上司と部下の思いが一致すれば
いよいよサマーキャンプの準備も大詰めに突入。バスルートの作成や現地との連絡・スタッフミーティングなど、事前準備は担当となったものとしてとて大変な仕事です。
仕事を段取り良く行う為には年上も年下も上司も部下も関係ありません。
今日、スタッフらは名古屋本部で夜遅くまでミーティングをしていましたが、私は別業務で参加できませんでした。その分、スタッフらは私の事前行動までシュミレーションしなければならず、一番厄介な奴(えっぱら)に指示をしなければなりません。でもそこは手馴れたもの。スタッフらは私を気持ちをうまく上げながら言葉巧みに操られました。
立場が上の人間に指示言葉は出しにくいものです。しかし、馴れ合いや友達関係のような仲間でも問題はありますが、上司や年上をも上手く操れる普段からのコミュニケーションが成立していると、仕事がスムーズに進んでいくと思います。
女子サッカー日本代表の佐々木監督はまさにその鏡のような存在で、押さえるべきところは押さえ、あとは選手と同じ立ち位置に並んでいるように見えました。
この夏は、子ども達のたくさん経験させる為にスタッフらが代表選手となって本番を待っています。
TrackBack URL :
Comments (0)