体が支えられない
先日、保育園の園長先生との話の中で「「就学前までに体が支えられるように」と小学校から通達が来る。」とありました。筋緊張が普段の生活の中であまりにも削除されすぎて姿勢保持ができないようです。
「テレビを見る」その見方に問題あり。
「ゲームをする」その仕方に問題あり。
「食事を取る」その姿勢に問題あり。
「歩いて移動する」その距離に問題あり。
この内容に関しては何度となくブログに綴っていますが、子どもの体が本当に危ない!と幼児教育関係者は感じています。
改善策はないのですか? どうすればいいのですか? 良く親御さんに質問されますが、答えは多数ある中で、
1)身体を使ったあそびをたくさんする。
2)3度の食事を規則正しくとる。
3)睡眠を良くとる。
実は子ども達が本来行わなければならない当たり前のことを当たり前にすれば良いのです。親御さんが子育てに手抜きをせずに子どもらしい生活が送れる環境設定をすれば改善の余地ありです。
上記の「問題あり」を少しだけ改善していきましょう。問題視されてからでは遅いかもしれません。が、問題視されてからが本当の子育てのスタートかもしれません。
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