朝4時半から行動開始)

十分楽しんだところで喫茶店に入り、お茶を一杯。

さー全国の諸君。名古屋では「モーニング」という制度があるのをご存知かね。

喫茶店では当たり前のこのセリフ。

エッパラ : 「アイス1つ」

店員さん : 「モーニングお付けしますか?」

エッパラ : 「お願いします」

店員さん : 「かしこまりました」

さーここで問題!!  「モーニング」とは一体・・・。

モーニングまずはお約束のゆで卵にトースト。

店によっては「小倉トースト」なんていう粒あんが塗りたくってあるものも出てくる。

そしてなんと・・・。

ジャ ジャーン!

モーニング味噌汁。それも赤だし。

パンに赤だしである。

How Mach??

コーヒー代のみ 350円。

さー皆さん。名古屋へおいで!

恐れる事はない。  合言葉は「モーニングお願いします!!」



2007年8月16日

40度

Filed under: その他 — スキップ江原 @ 11:59 PM

本日、おらが村、美濃市が40度だったそうです。

そりゃ黒猫クロチャンもダラダラなはずだよ。

この暑さ。いつまで続くのかぁ。



2007年8月15日

テナント探し

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:57 PM

先日、ユキ先生とテナント探しをしに某仲介センターに行ってきました。

スキップが入居している地域密着型ビジネス支援施設(COMBi本陣)は、名古屋市から企業支援として1年更新・最長2年までの入居という契約となっており、今年がその2年目。 

という事は、残り1年半で羽ばたいて行かなくてはならない。

1年半は早いもので、もう折り返し??と思うほどの加速度であった。

今の拠点からなるべく近い所(地下鉄・本陣駅)へ移転する予定ですが、皆さん、いい物件ありませんか?



2007年8月14日

高所平気症

Filed under: プレジャートレーニング,わからなカン — スキップ江原 @ 8:53 AM

昨日、高校時代の同級生4人と思いつき企画で食事をすることとなりました。

年令を重ねるとともになかなか会う事もままならない為、このメンバーとは思いついた日にあう事に決めている。

このメンバーはビジネス的にも頑張っており、床の内装で起業した者・PT(理学療法士)・専門学校の講師。成田で空輸を取り扱っている通関士と、先日結婚したもうすぐ売れる役者は今回欠席。

会話も弾むにつれて、講師とPTの席ではいつも教育・療育の話になってしまう。

そこで不思議な言葉を聞きました。

「高所平気症」

子どもは立体的なものに対する感覚が未発達で、自分が高層マンションに住んでいても高いところにいるという意識があまりない。また高層マンションで育つ子供は、高所に慣れる傾向があるため、高さについての恐怖心が薄くなる「高所平気症」になりやすい。

原因とは一概には言えないものの、下を覗き込んだりしているうちに誤って転落してしまうケースもあるとのこと。

ブランコや滑り台など、外で遊ぶことが重要とされています。

地に足がついているようで、地面に足がついていない現代の生活事情。

あそびの中での高さに対する恐怖体験も必要なのかもしれません。

脚立でのトレーニングや跳び箱からのジャンプで重力を感じるレッスンを多く取り入れています。

降りることも大切ですが、「登る」行為があってこその「降りる」だから、そのレッスンが成り立っているのです。

高層マンションにお住みの方。やはり階段使いましょうよ。心も体も鍛えられますよ。

(参考文献 Sannkei web )

PS タツコー、大ちゃん、ブーちゃん。昨日はお疲れ様でした。



2007年8月13日

見る(観る)楽しく

Filed under: ちょっといい話,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 1:00 PM

「良い物を見ていてもその良さにはすぐには気づかないが、悪いものを見た時に良い物の良さがわかる。」と日本幼児教育研究会本田先生から学びました。

人それぞれの価値観もあるでしょうが、スキップの会員様(子ども達)の目はみんな輝いているように思えます。

良い物(者)を見て(観て)、吸収しようと必死になっているからです。

我々自身が光り輝いているかと振り返ると毎日が反省ですが「会員様の声」が寄せられるたびに、良い物を見せていたのだろうと感じます。

会員様は見る(観る)たのしみを、我々は見られる(観られる)楽しみを感じながら、やってみようの気持ちが宿るように努めていきます。



2007年8月12日

クラス会

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:49 PM

小学校6年生のクラス会がありました。

この時の仲間は結構結束が強く、20代の頃は毎年お盆の時期に開催されクラスの半分は参加していたくらいでした。

しかし年を重ねるにつれ、地元から離れる人や(私もそうですが・・・。)音信不通になるなどで、今回は5年ぶりの開催。人数もいつものメンバー1人。

会話も昔とは違い、主婦の会話・仕事のことが大半に。

(「○○君は××ちゃんの事が好きだったんだよ」なんて会話は無かったですねー)

でも、持つべきものは友。近況報告を聞けたりみんなの笑顔に出会えた事でまた来年が楽しみになりました。

私が毎回ゲストで申し訳ございませんが、毎回切り盛りをしてくれている、コーちゃん。下ちゃん。お竹。やっちゃん。森さん。ミルキー。

お疲れ様でした。

(記念撮影するの忘れたね・・・。)



2007年8月11日

登るも残酷、降りるも残酷。

Filed under: プレジャートレーニング,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:51 PM

保育園に突如現れた土山。ダンプ1杯分。

子ども達の絶好のあそび場となっている。

動物の本性なのだろう、毎日のように穴を掘り形は徐々に変わってはいくが、それも子ども達のあそび力(プレジャートレーニング)の1つ。

プール前の準備体操は山登り。

赤土登る時もルートを考え、急な坂道は手を使わないと登れないくらいの斜度。

当然下りはスピードがついてしまい転倒者続出。

体重の移行・足首や膝の使い方もさることながら、根性が試される。

ここの保育園のいいところは、絶対先生は手を出さず最後までやり遂げさせる。

時間がかかってもそこは譲らない。 転んだり滑落しても自分で立たせる。

それもこれもプレジャートレーニング。



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