集中力と協調性
中川区 富田体育教室に
今週より幼児コース・児童コースともドミノに挑戦です。幼児コースは親御さんも参加。
ドミノは並べ終わった後の倒れていく様が不思議な気分にさせてくれます。渦巻きや扇・立体交差など自分のイメージで色々なものが出来ていく。
なぜ体育教室でドミノ?と思われますが、想像性が十分養われラジオ体操にも組み込まれている「緊張」と「脱力」があそびの中で培われていきます。これも立派な体操です。
児童コースにはテーマがあり、1ドミノをまたがない。2.まず全部のピースを使用する。3.全員で一筆書きに並べる。
小学生ともなると知恵が働き、最初はコートのライン取り。万が一ミスタッチがあったとしても被害を最小限に抑える為にピースを間引きするなど、随所に工夫が見られます。
問題は全てを一筆書きにするということ。バレーコート2面の広い体育館でみんなが思い思いの場所で並べているのですが、どこがスタートでどこがゴールか? どのライン同士をつなげるのか? 自ずと現場監督が1人現れ指示をするようになります。
勉強も運動も、複数で物事を進める時に「協調性」が必要となります。グループワークトレーニングでも言える事ですが、このような事を行ってからドッヂボールやサッカーなどのチーム競技を行う事で結束力が向上します。
ドミノは集中力と協調性がそれぞれに確認できます。一度お試しを。
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