2007年3月24日

指導者講習会 2

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:42 PM

プレジャーアリーナで月末特別レッスンを済ませ、岐阜市体育指導委員連絡協議会主催の岐阜市体育指導委員全体研修会での講演の為、岐阜市北部体育館へ向かいました。

講師久しぶりの雨で足元も悪い中、多くの先生方がお集まりになられ私もいつものことながら緊張・・・。

 

 

 

講演人生の先輩方を前に講演するのは何度経験しても慣れる事はなく(どの講演でも緊張するのですが)しどろもどろな2時間でしたが、先生方は熱心にペンを走らせたり、話に耳を傾けていました。

 

 

講師どの地域でも指導者の前向きな姿勢に、逆に感心してしまいます。

市民体育室の山田先生には何度となく連絡を頂き、大変ご迷惑をおかけ致しました。また、いろいろな手配をして頂き大変お疲れでした。



2007年3月14日

皆で楽しく支えあい元気に生きる

Filed under: プレジャートレーニング,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

以前、健康あそびでお世話になったきさらぎ会の方からの依頼で、講演会(健康体操)に呼ばれました。

笑って楽しくいきいきタイムこの催しは、NPO団体と地元の高齢者支援団体の共催で、岐阜県美濃市社会福祉協議会の助成を受けた初の企画という事で、お声をかけて頂いた事に感謝致します。

 

 

 

 

 

講演講演2

皆さん若々しく準備万端。中にはメモを執る方もみえ、参加者の方のやる気が伝わってきました。

 

 

笑いが皆さんとのコミュニケーションをとりながら、手遊び・指あそび・しりとりと、私も楽しく進めさせて頂きました。

 

 

 

みんな楽しくみんなで肩もみ

椅子に座って1人同士で反射神経のテストや、床に座って子にあわせた肩もみや肩叩きなどのやりとり遊びでは・・・、

成功しても大笑い。

失敗しても大笑い。

隣の方を見て大笑い。

そんな自分も間違っている事に気づき大笑い。

と、笑いの耐えない1時間でした。中には「こんなに笑い転げたのは久しぶりだー。」と、おっしゃってくれた方もおり、指導者冥利に尽きます。

人生の先輩方を前に進行するのは毎回勉強になり、また、発見も多いです。
このような場所に呼んでくださった事に感謝です。

逆に皆様に元気を頂きました。ありがとうございました。

また、今日の催しを企画・運営して下さった、高齢者とその家族を支える会の鈴木さんを始め、NPO法人やまびこの方々。大変お疲れ様でございました。



2007年2月24日

振動を感じる

Filed under: あそばなカン,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:29 PM

棒を振り回し、歩道橋の欄干をカタカタ鳴らす感覚。

釣りをして、魚がかかった時の手ごたえ。

ボールを打った瞬間に感じる長打の予感。

後輪が滑った時のお尻で感じる感覚。

糸電話から感じる振るえ。

実際には神経がつながっていない道具にも、各部位に接している事で微妙な動きをキャッチし、的確に感じる事ができます。

たくさんの反復経験から、あたかも自分自身のパーツを感じる事さえあります。

子ども達はあそび経験から、アスリートは練習の中で、道具を使うことにより「振動」を感じ、いろいろな意識をします。

道具を使える数少ない動物の我々は、それを無意識に感じているのです。

人間の感覚は素晴らしい。



2007年2月21日

バットポンポン

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:55 PM

道具をうまく操る「操作感覚」のトレーニング。

バットポンポンプラスチックバットとスポンジボールを使った「バットポンポン」。

野球・ゴルフ・テニスなど、「打つ」道具を使うスポーツをしている人は、知らず知らずにやっているのではないでしょうか?

バットの上でボールを ポンッポンッ っと剣玉のように叩いて何回続けれるか。

右手は簡単(でもないのですが)なので、左手での挑戦。

集中力・眼球運動や目と手の協応膝の使い方など、こんなあそびの中にも様々な仕事を一度に行っています。

道具を使わなくても、お手玉で「手のひら⇔手の甲」と交互にポンポンするのも簡単なトレーニングですよね。(縁側でおばあちゃんがお孫さんとあそんでそう)



2007年2月11日

指導者講習会

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:56 PM

今夜、岐阜市・精華スポーツクラブの依頼で、指導者講習会を行なってきました。

日ごろの少年スポーツに熱心な指導者約60人が参加され、ほとんどの方が私より年上。

私のような若輩者が・・・。との思いもありながらも、今を生きる子ども達の事例や、軽度発達障害の現状、あそび力の向上(プレジャートレーニング)の紹介などを話してきました。

が・・・。

1時間30分の持ち時間をオーバーしてしまい、退出時間ギリギリまで行ってしまいました。(関係者の方々、申し訳ございません。)

皆さんスポーツ関係者だけあって、途中に挟んだ手遊びやジャンケン遊びでは、俊敏な身のこなしや、反射神経・駆け引きなどに富んでおり、笑いの中にも真剣さが感じられました。

幼児期・低学年の児童期に対する運動の基礎(あそび力)を専門としている「スキップ」と、チームとして運営して、高学年を専門としている参加された先生方との違いはあったものの、先生方と共に、私自身勉強させて頂いた2時間でありました。

岐阜市体育指導委員連絡協議会 会長様  
精華スポーツクラブ会長 永田様
岐阜教育事務所 教育支援課 松雄様 をはじめ、準備に携わってくださった先生方、ならびに参加くださった先生方に書面上で感謝申し上げます。

