いつでもどこでもポータブルゲーム
デパートで、車内で、レストランで、公園で、様々なところで子ども達が熱中しているポータブルゲーム。
砂場 VS ゲーム どっちであそびたいですか? 答えは決まってますよね・・・。
何とかなりませんかねェ・・・。 砂場がうち勝つ時が来るように頑張って穴掘って山作りしたいと思います。
デパートで、車内で、レストランで、公園で、様々なところで子ども達が熱中しているポータブルゲーム。
砂場 VS ゲーム どっちであそびたいですか? 答えは決まってますよね・・・。
何とかなりませんかねェ・・・。 砂場がうち勝つ時が来るように頑張って穴掘って山作りしたいと思います。
私。正直言って手が硬いんです。 しなやかな手の動きができず、すべて力技で頑張ってきました。
ひょんな事からゴルフを始める事となり、打ちっ放しなる所に行ってきました。
明らかに弱々しいオジサンが、250ヤードをあっさり飛ばしていました。(私は玉にすら当たらないんですけどね・・・。)
女子プロゴルファーを見ても、素人から見ても美しいフォーム。しかも距離を出す。
力ではなく、体のしなり(連動感覚=体を巧みに動かす感覚)とクラブの遠心力(操作感覚=道具を上手く操る感覚)が見事に備わっている。
プロ野球選手でもピッチャーは体全体をムチのようにしならせて速球を投げ込む。
水泳選手もスムーズな手の動きで楽に泳いでいるようにみえる。
体のしなりが身につくと、力を入れなくても十分な力を出し切る事が可能である。
緊張と脱力の使い分けが自在にできるようになるトレーニングの開発をもっとしていかなければと、ゴルフボールを見つめながら感じました。
保育園児を見ていて最近気づくこと。 良い事と悪い事の判断が不鮮明。
遠足などで水族館や動物園に行くことが季節柄多いが、園外にお散歩をふんだんにしている園と、そうでない園とでは、園児の行動パターンがこのような場ではズバリわかる。
前者は手をつないで並んで歩いて動物などを見ていても、前との間隔が極端に開いたりすることもなく、キープライト(右側通行を保つ)が備わっている。
しかし、後者ともなると、列はグニャグニャ。 道は広ければ広いだけ我が道。 お魚さんに夢中になって先頭集団は遥か彼方。 先生達は少し歩くと交通整理、少し歩くと点呼、少し歩くと「話を聞いて!」の連発である。
子どもらしいといえば子どもらしいのだが、普段の体育1つで集団生活のモラルの欠如が露呈されてしまう。
先生達は口々に「どうして言う事を聞いてくれないのだろう?」「どうしてまとまらないのだろう?」と聞いてくる。
もっと「あそべ」ばいいんです。
年長さんはこれからも行事が山積み。 発表会・パレード・劇などなど。
これからの半年間をどのように過ごしていくかで、進学してからの生活力に差が出るでしょう。
地域によっては8月いっぱいまでの40日、長い夏休みが始まりましたね。
とにかく遊ばなかん!!
