いなべ市 保育士研修会
日本幼児教育研究会(日幼研)からの出向で、三重県いなべ市北勢町体育館にて体育士研修会を行ないました。
午前中に通常体育があり、お疲れの中150人ほどの先生方がお集まり頂き、熱心に活動に参加していました。
大変暑い中お疲れ様でした。普段の体育に役立ったでしょうか?
日本幼児教育研究会(日幼研)からの出向で、三重県いなべ市北勢町体育館にて体育士研修会を行ないました。
午前中に通常体育があり、お疲れの中150人ほどの先生方がお集まり頂き、熱心に活動に参加していました。
大変暑い中お疲れ様でした。普段の体育に役立ったでしょうか?
トライデント レッスンモデルにて。
本日のレッスンモデルは雑巾がけレース。スキップが入居する旧・本陣小学校は廊下が教室4つ分。結構長ーい。
腕を突っ張りながら足の回転で前へ進む。バイクで言う腕がサスペンションで足が駆動輪。
「加重」と「抜重」という言葉があり、腕は上体が倒れこまないように加重をかけるが、かけ過ぎると前へ進まないので程よく抜重をする。
足は前へ進むために加重をかけるが、体が倒れないように程よく抜重をする。
ジャングルジム登りでも言える事ですが、加える力と抜く力のバランスが吊り合って1つの行動が成立します。
今回のモデルのお友達は加重の仕方がわからずに片手を軸にその場をクルクル回ったり、腕の抜重と足の加重が比例せずに前に倒れこんだりと、悪戦苦闘の様子。
握力・手首のひねりが鉄棒や縄跳びなどの運動にもつながります。
学生らも雑巾の絞り方を知らないので、今度からは毎回雑巾がけでもしなければっ・・・。
雑巾の絞り方って知っています??
北京オリンピックまであと65日。8月8日から24日までの17日間にメダルラッシュ、記録ラッシュが今大会もあることと思います。
各種目で最終調整や最終予選が行なわれ、選手にとっては気の休まる事のない55日間でしょう。
この夏休み。皆さんは北京までお出かけになる予定はあるのでしょうか?
世界レベルの達人達が4年間磨いた力と技を発揮する瞬間を見に行くのに近い距離だと思いますよ。
時間とちょっとのお金があればの話ですが・・・。
野球で例えると、キャッチャーからの返球後に休む間もなく淡々と投げてくるピッチャーがいたとしたらバッターとしてリズムがとりにくく、中継ぎや2番手がまったく違う間合いで変則的な投げ方だったとしたら、相手チームに完全に主導権をとられてしまいます。
相手との駆け引きのあるゲーム、トランプやマージャンなどは、ペースを崩されるとイライラしてしまいがち。ましてや手の遅い人が1人勝ちだと腹が立って仕方がないのではないでしょうか。
100mを10秒で走れる人が18秒代の人を教えるとイライラするかもしれません。国体に出た事のある人が若輩チームの監督に就任すると「何タラタラしてるんだよ」と思うかもしれません。
誰一人として同じ人はいません。誰一人として同じリズム感覚の人はいません。 話し方も、理解の仕方も、動き方も・・・。
私どもの結婚披露宴の際に、日本幼児教育研究会 事務局長の本田先生が「人生はアンサンブル。自然に合うのではなくお互いを合わせる事でいい音色が奏でられるのです。」と祝辞で述べて下さいました。
子ども達に合わせるという事は、いつものペースを一時的に中断させて、視線・口調・考えや発想を合わせる事です。
皆さんはお子さんのスピードやリズムを共感できていますか?
7日にJEUGIAカルチャーセンター主催の企画で、AQUA WALK 大垣 特設会場でプレジャートレーニング教室を行いました。
普段はレッスンを受けたい子ども達を相手に、私も子ども達も同じ思いでレッスンを進めていますが、このような場では通りがかりのお子さんが反応を示し、親御さんも興味を持たないと気づかないので、なかなかの修羅場です。
午前と午後の2回公演で、引き続きのお子さんも通りがかりのお子さんも体験をして頂き、45分という時間があっという間に過ぎてしまいました。
7月にも同会場で2回公演を行いますので、是非お越し下さい。
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