子どもの時に
お父様、お母様方がよくいうことばの1つに「私が子どもの頃は出来たのに・・・。」
住居のビル化・核家族化・あそび方・少子化・あそべる場所・・・。
様々な環境の変化が親御さんの時代と明らかに違うのです。
20年前と今とで、生きる力の矢印が変わっているのでしょうね。
今の子ども達は限られた環境で生きている。孫となる子はさらに限られた環境で生きていかなくてはならないのでしょう。
皆様が体験したあそびを普通に子ども達と楽しむ事で、忘れられたあそびが地域のブームになるかもしれません。
お父様、お母様方がよくいうことばの1つに「私が子どもの頃は出来たのに・・・。」
住居のビル化・核家族化・あそび方・少子化・あそべる場所・・・。
様々な環境の変化が親御さんの時代と明らかに違うのです。
20年前と今とで、生きる力の矢印が変わっているのでしょうね。
今の子ども達は限られた環境で生きている。孫となる子はさらに限られた環境で生きていかなくてはならないのでしょう。
皆様が体験したあそびを普通に子ども達と楽しむ事で、忘れられたあそびが地域のブームになるかもしれません。
今までは子ども達に「何とか解ってもらいたい」という思いが強く、年齢にあったことばを、考え、探しながら説明し指導をしてきましたが、今年の夏休み期間中に日本幼児教育研究会の講師として参加して、指導感の変化が多々あります。
「教えてはダメ。一緒になってあそぶ」
「説明をしなくても人は動いてくる」
「押すのではなく引く」
指導者として、講師として、「教えなければならない」「できるようにしなければならない」という思いが自ずと染みついてしまっていました。
が、日幼研の講師陣は、ことば控えめ。笑いたくさん。
以外、個人レッスンや保育園指導・親子体操の中で、なるべく無駄な説明は省くことに心がけています。
当然ことばで解らせていくのも大切ですけれど。
まだまだ学ぶべきことが多い。
10月までは京屋指導員、11月から原指導員が担当している会員様より「ホームページを作りました」と連絡がありました。
会員様は年長さん。自閉症の傾向があり、お母様と2人3脚で頑張っています。
当初、問合せの時点で事情を伺いまして、感覚統合療法・運動機能を含む療育の勉強をしている指導者を出向させます。ということで契約をして頂きました。
レッスンを開始してからまだ日が浅いので、指導者とのコミュニケーション、やりとりあそび、身体接触などから始め、徐々に外あそびや運動あそびに移行できるようにと考えております。
お母様も症状や子育てについてかなりの勉強をされております。我々もスクラムを組んでバックアップできるようしっかり勉強していかなくては、と思います。
スキップ ウェブサイトのリンクページにも添付してありますので、よろしければ皆さんもご覧になって下さい。
人は都合のいいものだけを見ようとする傾向にあるらしい。
実際問題。鼻やメガネのフレームは視界に入っているのに見えていない。
人や動物に関係のある子はその動きをよく見る事で模倣あそびに発展していくが、物に興味のある子は、人ごみの中でも興味を示すものに集中をして見つける力がある。
一見、見えていないのでは?と思われる子も、映像としてキャッチできていても情報として認識されていない事が多いので、いわゆる「見えていない」になる事が多い。
見てほしいと思ったならば「こっちを見なさい」と叫んだところで子ども達は見てくれない。
逆に、おどけたり興味を示す行動をすれば意外と見てくれるものである。
見ようとしない限り、見る力はついてはきません。
指導先の保育園でいい言葉が書いてあったので、抜粋で書かせて頂きます。
-子ども理解を深めるための10か条-
受容
「うなずこう。子どもの行動には興味がある」
受容とは、ありのままの姿や気持ちを受け入れること
観察
「見つめよう。気づこう 子どもの思い」
観察とは、1人ひとりに目を向けてサインを見逃さないこと
記録
「書いてみよう。そこから見える子どもの姿」
記録とは、記録をとることで より客観的に捉(とら)えること
信頼関係
「いつでもおいで。心をひらいて待っているよ」
信頼関係とは、大切に思う気持ちを伝え、子どもが安心できる人間関係を築くこと
背景
「目を向けよう。よく知ろう。この子と過ごした○年間」
背景とは、子どもを取り巻く環境をつかむこと
見方
「角度を変えれば新発見」
見方とは、いろいろな視点で子どもの姿を捉えること
指導者集会
「楽しい指導はチームワークから」
指導者集団とは、子どものことを何でも語り合う仲間であること
指導者のゆとり
「ひと呼吸。指導者のゆとりから子どもの笑顔」
指導者のゆとりとは、見通しを持ってゆったりと関わること
専門性
「高めよう。深めよう。大切なのは向上心」
専門性とは、指導者としての専門性の向上に努めること
子どもを社員、指導者を保育士や両親などに置き換えると、職場や家庭内でも参考になる文面だと思いますよ。
今週に入り、うまくいかない事が多く続いています。ベクトルがマイナスに向いているのでしょうね。
ダブルブッキング・クレーム・スタッフのトラブルなどなど・・・。
重なる時は重なりますね。
今週1週間はかなり長いトンネルです。明日にはこのトンネルから出られるかな?
