企業生存率
連続ドラマをほとんど見ない私なので、若いスタッフの会話についていけない今日この頃。カミさんが貯め撮りしていたフジテレビ系列の「リッチマン、プアウーマン」にハマッてしまい思わず見続けてしまいました。
最終回に石坂浩二が演じる、業務提携先の大手企業の代表取締役が「株式会社の99から98%が30年後に無くなっている。残ることは奇跡に近い。奇跡をおこせ!」と小栗旬演じる主人公のIT社長に言うシーンが衝撃的だった。
企業生率。
設立1年で40%
設立5年で15%
設立10年で6%
設立20年で0.3%
設立30年で0.02%
これは生き残っている企業のパーセンテージです。会社を立ち上げて10年で9割が倒産もしくは解散するのが実情のようです。
スキップは株式法人ではないのでこれに当てはまらないかもしれませんが、7年と半年が経とうとしています。数学的には2割の生存率の部類でしょうか。
仕事を継続することが「奇跡」と呼ばれる時代になってしまったようです。
私の父も有限を取得して結婚式場を立ち上げましたが、時代の移り変わりが災いし25年ほどで店をたたみました。もう10年以上前の話です。
時代が日々進歩する中で10年もの長期にわたり維持させるユーザーのニーズを柔軟なアイデアで切り抜けていきたいです。
私も奇跡をおこします!
TrackBack URL :
Comments (2)
僕もドラマはまず見ないんですが、これは見ちゃいました^_^;
お互いに30年生き残っていきましょうね!
コメント by FolksWorks高橋 — 2012年9月20日 @ 6:06 PM
To FW高橋さん
3000億の資産はありませんが細く長くボチボチやっていきましょう。
コメント by スキップ江原 — 2012年9月20日 @ 6:57 PM