雑然とした環境
富田体育教室にて。
幼児にしてはあまりにも広い環境。小学校の体育館ではないものの天井は高く、初めて入る子達はみんな場面適応ができず立ちすくんでしまいますが、「楽しい場所」とわかると、走り回ったり飛び跳ねたりして状況を確かめながらあそびに夢中になります。
テニスボールが当たり一面にばら撒かれました。転がりながら散っていくさまが見ているだけでも興味をそそります。
ボールを持って投げる子・転がす子・手に持ちきれないほど集める子・・・。ボールにはそんな力があります。
テーマパークなどにあるボールプールはそんな力が凝縮されているので何時間でもあそべるのかもしれませんね。
ごちゃごちゃとして雑然とした環境だと、以外にも一歩が踏み出しやすい場合があります。子ども達の興味は何処にあるかは人それぞれですが、あそびを切り出しやすい環境設定をこれからも考えていきたいと思います。
(片付けが大変なんですけどね・・・。)
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