巣立ちの季節
今週は幼稚園や保育園の卒園式が各園で行われていることでしょう。
今年は業務上、関係園の卒園式に参加することできず祝辞に代えさせて頂きました。
お世話になった環境を巣立っていき、新たな環境へ飛び込んでいく。この時期は期待もあり不安もありますが、そういった経験や体験が子ども達を確実に大きく成長させていきます。
お母さん。お父さん。心配しないで下さい。 お子さんはしっかり前を向いて歩もうとしていますよ。その小さな一歩で。
今週は幼稚園や保育園の卒園式が各園で行われていることでしょう。
今年は業務上、関係園の卒園式に参加することできず祝辞に代えさせて頂きました。
お世話になった環境を巣立っていき、新たな環境へ飛び込んでいく。この時期は期待もあり不安もありますが、そういった経験や体験が子ども達を確実に大きく成長させていきます。
お母さん。お父さん。心配しないで下さい。 お子さんはしっかり前を向いて歩もうとしていますよ。その小さな一歩で。
先日、「上地雄輔物語」というドラマをカミさんと見ていました。
言うまでもなく、横浜高校のキャッチャーで後輩はあの松坂大輔。現在は役者に歌にブログにと大忙しだそうです。
彼は根っからのわんぱくでいつも叱られていたようです。そんな彼も野球を続けることで成長し、家族に支えられ大人になっていく様がドラマを通して感じとれました。
その中で、先輩を跳び蹴りしケガを負わせ立たされるシーンでが感動的でした。
「どうしてケガをさせたんだ?」
「いつも「やったらやり返せっ」て言うじゃないか?」
「・・・。そうか。なら今からは、いいことは100倍にしてやり返せ。でも悪いことは1/100にしてやり返せ。」
人間は弱いもので、先輩がしてきた事・自分達が受けてきた事を後輩や目下の者に押し付けたり繰り返したりするものです。1/100にして話す事はなかなかできるものではありません。
彼の負けん気の強さと真っ直ぐな性格が芸能界でも愛されているんでしょうね。
名古屋市内の会員様との個人レッスン。 普段は池谷が担当をしていますが、会員様のご指名で月1回のペースで私が担当しています。
この会員様、子どもの発達の把握と共に、スキップの考える「プレジャートレーニング理論」を十分に把握されており、今重要なあそびの力をいろいろな先生といろいろな場所で教えてほしいという要望があり、アリーナも含めほぼ毎週レッスンを受けています。
今日のレッスン会場は港区の「とだがわこどもらんど」。この公園は私も初めてだったので気持ちもウキウキ。実に充実したあそび施設で、アリーナに持って帰りたいくらいです。
一通りのレッスンを終え、お別れの挨拶の時に砂場で面白い遊具を発見。
左がアームの部分、右がショベル(スコップ)の部分を操作し、砂を取ります。これがなかなか難しい。
道具を器用に使いこなす「操作感覚」は、手先や指先を見ていては上手く使いこなせません。目標となるものを見続け、いわばイメージで操作します。
縄跳びでも持つを持っては跳べませんし、車の運転でもハンドルを持つ手やアクセルを踏む足を見ていては事故につながります。
操作する物と機械の構造を把握し、力加減を調整し、構造にあった仕事をこなす。生活の中では道具を使うことがほとんどですが道具を使う唯一の動物として器用に使いのなす必要があります。
少し複雑構造な遊具であそんでみると、見た目は単純な繰り返しあそびでも長時間持続できると思います。
発達に遅れのあるお子さんや学習障害のお子さんにとって、言葉の理解が支障となっているケースがあります。
話しかけても理解しにくい。聞きたい音と聞きたくない音がある。説明が処理しにくい・・・。
運動機能訓練では言葉がけと共に一緒に行うことで聴力と視力の2つの刺激で間違えを少なくさせるように指導者が導き、徐々に負荷を加えて難しくする手法を取り入れることがあります。
聴覚優良の方は模倣が難しいでしょうし、視覚優良の方は話しかけても情報として聞いてないことが多いためです。
赤のボールを赤の椅子に置くというもの。
「赤」=「アカ」でなくては仕事として0点ですが、作業の意味が理解できるまでは一緒についていき、徐々に指導者は距離をとり言葉がけと共にボールを渡すだけで課題を指示します。
