あそびの分析 1
スキップが考える「あそび力」は粗大運動を中心としたプレジャートレーニングを実施する事で、本来子ども達が行なうべきあそびや動きを個人レッスンで伸ばしています。
「あそび力」を伸ばす事で「生活力」「応用力(いたずら心)」をも育て、個人レッスンでは運動能力や技術の向上だけではなく、幼稚園や小学校などの集団生活に適応できるや発想力・想像力も身につけばと考えております。
その「あそび」についていくつかのパターンがあり、成長によって変化していきます。
今回はその1。
☆心身の発達からみたあそび。
〈感覚あそび〉
・生後1ヶ月前後からみられ、6・7歳まで続く。
・感覚を働かせ楽しみを呼び起こすあそびから自分で動かしたり色や音の変化を楽しむ。
・ガラガラ オルゴール いないいないバー
〈運動あそび〉
・乳児期から学童期
・手足や身体の運動が楽しみをもたらすあそび。成長により内容が変わり、立ったり投げたりと変化していく。
・にぎにぎ 滑り ブランコ 三輪車 押し車
〈模倣あそび(ごっこあそび)〉
・4、5歳
・周囲の様々な生活や自然な事を真似する事によって楽しむあそび。
・お店屋さんごっこ ままごと 電車ごっこ
(受容あそび)
・2、3歳ころ
・絵本やテレビを見たりお話を聞いたりと受身になって受け取るあそび。
・絵本 テレビ
(構成あそび)
・6歳、学童期
・色々なものを組み立てたり、作り出すことに楽しみを感じるあそび。年齢とともに盛んになり、内容も豊かになる。
・積み木 粘土 折り紙 ぬり絵
参考文献 REVIUW BOOK for nurse 看護士国家試験受験のための合格必勝問題集 医療情報私学研究所 編集