2007年5月26日

涙のわけ

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 8:02 PM

本日はアリーナ月末えっぱらレッスン土曜日編。のぞみ先生担当の会員様(年少さん)とスキップ練習から綱渡り・平均台渡りに発展。

「綱渡りをしながら揺れる振り子に当たらないように進もう!」 地面に置いてある綱の先には天井からぶら下げたフープが左右に揺れている。タイミングを見計らって制限された綱の上を渡るのが目的。

「できなーい」 

初めての事に子ども達はこのような言葉を発することが多いが、「できない」=「やったことがない」と捉え、何度も繰り返し行うことで自信につなげていく事も大切と考えている。

初めはのぞみ先生を見ているが、先生ができると喜びながらジャンプをして列に並び、会員様も挑戦! 「できたできた!!」お母さんのところに行きハイタッチをする姿が毎回愛らしい。

ところが、今日の事件。

のぞみ先生が綱を渡っていると、イジワルえっぱらが振り子のフープをぶつけてのぞみ先生は倒れてしまった。

「OOちゃん。助けてー。」

のぞみ先生に手を差し伸べると思ったら、いきなり会員様は泣き出してしまった。

「・・・。」(私・のぞみ・お母様)

涙の真相を分析しながらの強行レッスンとなった。

お母様との話の中での私の見解としては、のぞみ先生の行動を見ていることで会員様自身が感情移入して、のぞみ先生になりきってしまい、先生が失敗したことがあたかも自分が失敗したかのように捉えてしまい、泣き出したのではないか? と話しました。

観察力・模倣力・想像力が豊かになってくる幼児期は、「ココは森だよ。」というと、遊戯室でも「森」になり、「みんなはウサギだよ。」というと、誰がなんと言おうと「ウサギ」なのである。そんなところに「オオカミが来たー」なんて思おうものなら、世界に入りきっている子に関しては大パニック。「大丈夫、大丈夫。」となだめても、先生はオオカミに見えてしまう。

映画を見て泣いたり、レーサーやパイロットの気分になったりするのも感情移入だとすると、今日の会員様はかなりのぞみ先生になりきっていたのかもしれません。

刺激が強すぎてごめんね。



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