誘導する
SKIPのスタッフ達に中にも 教えると導くの違いが上手くできないと悩んでいます。 例えばサッカーでも指導者が黙々とリフティングに挑戦していれば、わざわざ 「早くやりなさい」 などと急かさなくても子ども達なりに真似をしながら何回も繰り返し練習をし始めます。これが導きです。
その導きの中からポイントだけを個々に教える。そうすることで子ども達はアドバイスを意識しながらもっと上手くなろうと努力をします。
多くを教えると1つすら満足にできず、やった気になっただけで終わってしまいます。
グループレッスンだからが故に導きは効果的です。何故なら他児をも意識するからです。できない子達にも適切なアドバイスをすればまず導かれます。
指導者のレッスンの進め方1つで子ども達の伸び幅は無限に広がります。
良い指導者になる為の指導力と子ども達を引きつける為の指導力を一人ひとりが確立すれば、素敵な師弟関係が出来あがります。
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