2009年4月16日

えっぱら推薦図書 4

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 4:52 PM

だるまさん 

作・絵:かがくい ひろし

ブロンズ新社

だるまさん小さい頃にあそんだ「だるまさんがころんだ♪」のリズムに合わせて、だるまさんがいろいろな事をしてくれますが・・・。

このだるまさん、ただ者ではありません。

先日、療育レッスンで母子分離の際に泣きで訴えるお子さんにこの本を読み聞かせてあげたところ、食い入るように見入っていました。

本屋で一目惚れした作品です。



2009年4月15日

今日は1日桑名市

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 10:49 PM

今日は朝から山川と共に三重県桑名市内を走り回っていました。

午前中は契約園4園に訪問し今年度の契約書を交わし、カリキュラムや訪問日程の確認。去年に引き続きの契約となりますので昨年度の反省や問題点などをしっかりと振り返っていく事ができる1年であればと思います。

午後からは日本感覚統合学院でお世話になり今もアドバイスをして下さる作業療法士の先生を訪ねて桑名市療育センターを表敬訪問。施設の見学と現在療育センターとスキッププレジャーアリーナ療育レッスンを受けている会員様の情報交換をしました。

どちらにも発達の効果が現れてきており、今後も連絡を取り合うことで会員様の成長のサポートをしていければと思います。

その後、桑名市長島町の某センターへ先日問い合わせのあった発達障害の子を訪問。重度・軽度の自閉傾向のあるお子さんへの集団レッスンを進めるにあたり施設の確認とお子さんの様子、お母様方との意見交換を行い、来週の水曜日にお試しレッスンを山川が行います。

移動時間の方が長い1日でしたが、今年度も責任ある仕事を請けるにあたり期待半分重圧半分を感じさせられた長い1日でした。(特に山川は。)



2009年4月14日

専門学校の講師開始

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:09 PM

今年度も河合塾学園トライデントスポーツ医療科学専門学校の講師としての授業が始まりました。今年度は運動実習の授業に加え、運動療育学と題した発達に遅れがある子ども達の個別レッスンの体験授業が加わりました。

うんどう療育学今日はその運動療育学の座学。15時からの授業を学生らは座ったまま受けるわけですから難しすぎる授業は子守唄となってしまいますので、手始めとして手あそびや実験を加えて進めました。

 

 

うんどう療育学6月頃から実際に発達障害のお子さんをアリーナに招いての実習授業になるので、それまでに子どもに対する接し方や症状の把握などがこの授業で紹介できたらと考えております。

私も始めての授業依頼ですので毎日が勉強です。共に学ばせて頂きます。



2009年4月13日

花から花へ

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 10:58 PM

名古屋市内や岐阜市内では日曜日でソメイヨシノが見納めで桜吹雪が綺麗に舞っていました。

チューリップ足元にはチューリップが元気に花を開いて目を楽しませてくれています。

暖かくなるにつれて花たちのバトンリレーが続いていくのでしょうね。



2009年4月12日

月に一度のツーリングレポート

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

毎月第2日曜日は休みを頂き、趣味であるバイクツーリングに出かけています。

今年から本ブログでも私の趣味をちょっとだけアップしていきます。

今回は総勢12台。かなり大所帯となりました。岐阜を出発し、R156を北上。牧歌の里を経由して荘川・高山まで行ってきました。

途中、美濃市内のR156で偶然にもチハ先生の車に遭遇。お互いにビックリでした。

牧歌の里途中、荘川村の県道では雪で通行止め。しかし、清見村や岩屋ダムではソメイヨシノが満開と、1日で冬と春を満喫できました。

 

 

 

パスカル清見道の駅 パスカル清見にて。

綺麗にバイクをそろえての記念撮影。 私はどこでしょう?



2009年4月11日

新アトラクション ターザンロープ

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:15 PM

4月に池谷を中心にスキッププレジャーアリーナを改築しアトラクションが増えました。その1つターザンロープをプレジャートレーニングクラブ・幼児コースで体験。

1跳び箱のプラットホームから準備OK!!

3・2・1・Go!!

 

 

2勢い良く飛び出して、

 

 

 

3青マットのゴールまで無事に着地。 決まった!!

 

 

 

4ボクも負けずに頑張るぞー!

