ボク達のもの
春は生命が宿る季節。
元気にカエル君たちが飼育箱にしがみついています。
「こっちがボクので、こっちが○○君の。」
「どっちのカエルが大きいかなぁ?」
限られた生態系の中で子ども達の人気者は今日も元気に飛び跳ねたり泳いだりしています。
捕まえられた事はカエルにとっては幸せのようで不幸せのようで・・・。
生き物を捕まえ、育て、時には殺してしまったり死んでしまったり。
生き物には申し訳ないが、そんな事を繰り返し「命の授業」が成立します。
「可愛そうだから逃がしてあげなさい。」
確かに可愛そうにも思えるが、そのことばを頂けたことで子ども達が可愛そうになる場合もあることもわかって下さい。
ちなみにオタマジャクシは、前足が先か? 後足が先か? どーっちだ??