美味しい果実から学ぶ自己防衛
自宅のお向かいさんの畑に夏野菜がみずみずしく育っていました。
胡瓜も茄子も今が食べごろ。新鮮そのもの。
植物達は種の保存をするために、花を咲かせ虫たちに受粉を手伝わせたり実を実らせ種を運んでもらうために、美味しそうな色や美しい色でアピールをする。
しかし、むやみやたらに食い荒らされては途絶えてしまう。そこでモモには産毛、イチジクにはかぶれやすい樹液、ナスやキュウリにはトゲがあり、自己防衛に努めている。
我々もいざとなった場合に備え、大きな声を出したり、防犯ベルを携帯するなど、自己防衛をしなければいけません。
そんな事を思いながら美味しい果実を美味しく頂きましょう。