2009年5月27日

えっぱら推薦図書 8

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:59 PM

ててててて 他

五味太郎 作・絵  偕成社

てててててまずは発想が独特で、特徴のある絵です。

この絵本もオノマトペ(擬音)ばかりですが、子どもにとっては情報として入りやすいのが擬音の特徴です。

絵本の本来の姿のような気もします。

当然のことながら読みやすいですが奥が深いです。

たたたたた



2009年5月13日

えっぱら推薦図書 7

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ぼちぼちいこか

マイク・セイラー 作

ロバート・グロスマン cμμ

今江 祥智 訳

ぼちぼちいこか主人公は「かば君」。

とにかくいろいろな職業に挑戦しますが、すべてにおいて失敗の繰り返し。でも「かば君」はあきらめる事はありません。

関西弁がなんともおっとりさせてくれます。(関西弁だからいいんでしょうね。)

「ぼちぼち」。私も仕事中によく使う言葉です。できる速度でゆっくりやればいずれ到達します。

忙しくなったら読んでみて下さい。 つまづいた時に読んでみて下さい。



2009年5月4日

えっぱら推薦図書 6

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お父さんはウルトラマン シリーズ

作 絵 宮西達也(みやにしたつや)

学習研究社

この人の作品は大好きで、以前にティラポンと記念撮影をしたくらいのファンです。

お父さんはウルトラマン日本人ならなじみの深い「ウルトラマン」。

怪獣と戦うことが仕事です。地球まで出張して、仕事をして、何事もなかったかのように帰ってくる。 子ども達にとってお父さんが普段何をしていて、どこで働いているか、どんな仕事をしているか、わからないものでしょうね。

家庭でのお父さんと仕事中のお父さん、ウルトラマンならではのヒューマンドラマがコミカルに描かれています。

昼間のパパはちょっと違う。昼間のパパは光ってる。昼間のパパはいい汗かいてる。昼間のパパは男だぜ!



2009年4月27日

えっぱら推薦図書 5

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絵・文 大槻あかね

福音館書房

あハリガネ君(?)がお部屋の中で大冒険をします。

もしかしたらこんなことするだろうなー と思う行動がたくさん見られます。

オノマトペだらけの本です。



2009年4月16日

えっぱら推薦図書 4

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 4:52 PM

だるまさん 

作・絵:かがくい ひろし

ブロンズ新社

だるまさん小さい頃にあそんだ「だるまさんがころんだ♪」のリズムに合わせて、だるまさんがいろいろな事をしてくれますが・・・。

このだるまさん、ただ者ではありません。

先日、療育レッスンで母子分離の際に泣きで訴えるお子さんにこの本を読み聞かせてあげたところ、食い入るように見入っていました。

本屋で一目惚れした作品です。



2009年4月2日

えっぱら推薦図書 3

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:59 PM

みんなともだち おおきくなるっていうことは

中川ひろたか 文  村上康成 絵  ピーマン村の絵本たち

みんなともだちみんなともだち は、以前にポンキッキーズでうたわれていた歌がそのまま絵本になっています。卒園・卒業にふさわしい絵本です。

おおきくなるっていうことは は、成長するにつれてできなかったことができるようになるなど、子どもの頃の大人への憧れを思い出させるような内容です。

絵もコミカルで、2作に登場する園長先生が個人的には好きです。



2009年3月27日

えっぱら推薦図書 2

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 6:55 PM

もったいないばあさん

真珠まりこ さく・え 

講談社

もったいないばあちゃん便利社会や使い捨ての世の中で大事なことを忘れかけている現代人のために、もったいないばあさんが教えてくれる“おばあさんの智恵袋”。

おばあさんに叱られないように生活できるかな?



2009年3月22日

えっぱら推薦図書 1

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 11:59 PM

14ひきの ひっこし  他11冊

いくむらかずお 童心社

14ひきおとうさん おかあさん おじいさん おばあさん そして きょうだい 10ぴき。 ぼくらは みんなで 14ひき かぞく。

14匹のねずみ家族が四季折々の活動を12冊の中で紹介してくれます。

綺麗な絵と短い文で、非常に読みやすく何回も読み返したくなります。



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