バカボンパパ
今日は「バカボン」に始まり、「バカボン」で終わった1日でした。
午前の会員様は小4の女の子。以前にも「ガッチャマン」や「北斗の拳」などを把握しているスーパー小学生。
レッスン中も「♪ボンボンバカボンー。」である・・・。
ちなみに彼女の夢は「鉄火巻を食べながらラスベガスでバクチをする」事だそうな。
(ラスベガスでは「ギャンブル」の表現の方が良くありませんか? それにまた、どうして鉄火巻なの??)
午後からの会員様は小3の女の子。こちらの家ではケーブルテレビで「天才バカボン」が、やっていました。(またバカボン・・・。)
改めてみると、バカボンパパの異常?行動が垣間見れる。
遅刻をしてたバカボンに学校の先生は「明日は時の記念日だから遅刻をしないように」と言われ、パパに話すと、バカボンの為にタイムテーブルを作る。
明日の学校は遅刻しないように。また、規則正しい生活を送るように。との思いだろう。
ここまでは美しいのだが、
パパは目覚まし時計をぶら下げ、時間通りにバカボンに指示をする。
「トイレの時間は1分なのだ」「次はお風呂なのだ」「ママの手伝いをするのだ」「もう寝るのだ」
タイムテーブル通りにこなしたパパは仕上げとして、夜中の1時にバカボンを起こし、豪華な朝食を時間内に食べさせ、3時半には木瓜茄子小学校に到着。
「一番乗りなのだ」
何という家族愛!! その裏でしっかり支えるママが一番の理解者。
でも、さすがに理解できない・・・。
続きは明日。 なのだ。