2006年11月29日

ことば理解

Filed under: 保育・指導のツボ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:52 PM

今までは子ども達に「何とか解ってもらいたい」という思いが強く、年齢にあったことばを、考え、探しながら説明し指導をしてきましたが、今年の夏休み期間中に日本幼児教育研究会の講師として参加して、指導感の変化が多々あります。

「教えてはダメ。一緒になってあそぶ」

「説明をしなくても人は動いてくる」

「押すのではなく引く」

指導者として、講師として、「教えなければならない」「できるようにしなければならない」という思いが自ずと染みついてしまっていました。

が、日幼研の講師陣は、ことば控えめ。笑いたくさん。

以外、個人レッスンや保育園指導・親子体操の中で、なるべく無駄な説明は省くことに心がけています。

当然ことばで解らせていくのも大切ですけれど。

まだまだ学ぶべきことが多い。

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