雑巾がけ
トライデント レッスンモデルにて。
本日のレッスンモデルは雑巾がけレース。スキップが入居する旧・本陣小学校は廊下が教室4つ分。結構長ーい。
腕を突っ張りながら足の回転で前へ進む。バイクで言う腕がサスペンションで足が駆動輪。
「加重」と「抜重」という言葉があり、腕は上体が倒れこまないように加重をかけるが、かけ過ぎると前へ進まないので程よく抜重をする。
足は前へ進むために加重をかけるが、体が倒れないように程よく抜重をする。
ジャングルジム登りでも言える事ですが、加える力と抜く力のバランスが吊り合って1つの行動が成立します。
今回のモデルのお友達は加重の仕方がわからずに片手を軸にその場をクルクル回ったり、腕の抜重と足の加重が比例せずに前に倒れこんだりと、悪戦苦闘の様子。
握力・手首のひねりが鉄棒や縄跳びなどの運動にもつながります。
学生らも雑巾の絞り方を知らないので、今度からは毎回雑巾がけでもしなければっ・・・。
雑巾の絞り方って知っています??