2012年5月29日

電車通勤で思うこと。

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 2:24 PM

私が学生の頃は電車で通勤や通学をしている人のほとんどが、新聞や雑誌・愛読書を読んでいましたが、今ではほとんどが携帯電話を眺めています。

物は変われど眺めている事に変わりは無いので同じことなのでしょうが、目の不自由な方やハンディを負っている方、妊婦さんやご老人が立っているシーンを今日だけで1人も見ました。

席を譲らないのではなく、自分の世界に入り込みすぎて気付かないのです。

通勤・通学中が1人になれる至極のひと時かもしれませんが、見配り気配りが出来ると良いですよね。

でも、近くの人が気付いて最後は席を譲ってもらっていました。 日本はまだまだ捨てたものじゃない。



2012年3月26日

ゲームを持たせない休日の過ごし方

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:37 AM

春休みになり、日中も街に子ども達の姿が多くなってきました。ショッピングセンター・公園・遊園地・飲食店などなど、出かける予定が目白押しだと思います。

さて、お子さんにゲームを持たせずにお出かけする事ができますか? お母さん・お父さんもお子さんの前で携帯電話を眺めることなく同伴する事はできますか?

以前にも書きましたが、フードコートなどで食事の順番待ちをしている間にモバイルやゲームを触っている人たちがほとんどです。さらに、食事をしながら眺めている人も数多くいます。

ゲームをする事で静かに待つ事もできるでしょうが、出かけるときくらいは・・・。というのが私の意見です。

a,,1日とは言いません。「行ってきます」から「ただいま」までの外出中にそれに頼らず楽しめる休日の過ごし方を普段から身につけてほしいと思います。

まずは大人から。



2012年2月26日

苦労をさせる

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 4:17 PM

簡単な事やできる事ばかりをやっていては成長はありません。できない壁にぶち当たった時に挑戦する事からあきらめてしまい、現実を受けとめようとしません。

時として簡単にできてしまう事があったとしても意図的につまづかせて、苦労をさせる事も成長において大変重要です。

例えば自転車。「何時間でうちの子は乗れるようになりますか?」との質問を多く受けますが、自動車学校で2、3時間で免許皆伝が無理なように、安全面から見ると乗れるだけではダメなのです。時には転倒もあるでしょう。時には停止ができずに衝突する事もあるでしょう。

そんな苦労をさせる事で、技術が向上していきます。失敗経験が人を成長させていきます。苦労人ほど良い仕事をします。



2012年2月8日

運動療育レッスンの今後の課題

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 4:47 PM

これは一個人のつぶやきとして流して下さい。

運動療育レッスンの問合せや申込みが年々増えています。利用をして頂く事でスキップの成長にはなりますが、このレッスンを利用しなければならないお子さんが多くなっていると思うと、正直複雑です。

体育レッスンでは逆上がりや跳び箱・プールや徒競走など、技術の習得や目標に対する達成を目的としているので、子ども達の喜びや悔し涙なども貴重なレッスンとして従事しておりますが、療育レッスンは学校内での適応。強いては社会への適応、将来的な見通しも視野に入れながら長い目で見ていかなければなりません。

その為には、今現状の弊社のレッスン料では会員様の負担が多すぎます。自治体にも働きかけましたが我々がNPO法人ではなく営利団体である為に補助金も出ません。

今後も有識者の方々や団体などに働きかけ、何とか低価格でのご提供が出来るように務めていきます。

スポンサーになって下さる企業や情報提供をお待ちしています。



2012年1月16日

1・17の教訓

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 9:55 PM

明日は1月17日。阪神淡路大震災から17年が経とうとしています。あの衝撃も高校生達は記憶に無いくらいの月日が経っているんですね。

早朝の大地震。皆さんのご家庭では何か対策をしていますか? 