会の模様はアップでき次第紹介致します。



2007年2月6日

左手はそえるだけ・・・

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:49 PM

SLAM DUNK 31巻

湘北77 78山王工業 残り2秒

流川が沢北・河田(兄)の1人を引き付けて、花道にパスをする。

山王はゴール下以外は怖くない花道をフリーにし、流川潰しにでる。

流川はフリーになっている花道ではなく、ジャンプシュート中に見た花道のセットアップに賭けてみた。

「左手はそえるだけ・・・」

ここで2つの運動的・生活力・あそび力の基礎ができ上がっている。

1つ目はセットアップ。例えばコップをつかもうとする時に、形・大きさなどを確認したうえで腕を伸ばすと同時に手がコップの形に開いている。

これは過去の経験から獲得したいわば学習反応。

2つ目はパワーハンドとガイドハンド

利き手は力を入れる為にそえ、コントロールを導き利き手の介助をするための逆手。

左手はそえるだけで、軌道が定まり無理なくシュートが放たれる。

残り2秒であえて勝負に出ずにアシストに徹した流川も評価に値するが、激痛に耐えながらも基本に徹した花道も素晴らしい。

たかがアニメ。されどアニメ。



2007年1月19日

スポーツは「ひざ」

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:58 PM

中川区・冨田教室にて。

カルタ大会児童コースの準備体操は「カルタ」。

読みあげるカルタではなく、初めにカードを見せ英語を覚えさせ、すべて英語で挑戦!

一般的な単語から初めて聞くものまで30枚。さーお手付きはダメですよ!

本日はコマ回しの最後。チャンピオンはペットボトルのキャップよりもさらに難しいレゴブロックの凸部分。鉄芯部分が入るだけの着地に狙うというよりは、まぐれの高確率。私も10年の指導で1回しか入った事がなく、もう一度感動を!! と思っていましたが、今日も残念。

けんだまケンダマ

指導後に剣玉を取り出して子ども達に披露したら、1人の男の子が名人級の腕前。

(私よりも上手い・・・。)

他の子が「先生、どうやってやるの?」と聞いてくると、すかさずその子が「膝だよ。ひざ。」

よくわかっている。

スポーツのほとんどが基本は膝だと考えている。自動車のアブソーバー的な膝の使い方が出来ることである程度のスポーツに応用がきく。

フリースタイルスキー・モーグルのショックを吸収し、身体を安定させる膝使い。

バスケットもシュートは腕の力ではなく膝の伸びを体から腕に連動させゴールまで届かせる。

卓球のリズムの良い打ち込みも膝が巧みに働いている。

剣玉やコマ回しも実は膝の使い方だったのです。

それにしても、次回までの課題ができてしまった・・・。子どもにも負けたくないっ!



2007年1月9日

ウィンタースクール研修

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:55 PM

ようやく本格的な爆弾寒波が到来し、緊急特別企画として「ウィンタースクール研修」を行ないました。

突然の呼びかけでしたので、帰省やテストなどで参加スタッフが充分ではなかったのですが、ヒサノ先生クニ先生の3人でダイナランド(大日岳)へ行ってまいりました。

研修まずは記念撮影。

ん? なんか変な人が写っているぞ?

今回3人はスノーボードで参加。

カービング(ターン)や制動・バランスなど、子ども達に教える際の注意点や指導スキルを研修した後に自由時間。

研修最近上手になったと豪語するクニ先生のジャンプ!

決まった!!

 

 

研修冬になると山ごもりをし、数々の大会にも出るヒサノ先生。

かっこいー!!

 

 

研修この人は問題外・・・。

個人レッスンの準備ができました。多人数のスクールでは修得しにくい技術を細かくおこなっていけるのがマンツーマンレッスンの長所です。

ウィンタースクールの参加をお待ちしております。

今後もスタッフらと共に研修を繰り返しながら指導力アップをしていきます。



2007年1月7日

イチ流

Filed under: あそばなカン,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:57 PM

昨日、イチロー選手の対談番組?がやっていた。

仕事(パソコン)をしながら漠然と見ていたのだが、面白いことを言っていた。

イチロー選手の背面キャッチは有名であるが、それ以外にも飛んできたフライを捕る瞬間もしくは1秒前によそ見をして、視線をボールから離す練習をしている。

「身体で感じる・感覚を研ぎ澄ます事で、どんなシーンにも対応する事が可能である。」のような事を言っていた。

「他の選手は、何あそんでいるんだ? と思っているだろうが、それをする事がボクのトレーニング」

バスケットでもノールックパス(相手を見ないパス)というものがあるが、すべての状況・流れをイメージしてこそパスが成立する。

あそびも積み重ねる事で一流になる。



2007年1月3日

お正月

Filed under: ちょっといい話,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 4:44 PM

大晦日から兄貴家族・姉貴家族が帰省しており、普段にはない賑わい。

今年は猪年ということで、父が中央市場から仕入れてきました。

猪鍋今夜は猪鍋。

味噌仕立てで肉も柔らかく、あっという間にお腹の中に収まっていきました。

みんなで食べる鍋はやはり美味しい。

食後は正月あそびのコマ回し。

コマ回し明日で4歳になる姪も、義兄さんと一緒にエイッ。

 

 

 

コマ合戦上手にまわせる5年生と、今夜初めて挑戦した4歳がコマ合戦。

どっちのコマが長く回っていられるかな?

こんな宴会も今夜で終了。明日からは現実に戻って帯の締めなおし。

皆様の3ヶ日はいかがでしたか?



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