 

 

 

5あららららー・・・。



2009年4月10日

携帯ゲームをする場所

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

名古屋本部近くで食事をしにお店に入った時の事。

一組の家族。お母さんと中学生くらいの男の子。

入店しながら、座る時も、メニューを決まる訳でもなく、お水を飲みながら、食事が来ても、食べながら、

ずーっとゲームをしていました。その間お母さんとの会話は一言もありません。

お母さんがチョッカイなのか頭をなでると「今ゲームをしているから」と嫌な顔をして呟き、食事時に負けたのでしょうか「こいつマジうぜー」の呟きも聞こえてしまいました。

不登校カウンセリングでのクライアントの事例でもそうなのですが、携帯電話やゲームに依存しすぎてしまうと回復に時間がかかります。それらがないと不安でしょうがないのと極端にコミュニケーションが取れなくなると考えています。

お父さんやお母さんが小学生だった頃と確実にあそびが変わっています。幼稚園の子でさえゲームや携帯電話の扱いをどこで教えてもらうわけでもなく扱う時代です。

ゲームは否定しません。 やる場所・時間を考えられたほうがよろしいのではないでしょうか?



2009年4月9日

スーパー歌留多取り

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

今日から新年度のプレジャートレーニングクラブの始まり。少人数制のグループレッスンで、あそび力を高めるスキップ独自理論のクラブです。

児童コースのメイン運動は「英語歌留多」。

歌留多とりまず、カードの絵を英語で覚えます。

これが実は子ども達にとって明暗を分けます。

 

 

 

 

 

歌留多とり 2「クロック」

子ども達が一斉にスタート。すごい形相で走ってきます。

 

 

 

 

 

歌留多とり 3ジャンプ一番! ゲット!!!

カードが一発でボロボロになります。

英単語を覚える記憶力、瞬発力、判断力、などなど。一番のスリルは飛び込んだ瞬間のスリルと取った時の満足感でしょう。



2009年4月8日

営業の成果?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:35 PM

体育家庭教師の傍ら、平日の午前中は保育園・幼稚園にスタッフらが訪問をして、正課体育レッスンを行っております。

実は昨年から私自身、名古屋市内を中心に愛知・岐阜・三重と各園に営業をしておりまして、ほとんどの園が同業他社と契約をしているのは承知で訪問をしています。(結果はほとんどが門前払いですけどね。)

そんな中、岐阜市内の保育園より連絡があり、数日中に子ども達の前で公開レッスンをしてほしいとの事。ありがとうございます。スタッフにもやる気と一抹の不安が見え隠れしていますが来週の火曜日に訪問が決まりました。

何とか契約が結べれたらと願うばかりです。



2009年4月7日

保護者へのメッセージ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:47 PM

先月、名古屋本部のある地域密着型ビジネス支援施設から巣立っていったDOG☆BELLの奥田さんと話す機会があり、食事を交えてのビジネストークとなりました。

同施設を巣立っていったという事は、独立・起業に続き事務所確保という更なる一歩を踏み出された成功者の証。羨ましいばかりです。

この奥田さん。犬のしつけドッグシッターを専門に行っている傍ら、飼い主に対する人と犬の関係の意識向上を目指し随所で働きかけおられます。

ビジネス上、犬と子どもで向き合う相手は違いますが、躾や接する志などの面では通ずるものがかなりあり、ついつい話にも熱が入ってしまいます。

そんな中、リードの話となりました。犬につけるリード(綱)を外して散歩をされる飼い主が最近多くなってきました。公園でのレッスンでも綱を付けず放し飼い状態でウロウロしている犬も少なくありません。某公園でのレッスンでは備品のリトルコーン(工事現場のパイロンの小さいもの)にオシッコでマーキングをされたことさえあります。

飼い主は「リードを付けることが可愛そう」という意見が多いそうですが、奥田さんは「リードは犬に対する躾と安全の確保」と話してくれました。

依頼に基づき飼い犬と接しながらも、教え諭すのは犬ではなく実は飼い主。とも話して下さいました。

我々も同じようなことが言えます。

鉄棒やプールなど個人レッスンの依頼が多い中、お子様の躾面をも運動で改善できればと考えておりますが、週に1回・1時間はきっかけにしか過ぎません。しかし、我々には強いインパクトのきっかけを作り出す力があります。

後は子ども自身であり、家族ぐるみの働きかけにかかってきます。

お子さんとのレッスンの中で、実のところ一番参考にしてほしいのは保護者の方々なのです。 お子さんをリードでくくる必要はありません。 その代わりに親子の絆で固く結びついてほしいとスキップは願います。



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