同色の椅子が何個かあっても同じ椅子にたくさんボールを置く子もいます。椅子の中に入れる子もいます。転がして狙う子もいます。ひょっとしたら絶対視覚の目は見た目に同じ色でも微妙な色合いの違いから置かない子もいるでしょう。
我々が普通に思っている「普通」を普通と思い込むのは実は非常に危険で、自分の常識が他人の非常識であることが意外と多いのです。
発達障害の方はほんの些細なことでつまづきやすい事を理解し、サポートに入る必要性があります。
できた時はおおいに褒め、できなかった時は簡単にできるように、迷わずできるように工夫する必要があるのです。
先週の伊自良保育園に引き続き、山県市教育委員会からの依頼で昨年もお世話になった高富保育園の親子体操を行ってきました。
子ども達も覚えていてくれ嬉しく思いました。
今日の催しは自由参加という呼びかけにもかかわらず、ほとんどの親子が参加してくれたようで、お借りした小学校の体育館は活気にあふれていました。
元気いっぱいのお友達とやる気いっぱいの親御さんに時間が経つのも早く感じ、あっという間の1時間でした。また来年も呼んでくださる事を望んでおります。
中川区 富田教室にて
ユニホックを行いました。ユニバーサルホッケーの略で、レクリエーションスポーツの1つです。
詳しいルールもあるのですがルールによると難しいので、今日は説明なし。とにかく入れたモン勝ち。
さー、スタート。
意外にもスチックを上手に操作しておりルール把握も出来ています。体育館1面を走り回るのでかなりの運動量です。好きでない子もいたのですが、たまたま振りぬいたボールがゴールした瞬間、その子も火がついてしまいました。
45分間の時間は、あっという間に過ぎてしまい、来週も行うこととなりました。次回までにそれぞれどんな練習をしてくるのでしょうか?
岐阜県山県市教育委員会からの依頼で、伊自良保育園の親子体操に出向致しました。
家庭教育学級の一環で、2年前にも依頼を頂きました。
11月に伊自良北小学校の子育て講座に参加した5歳児の親子や前回の親子体操を覚えていた子も多くいて、子ども達から声をかけてくれたので進めやすかったです。
園庭での活動予定でしたがあいにく雪が吹雪いてきたために急遽向かいの公民館に移動しての親子体操となりましたが、お父さんの参加が多く、抱きついたり持ちあげたりとお母さんでは出来ないようなあそびもラクラクこなしてくれました。
(取材やイベントの時に限って雪を降らす私は起業以来変わっていないことに少し悲しくなります・・・。)
今回の役員の方々、2年前の役員の方々、諸先生方、子ども達とその親御さん。 本日は大変お疲れ様でした。
大晦日に中学1年の会員様よりスノーボードの依頼を受け、高鷲スノーパークにやってまいりました。
ウィンタースポーツに関わらず、初挑戦の事柄は天候や環境などがプラスイメージであることが重要。今回は天気も良く雪もパウダースノーでしたので、初心者にはもってこいの条件。
まずの手始めは自分で板を履く事。できればグローブをつけたまま脱着が出来ることが理想。坂道の上では意外とこれが面倒でありやりにくいのです。
スケーティングのイメージをつかみましょう。手を引いているので、「リラックスして」 「膝を曲げて」 「前を向いて」 「爪先立ちとかかと立ち」 この条件を意識しましょう。
さー、一人で滑ってみよう。スピードの慣れるまでは恐怖との戦いでしょうが、慣れてくると操作感覚は明らかに身についています。
ちょっと様になっているかな?
そのころお父さんと母さんは・・・。
トータル2時間のレッスンでした。冬休み中にもう一回家族で行くと上手になるかもしれませんね。
先ほど現地スタッフより「白馬を出ます」と連絡がありました。
今年はギリギリまで雪に悩まされましたが出発1日前に待望の寒波がやってきて、心配はどこ吹く風。事故やハプニングの連絡もなく、ただいま帰路に向かっています。
参加してくれた子ども達は年末に良い思い出を担いで家に帰ることでしょう。
バスは最終到着地に21:00頃到着予定です。
子ども達も、そしてスキップスタッフ達も、お家に着くまでがウィンターキャンプです。
HTML convert time: 0.295 sec. Powered by WordPress ME