勉強から解き放たれて自由な時間。宿題も当然大切だが、虫・冒険・旅行・散歩・ラジオ体操・キャンプなど、一回りも二回りも大きくなれるチャンスである。
子ども達よ。真っ赤に日焼けをして、たくさんの思い出話や体験記を話せるような休みを過ごして下さい。
日曜日に会員様とレッスンをした公園での、ファミリーの微笑ましい光景。
年子のような兄弟、お父さん、おじいちゃん、お母さんはボール拾い。
家族のあるべき姿を見せつけられた1シーンでした。
棒を振り回し、歩道橋の欄干をカタカタ鳴らす感覚。
釣りをして、魚がかかった時の手ごたえ。
ボールを打った瞬間に感じる長打の予感。
後輪が滑った時のお尻で感じる感覚。
糸電話から感じる振るえ。
実際には神経がつながっていない道具にも、各部位に接している事で微妙な動きをキャッチし、的確に感じる事ができます。
たくさんの反復経験から、あたかも自分自身のパーツを感じる事さえあります。
子ども達はあそび経験から、アスリートは練習の中で、道具を使うことにより「振動」を感じ、いろいろな意識をします。
道具を使える数少ない動物の我々は、それを無意識に感じているのです。
人間の感覚は素晴らしい。
昨日のNHKスペシャルで「ドキドキ・ヒヤリで子どもは育つ」という番組がやっていた。
公園にあるべき固定遊具がメンテナンス費用や危険度が多いなどの理由で撤去の方向にある。
各自治体の公園課や土木事務所が管理をしてるが、「怪我の保障ができない」「老朽化が進んでおり事故の可能性がある」「過去に事故を起こしたものと同一遊具」などで、回転ジャングルや円柱型のブランコ、シーソーも撤去や、ロープなどで縛られ使用禁止の札をつけられている。
そんななか、あえて石垣を登らせたり、ターザンロープを設置してあるユニークな保育園が紹介された。子ども達は石垣かを登りきれず引きずり落ちて大泣きをしたり、3mほどのやぐらからいっきにスイングするロープに身を預ける事ができず何回もたじろぐ子どもの姿が印象的だった。
でも、達成した時の思いは本人しか味わう事ができず、その時の顔はなんとも輝かしい。
土・日の感覚統合講座で学んだ、高いところから飛び降りる・ブランコを揺らすなどの前庭感覚が関係しているあそびは、子ども達が本来好き好んでやるあそびだと思います。
失敗経験が獲得への近道だと考えますが、地域の馴染みが深い公園の変化は正直残念です。
プレジャーアリーナは逆に、逆公園化しようとしています。今週末もはせ工房さんが来てくださり、ウォールクライミング作製の助けをしてくださいます。
子ども達がより楽しく、あそび力が身につく施設でありたいと常に思います。
今年成人になられた人たち。本日はおめでとう。
スキップのスタッフも今年晴れて成人になった者もいます。
私も19年前にマツケンさながらの袴を着て式典に参加した時を思い出します。(いずれ紹介写真でアップします。)
子どもの頃とあそびの種類はかわっていると思いますが、くらべではいけません。しかし、わらべ心は忘れないで下さい。
いずれ親となり、子を産み、育てていく・・・。
その時に父も母も一緒になってあそんであげるか否かでは、子どもの発育が明らかに違います。
子どもと一緒になって1つの物事ができるよう、まだまだたくさんあそんで下さい。
しかし、大人になった以上、節度ある行動で。
昨日、イチロー選手の対談番組?がやっていた。
仕事(パソコン)をしながら漠然と見ていたのだが、面白いことを言っていた。
イチロー選手の背面キャッチは有名であるが、それ以外にも飛んできたフライを捕る瞬間もしくは1秒前によそ見をして、視線をボールから離す練習をしている。
「身体で感じる・感覚を研ぎ澄ます事で、どんなシーンにも対応する事が可能である。」のような事を言っていた。
「他の選手は、何あそんでいるんだ? と思っているだろうが、それをする事がボクのトレーニング」
バスケットでもノールックパス(相手を見ないパス)というものがあるが、すべての状況・流れをイメージしてこそパスが成立する。
あそびも積み重ねる事で一流になる。
学校帰りの道草は当たり前だった。
ピンポンダッシュ。
畑のトマトをもいで食べる。
ドブや肥だめに落ちる。
犬のウンコを踏む。
飛ばした靴が垣根を越えて不法侵入で犬に吠えられる。
町内の肥料屋さんにお邪魔してお菓子とお茶を頂く。
道路や駐車場に石で落書き。
縦笛を吹いてイントロクイズ。
雪合戦。
etc・・・。
悪い事もたくさんしてきたが、どれもこれも今はいい思い出。
近所のじいちゃんから叱られたり、ばあちゃんの話を聞く事で、道徳を学んだ気もする。
私が住んでいる美濃市では、廃校になった小学校の校区は市のスクールバスを利用している。
「安全面はあるが学ぶものも減った」と、実際にお母さんからの声も聞いた。
学童保育を利用している子ども達も少なくない。帰りはもっぱらお迎え。
道草から学ぶ発見や応用力(いたずら心)をもっと経験させてあげたいのが、私の本音。
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