下を向いてしまうとさらにトンネルが長くなりますので、できれば上を、できなくても前を向いて歩けば何かが見えるかな?
珍しく元気のないブログですみません。 明日のブログは普段の勢いで頑張りますよー!
いつも通りに個人レッスンに出向。
会員様宅へ向かう道中に本日開店のコンビニエンスストアを2件発見!
1件目は取材でもお世話になった名古屋テレビの「ウルフィー」が看板狼?となって愛想をふりまいていました。
取材だとは思いますが、ヒツジの皮をかぶったオオカミは子ども達の人気者でした。
もう疲れ果てたのか座り込んでいました。
うしろ姿に哀愁さえ感じさせるお姉さん座り。
なかなか愉快な勤労感謝の日でした。
勤労者諸君! 明日も頑張って働こう!
むげがわ保育園にて。
年中4歳児と年長5歳児の縄跳びあそび。
片方のグリップだけをお互い持ち替えて、同じリズムで前跳びに挑戦!
同じ場所・同じリズムで跳ぶことで成立し、お互いの呼吸を意識することでチームワークも生まれてきます。
縄跳びを回す操作感覚やリズム感覚、バランス感覚、何より持久力(スタミナ)
と根性が身につきます。
初めての挑戦にもかかわらず、最高は4歳児で22回、年長児で26回。
子ども達の独自アレンジで1グループが協力して1人跳びもしていました。 これはかなりのハイレベル。
CMも影響して今年の体力づくりは縄跳びがブレイクする予感が・・・。
中村区に陣を構えて半年。
個人指導に力を注ぐ、プレジャーアリーナや出張スポーツ家庭教師が徐々に浸透し始めてきました。
会員様や関係者の方々のご支援・ご協力の賜物と、感謝感謝です。
この度、来年度を視野に入れ、企業案内のパンフレットを作る事となりました。
名古屋市やその他の自治体を中心にPRをし、活動の幅を広げていけれればと思っております。
ちなみに写真は右側が表面で左側が裏表逆の山折りって感じです。
19日の日曜日。関市立富岡小学校・4年生の親子行事に運動あそび指導でお招きを頂き、訪問してまいりました。
9時からのスタートで、まずは児童達による発声練習と合唱、器楽合唱を披露。
3クラス90人が素晴らしい歌声と演奏をしてくれました。
初めて立つ場所や大人数が集合している場所は、何回経験していても緊張するもので、やはり今回も心地よい緊張感を味わいました。
4年生とその親子ということもあり、「動く」「理解してくれる」「反応が返ってくる」のいい条件がそろっており、何より親御さんが積極的に活動に参加していたのが嬉しい限りでした。
ジャンケンゲームやバランス・リズムなどを中心としたゲーム、集団ゲームなど、あっという間の1時間半でした。
親子行事などのイベントは毎回勉強させてもらっています。
今回もいろいろな発見がたくさんありました。
富岡小学校4年生の先生方、PTAの皆様方。 ありがとうございました。
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