超越した運動感覚
先日のブログでも紹介した、「あしたのジョー」改め「アシカのショー」。
アシカはもともと研ぎ澄まされたバランス感覚や運動感覚を兼ね備えているのでしょうね。
流線型の体で無駄なく、且つ、重力を感じながら頭を上にして泳ぐ為に、前頭葉や三半規管が発達しているのだと思います。
また彼らは、「やらされている」という義務感ではなく、「これをしたら誉められる」「これをするとご褒美がもらえる」という恩恵を受けることで、楽しんでやっています。
イヌやネコの調教もそうだとしたら、子どもの躾も「頑張ったら誉めてもらえる」という自分以外の人物から認知される事で、より楽しく物事に打ち込むかもしれません。
(例外ばかりだから悩まれているとは思いますが・・・。)
飛んできたボールやポールを鼻先で扱うアシカのショーは、ある意味、その潜在能力を見出した調教師の賜物だと思います。
得意なものを見つけそれにとことん打ち込めば、その技能を見たことない人は「すごい!」と拍手ものです。
人に自慢できる皆さんの得意技は何ですか?