ベッドの近くにはスリッパなどの履物を準備しておく。 懐中電灯などの照明器具を手の届くところに置いておく。 食料品やミネラルウォーターを持って逃げる事はまず無理だと思われますが、備えをしておく。

私の場合は四六時中腕時計をしています。時がわかる事が何かの目印になると思っています。

就寝中の地震は起きている時より気付くのが数私から数十秒遅くなってしまいます。冷静になれるわけはありませんが、布団の中に身を潜めるなどの自己防衛をし、揺れが治まってから次への対応をする落ち着いた判断をして下さい。

天災はいつ何時起こるかわかりません。出来れば来ないで欲しい。でも心と物の備えは常にしておくに損はありません。

明日という日が平和に無事に訪れますように。そして、犠牲となった方々の思いを忘れることの無い様に、今夜は寝ます。



2012年1月13日

勝負の2日間

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:27 PM

受験生の皆さん、今日までの日々、大変お疲れ様でした。

今夜はゆっくり休んで明日に備えてください。

明日からの2日間のために、君達は十分に頑張ってきました。

最高の力を発揮してきて下さい。 健闘を祈ります。



2011年11月9日

類人猿の如く

Filed under: やらなカン,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:59 PM

私が理想とする保育がそこにはありました。

木登り。

木登り先生が近くにいればどこまで登ってもOK。当然子ども達も高さに対する恐怖心や腕・足から感じられる枝の強弱がわかるので、無理はしません。

決して登りやすい木ではなく、始めの一歩からぶら下がって逆上がりもしくはぶら下がった枝に足をかけないと上へは進めません。

先生曰く、「1人が登り始めたらいろんな学年が興味を示し、木だけではなく石垣登りも挑戦し始めました。」と。

登っている時は指示はしません。静かに見ていれば大丈夫です。地面に降りる寸前に気を緩めがちなので声をかける配慮をします。

昔はこの様な光景がたくさんありました。秘密基地・鬼ごっこの避難場所・高みやぐら・叱られた時の憩いの場・・・。

力がつくだけで自分だけの特等席になったものです。

今でも遅くはありません。木登りしてみませんか?類人猿の原点ですよ。



2011年10月18日

ONとOFF

Filed under: やらなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:16 PM

ここ数日、ブログ更新を怠っています。というか、仕事をする時間の整理整頓をしようと自分自身に調整をしているためにブログが後回しになっています。

事務所兼自宅でもあるため、夜遅く帰ってきて食事を済ますと20時過ぎ。いつもならここでパソコンと向かい合って0時過ぎまで残務処理をしてしまうのですが、夫婦の会話やホッと一息の休息を忘れかけてしまっていました。

これでは本末転倒ですので、徐々に帰宅後はパソコンに向かないようにしています。急なく合せメールや電話は別ですが、24時間仕事の事ばかりを考えていても大切なものを見失ったり逃げていっては本末転倒ですので、帰宅後はパソコンに向かないようにしていこうと思います。

慣れるまでに時間はかかりますがその分、家族サービスに費やせると思うと全体にプラスです。起業前は仕事とプライベートを完全に分けていたのですが、独立してからはなかなか出来なかったONとOFF。7年目にしてようやく実行に移そうと思います。

では、今から帰ります。



2011年9月14日

今日の出来事を聞くということ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:04 PM

夕食の時、お風呂に入っている時、寝る前など、ほんの少しの時間で良いです。お子さんに今日の出来事を聞いてみてください。

どんな勉強をしたのか? 誰とあそんだのか? 一番楽しかったことは何か? 給食に何が出たのか? 習い事で何を習ったのか? どんな宿題が出たのか? 

毎日同じ事を聞くと同じ答えしか返ってきませんが、違う質問をする事で色々なことを話してくれると思います。それを毎日の習慣にする事で高学年になっても親子のコミュニケーションが図れます。

親子の会話は日々の習慣にしてくださいね。



2011年8月5日

振り返れる夏休みを

Filed under: やらなカン,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:53 PM

2学期になってから毎年のように夏休みの思い出を書いていた私。それほど宿題が嫌いでした。しかし、両親の実家であそびをしたり、中学時代は11日間北海道一人旅をしたりと、毎年印象に残る経験をしていたように思います。

印象に残る思いでは大人になった今でも懐かしさがよみがえってきます。

大人達が環境設備をしてあげることで子ども達は伸び伸びとあそぶチャンスが出来ます。お金をかけて旅行をするのも良し。工夫を凝らして親子製作をするも良し。大人になっても思い出されるインパクトの強い経験が出来るといいですね。

 



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