補助する事の難しさ。教えることの難しさ。
中川区・冨田地区会館にて。
トライデントスポーツ医療看護専門学校 チャイルドスポーツインストラクター専攻1年の実技実習では、幼児コースの鉄棒逆上がりの補助をしてもらいました。
鉄棒に対してさほど恐怖心の無い子もいれば、鉄棒なんてまっぴら御免、という子もいます。
好きな子やもう少しで逆上がりが出来そうな子は意欲的に列に並びますが、苦手意識のある子にとっては「嫌なことをどうしてやらなきゃいけないの?!」という思い出いっぱいでしょう。
しかしレッスンである以上、できないことも頑張らなければなりませんし、できないことができるように練習をしなければなりません。
嫌がる子に対して如何に鉄棒に興味を持ってもらうか? どのように教えるかを言葉や見本を通して学生達は様々な考えられる方法で子ども達にぶつけています。
教科書通りにはいかないのが実習であり、毎週学生達は落胆をしていますが、この経験が社会に出た時に実を結ぶと信じています。
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