ブランコを使ってボール渡し
不安定なロープブランコでボール運びリレーを行ないました。
この時点で捕る方の手(パワーハンド)とそれを支える方の手(ガイドハンド)の役割が出来ていないと転落してしまいます。
既にこの時点で姿勢が崩れていますが何とか受け渡しが出来ました。程よく距離が離れている為に綱を揺らさないと相手にボールが手渡せません。
2番手はゴールのBOXにボールを入れます。投げると弾んでしまって外に飛び出てしまう為、そっと置かなければなりません。
足が地面についていない状態では体も不安定で、且つバランスもとりにくく、思ったように体を動かすことが出来ません。
内足でロープをはさみ腹筋や背筋で姿勢保持をすることで座位のバランスが保たれます。
あそびの中にも子ども達は体の使い方を常に学習しているのです。