生き物達を観察しよう。
温かくなり恵みの雨が降る。緑が茂り、当然虫や小動物たちも大地から顔を出す。
保育園や会員様宅・プレジャーアリーナでスクスク育つ生き物達を紹介します。
オタマはエラ呼吸から肺呼吸に変身する両生類。まずは両足から1週間ほどかけてゆっくり伸び始め、その後に前足がロケットパンチの様に2、3時間でドーンと出てきます。シッポは縮んでいるんですね。
イモリは寒くなると動きが鈍くなる変温動物。自分で体温調節ができません。アカーライモリが一般的で、その名の通りお腹が赤くて見た目に気持ち悪い・・・。
会員様からもらったクワガタムシの幼虫。プレジャーアリーナで飼育をしています。覗いてみたら外に出てきてしまっていました(^^;)
サナギになる前に土の中で部屋を作り、細胞分裂を繰り返してカッチョいい仮面ライダーに変身します。クワガタとは違い1年の命。
次はタガメ。水中昆虫のひとつ。「池のギャング」の異名を持つ肉食昆虫。食べるというよりは体液をチューッと吸って大きくなる。
こやつ!お尻に呼吸管がついていてまるで忍者。
が、しかし・・・。水中昆虫のくせに溺れるので飼う時は水を浅くするか止まり木を設置のこと。(意外と情けない)
最後はヘタレのクワガタ。名前はわからない・・・。とにかく外国種。最近はヘタレが多く市場にでているが、生態系は大丈夫なのかなァ?
国産は影が薄いので、脱走でもすると1年後にはツノが20本もあるクワガタが現れたりして・・・。
「なにしてあそぶ?」って、しっかり威嚇しているじゃん。