浅草ひかり保育園 親子体操
本日は、大垣市 浅草ひかり保育園へ親子体操の講師依頼でご訪問致しました。
今年度より大垣市の公立から民間委託となり、浅草ひかり保育園として、新たなスタートをした園です。
ひかり保育園とは１０年来のお付き合いで、今回も親子体操という形でお声を頂きました。
はじめは園児達の発表と音楽に合わせたリズム体操。
みんな元気に、「元気だま！」
さー、えっぱら先生の親子体操の始まり始まり！！
毎回、親子体操のテーマは「家でもできるもの」「親御さんに動いてもらう」の１つ。
早速力こぶを作ってもらい「おさるさん」になってぶら下がってみよう！
お母さん方は「えー」の連発。
膝や馬になった背中の上で立ってバランス。
足の指の微妙な重心の変化を膝や背中で感じてもらい、常にバランスを保って生活をしていることを体感してもらいました。
不安定な足場でも子ども達はあそびの延長として楽しんでいます。
園児をバケツに見立てた「バケツリレー」。
重い子･軽い子･おとなしい子･暴れる子。子ども達を次から次へと運んでいきます。
「本当に○○さんのお子さんは重いなー」
ふれあいあそびの肩たたき。
お母さんの背中は大きいね。
園長先生との会話の中で、親と子の時間の共有は毎日していても、ふれあい方が問題である。とおっしゃっていました。
お風呂に入った時のやりとりあそび。寝る前の読み聞かせ。お出かけ前の挨拶やハグなど、見つめあったり微笑んだ上でやりとりを進めていくことを意識することで、豊かな心が宿ります。
保育園の取り計らいで今回の企画が実現しました。保護者の方々もイベントをうまく利用することで、生活や発育のヒントをキャッチして頂ければと思います。
